婚活疲れの処方箋
- 婚活のコツ
- 婚活のお悩み
目次
- はじめに
- 婚活疲れの原因は大きく2つ
- 婚活疲れを乗りこえる!3つの方法
はじめに
婚活を始めた時はうまくいく予感しかしなくて、やる気に満ち溢れていたのに…
・なかなかお見合いが成立しない
・お見合いで変わった人や感じの悪い人に出会ってしまった
・いいなと思っていた人に断られた
・お相手をどうしても好きになれない
・交際してもお互いに決め手がないまま盛り下がってしまう
このような事が続くと自分自身が婚活でいい結果にたどり着けるイメージが持てなくなってしまい、
いわゆる「婚活疲れ」という状態に陥ってしまう事があります。
どうしてこうなっちゃうんだろう?
婚活疲れから脱するにはどうしたらいいの?
お悩みの方に、婚活疲れの処方箋をお渡しできればと思います。
ぜひ最後まで読んで、前向きに婚活に取り組めるようになってくださいね。
婚活疲れの原因は大きく2つ
婚活疲れを感じるのは、決して真面目なタイプや落ち込みやすいタイプの方ばかりではありません。
太陽のように明るい方や、容姿・スペックに恵まれモテてきた方でも「もう無理…」と思ってしまう時期があるのです。
婚活アドバイザー歴12年の私ですが、婚活疲れの原因は大きく分けて2つあります。
①なかなかいいと思える人に出会えない
いわゆる「いい人全然いないんですけど」の状態です。
お見合いを何回しても、素敵な人・心を動かされる人に出会えない。期待してはうまくいかないの繰り返しがつらい…。
②結果が出ない事で自信をなくしてしまう
お見合いや交際がうまくいかないと、
「自分に魅力がないから?」「自分の性格に難がある?」「自分はとことん運のない人間なのでは」
と思いこんでしまい、明るい自分がどんどん元気をなくしてしまう…。
このような事から、婚活疲れが進んで「もう無理だ、やめよう」と思ってしまうのです。
婚活疲れを乗りこえる!3つの方法
①「こうでなくてはいけない」と決めつけない
私はこうだから、こういう人としか合わない、こうじゃなきゃダメ!と思いこんでいませんか?
それがもしかすると、自分を縛り付けているのかも。
「大卒でなきゃいけない」→学歴が充分でないからこそ、教養を身に着けようと考えて知的好奇心にあふれている人は多くいます。逆に、あなたが属してきたコミュニティにいそうなタイプではない人が意外と合っているのかもしれません!
「イケメンでないと愛せない」→20代前半の時に付き合った彼を基準にするのはやめて、今の年代のあなたが結婚するにふさわしいタイプを考えてみましょう。
②「いつも同じ繰り返し」なら、何かを変えてみる
一生懸命頑張っているのに、いつも同じパターンをたどった末に交際終了になってしまう…。
これはしんどいですよね。お相手にも丁寧に誠実に接して交際を育ててきたのに実らない。
ボディブローのようにやる気が削られていきます。
でも、いつも同じになるのはきっと原因があるはず。
できれば担当者と一緒に、ご自身の活動の棚卸しをしてみてはいかがでしょう。
これが足りなかった、これがやりすぎだった、これが考えすぎだった…と気付いたり、ガラッと違うアプローチにトライしてみると嘘のように手応えを感じられるようになった人、たくさんいます!!
③思いっきり自分を肯定してみる
自分ぜんぶで婚活を頑張っている人、そりゃあ疲れます。でも、疲れるほど頑張って本当にえらい!!
そんな自分を思いっきり肯定して、甘やかしましょう!
仲のいい友人に自分のいいところをいっぱい言ってもらう。適任の友人が見つけられない、もしくは照れ臭いなら、担当アドバイザーに任せてください。
ご自身も気づかなかったいいところをたくさん知れるはず。
そして美味しいもの食べて、好きな音楽聞いて歌って、ぐっすり寝ましょう!
夜中に考え事をしていると、暗い方向にひっぱられがちです。夜はさっさとお布団にくるまって気持ちよく寝ちゃいましょうね。
少しでも元気が出てきたら、自分の未来をイメージしてみてください。
婚活を休むのもいいですが、できればゆるくでも続けるのがおすすめです。アイドリング状態でいると、良い出会いがありそうなときにすぐ走り出せます。
「アプリで活動しているので相談できる人がいない…」という方は、結婚相談所のサポートを受けることも考えてみてくださいね。
LMマリアージュアドバイザー 木戸