「ときめき」と「安心感」婚活にはどっちが大切?
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目次
- ときめかないお相手と続けるべきか…
- ときめきには毒性がある?
- 長続きのコツは「温泉のような幸せ」
- 結婚してからのときめきとは?
- 幸せがずっと続くために
ときめかないお相手と続けるべきか…
「お相手はいい人なんだけど、どうしてもときめかない。
波長は合うし条件も合うんだけど、こんなにドキドキしないのに結婚していいものなの?」
「結婚ってときめきが必要ですよね?」
婚活中の方から、このような訴えをたくさんお聞きします。
そこで私、アドバイザー木戸が答える事はいつも決まっております。
「ときめきがなくても、安心感と居心地の良さがあれば大丈夫!」
「結婚してからドキドキできる!」
「ときめきを作り出す事もできるのだ!」
どういう事なのか解説していきますので、
婚活中の方はぜひ参考にして下さいね。
ときめきには毒性がある?
恋愛中のドキドキは、それはもう楽しいです。
お互いの気持ちを打ち明け合って、恋人同士になって…
ドキドキ、嬉しい!やったー!幸せ!!って気持ちですよね。
これは脳内物質=ドーパミンが出ている状態。
プロポーズなどの大きな行動を起こすのに大切なモチベーション物質ですが、
実はドーパミンは必ず減るようになっています。
脳にとって神経毒性があるので、時間が経つと切れるように人間の体はできているのです。
期間限定のときめきの記憶がそれからの支えになる事もありますが、幸せを継続するにはさらに大切な脳内物質がありまして…
長続きのコツは「温泉のような幸せ」
お相手と一緒にいると居心地が良く、穏やかな幸せを感じられる。
これは幸福物質=セロトニンが出ている状態。
精神が安定してリラックスした幸せオーラをまとった状態です。
以前成婚された会員様が「彼といると温泉につかっているような温かい幸せを感じられる」と仰いましたが、
まさにそんな幸せです。
ドキドキの刺激よりも、生活していくならリラックスしたほのぼのとした感覚がより大事。
つまり、ときめきは結婚において絶対に必要なものではないのです。
お相手選びのコツとしては、
自分が自然体で居心地よくいられること、温かい幸せを感じられるかで判断してみてください。
結婚してからのときめきとは?
IBJでは、成婚するまでの婚前交渉は禁止されています。実はフィジカルな関係になると、女性側は本能的にお相手への気持ちが上がっていくもの。
結婚相手となればなおのことです。なので、今ときめいてなくてもいずれ好き度が上がるので大丈夫なのです!
そのコツとしては、常に言葉にして愛情表現をすることです。
本気で思っていなくてもいいので(笑)、かっこいいとか結婚して良かった~とか美味しいお店いっぱい知ってるよねとかかっこいいとか(2回目)とか言い続けていると、
脳がそのように認識して「本当にかっこいいんだ」と思いこむようになっていくのです。
なので、褒め言葉や愛情表現はルーティンにすることがお勧めです!
幸せがずっと続くために
いかがでしたか?
刺激やキュン重視の恋愛と、持続性とほっこり重視の結婚はやはり違います。
ただ、相談所で出会ってからのご縁は成婚してからが本番。ここから本格的な恋愛モードに突入する方も多いので、楽しみにしていてくださいね。
そしてときめきは与えられるばかりではなく、自分からも与える努力を忘れないように!
これから多くの方がご縁を繋いで、末永く幸せが続きますよう応援しております。
LMマリアージュアドバイザー木戸