そのアピールは逆効果?お見合いでやりがちなNGトーク
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
- お見合い
目次
- お見合いは一期一会と心得よ
- ①お見合いはプレゼンの場ではない
- ②ストップ!会話泥棒
- ③誰も得しない?自虐トーク
- 失敗したら最後にこの一言を
お見合いは一期一会と心得よ
素敵な方とお見合いが決まり、ぜひ交際に進みたいと気合を入れて臨んだのにお断りされてガッカリ…なんて事ありませんか?
張り切って自分をアピールしたのに、かえってそれが逆効果になっているかもしれません。
そこで、今回はお見合いでやってしまいがちなNGトークとその対処法をお伝えします。
お見合いは一期一会!
失敗したのでもう一度やり直したいと思ってもできません。
せっかくのチャンスを無駄にしないためにも、ぜひ最後まで読んでご縁をつなげてくださいね。
①お見合いはプレゼンの場ではない
まず心に留めておいていただきたいのは、
お見合いはプレゼンの場ではなく、和やかな雰囲気作りが肝だという事。
「1時間でキッチリ自分のいいところを知ってもらわなくては!」と気合十分、仕事をどんなに頑張っているかや趣味のあれこれ、またはウチの家族はこんなにすごいんです!なんて話をしていませんか?
お相手からすると、アピールというより自慢話にしか聞こえません。
自分の良さ、魅力を伝えたいという気持ちはよくわかりますが、前のめりにならず品よく構えているほうが得。できるだけ聞き役に回りましょう。
お相手がおとなしいタイプなら、質問をして答えをうまく広げていけるといいですね。
そのためにも、事前にお相手のプロフィールをよく読んで準備しておくことが大事なのです。
②ストップ!会話泥棒
出会いの場だというのに、なぜかお相手と張り合ってしまっていませんか?
仕事で忙しくしているという話を聞いて「私も残業続きで、先週なんてごはんも食べられなくて~」なんて対抗してしまったり。
本人は張り合おうと思っていなくても、お相手が違和感を感じたらそこでアウトです。
また、お相手の話の途中でかぶせ気味に「私もそこ行った事があります。お勧めは~」とか、
「僕の会社にはもっと面白い人がいて、この間なんか~」と会話泥棒をしてはいないでしょうか。
楽しく会話をしたいと考えているお相手には、この会話泥棒はがっかりポイント!
会話が盛り上がったと満足したのは自分だけ…
とならないように、舞い上がりすぎず状況を俯瞰で見られるような「余裕」や「間」を大切にしてください。
さあ、目の前のお茶を一口飲んでブレイクして!
「このラウンジのお茶、美味しいですね」とにっこりすれば、いい雰囲気が戻ってきますよ。
③誰も得しない?自虐トーク
優しく控えめな人ばかりではなく、明るい性格の人もついやってしまいがちなのが自虐トークです。
ゴリゴリのアピールも鼻につきますが、謙遜しすぎてもお相手は返答に困ってしまいます。
「私なんて…」「なんだかすみません…」
「そんなことないですよ…」を繰り返していると、だんだん疲れて暗ーいお見合いが出来上がってしまいます。
謙遜するときは笑顔で柔らかい雰囲気を出すと好印象。
「明るく、感じよく」を心がけましょう。
失敗したら最後にこの一言を
どんなに予習して気を付けていても、NGトークをやってしまう事はあるもの。「もう終わった…」とあきらめないで!最後に頑張ってリカバリーしましょう。
「今日は緊張して、自分ばかり話しすぎてしまいました。次回お会いできたら、もっと○○さんのお話をお聞きしたいです。もう一度チャンスをもらえたら嬉しいです(ニコッ)」
こう言われて悪い気がする人はいません。
さらに担当者に、速やかに「交際希望」を伝えましょう。
交際希望理由も丁寧に記入すると、お相手に伝わった際に「こんなところを見ていてくれたんだ。ならもう一度会ってみようかな?」と考えてくれるかもですよ!
回数を重ねれば慣れてきてご自分の型ができますし、お相手に合わせて臨機応変に対応することも可能になってきます。
後悔のないお見合いをして、皆さんが素敵なご縁をつないでいけますように!