3年後の自分はどうなっていたいですか?
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キャリアプランはライフプランと共にあるものです!
こんにちは。
結婚相談室 Something Happy代表の村上です。
新型コロナウィルスのしぶとさ、脅威を思い知らされた2021年も終わりが近づいています。
コロナ禍が始まった当初、専門家の先生方も仰っていましたが、収束するのに数年はかかる、という絶望的な予測は現実となりましたし、やはり今後、発展途上国も含め、全世界的にワクチンや治療薬が普及しない限り、今後もウイルスは変異を繰り返し、進化し続け、半鎖国状態も解けないのではないか、という気がしています。
ただ、幸い日本は落ち着いた状況が今も継続していますので、婚活市場は年末という一つの区切りに向けて、会員さんの活動も活発になっており、週末のお見合いも大盛況です(また対面お見合い前提の風潮になり、席の予約も取りにくくなりました💦)。
クリスマスも近づいており、ムードが高まるこの時期、皆様に良いご縁があることを願うばかりです。
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さて、本題ですが、皆様は3年後の自分、5年後の自分がどうなっていたいか、思いを馳せることはありますか?
この手の質問は就職活動の面接や入社後のキャリアプランを考える時によく聞かれるのかな、と思います。
ちなみに、私は正直、このキャリアプランを考えるのが大の苦手でした。
なぜなら、目先の仕事を極めることにしか興味関心がなかったからです。
そして、同じ会社に3年勤め続けた経験もなかったからです苦笑
3年後、自分がそこにいるかどうかも分からないのに、3年先のことを考えろと言われてもな・・と常々感じていました。
要は、周りがあまり見えておらず、一つのことに没頭するタイプで、そういう意味でも私は組織には向いていないタイプだったのかな、と思います。
もちろん、職人気質な働き方が悪いとは思いませんし、一つの仕事を丁寧にこなす人も組織に絶対必要だとは思いますが、やはり会社にいる以上は、全体目線、俯瞰的な物の見方、会社のビジネスが目指す方向性の理解、そしてその中で自分がどういう役割で貢献し、どういう自分を目指していくのか、という考えを持つことはとても大事だと、後になって気づきました。
苦手ながらもそういうことを考える機会があり、気づきがあったからこそ、今の私があるとも言えます。
で、話を戻しますが、例えば3年という年月で物事を考えた時に、当然プライベートの人生がその3年間不変なはずはありません。
ですので、キャリアプランを考える際には、同時にライフプランも頭の片隅で考えておかねばならないと思うのです。
もちろん、人生そうそう思った通りに行かないのも事実ですが、キャリアと併走して、「3年後の自分は〇歳になっている。その頃には仕事も今より忙しくなるだろうから、それまでに結婚して、子供が出来たら理想的だな・・。」とか「3年後は〇歳。親もますます高齢になって、もしかしたら介護が必要になるかもしれないし、自分もいつ病気になるかも分からないから、今のうちにパートナーを見つけたいな・・。」といった先読みイメージを持つことは、自分のその後の生き方を考える上でも、とても大事になってくると思います。
そして、もし3年後にパートナーがいる人生を思い描かれるのであれば、まだ先だし、時間もあるし・・ではなく、今すぐ真面目に婚活を始めてほしいと考えます。
奇しくも先程「人生そうそう思った通りに行かない」と書きましたが、婚活を始めたところで、すぐに思ったように理想のお相手と出会えるとは限らないのが現実です。
一番成果を上げやすい(はずの)結婚相談所でも、数ヶ月でご成婚される方もいれば、何年も活動されてやっと、という方もおられますし、もちろん、成果を出せずに退会される方も少なからずおられます。
そういうことも込みでご自身のライフプランを考える必要があると思っていますし、だからこその今!なのです。
パートナーと過ごす未来を思い描いておられる方が、着実にパートナーを見つけられるよう、私も精一杯サポートしてまいりたいと思います。
良き人生を送れるよう、これからも頑張りましょう!