ダメ出しはNG?交際相手への愛される要求の伝え方
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目次
- 察して女子は終了にまっしぐら
- ①「私」を主語にすべし
- ②雰囲気のいい時に話すべし
- ③要求を叶えてもらえたらしっかりと喜ぶべし
- さいごに
察して女子は終了にまっしぐら
プレ交際になったお相手とデートをしていく中で、
「この人、もっとこうだったらいいのになあ」と思ったことはありませんか?
「普通、私が本当はこうしてほしいってこと分かるよね?なんでやってくれないの?」
と、はっきり伝えずに「察しろ察しろ」と念を送るだけではもちろん伝わりません!
お相手は生身の人間であって、あなたの理想を体現するクローンでも王子様でも超能力者でもありません!
「察してほしい」と思っているだけでは事態は何も変わらず、ただただ終了にまっしぐらです。
「私の交際、いつも同じパターンで終わる…」と思っている女子はこのタイプが多いです。
「でも、ダメ出しするとワガママと思われて嫌われそう…」と心配な方。
どのような伝え方をすればいいのか、タイミングは?などご紹介していきますので、
ぜひ最後までお読みいただき、愛される要求の伝え方を会得してプレ交際を成婚に繋げていってくださいね。
①「私」を主語にすべし
「○○さんってLINEの返信遅いし、デートの日程決めるだけの連絡ですよね。もう少し日常的なやり取りもした方がいいと思うんですけど」…このように女性から言われたら、ほとんどの男性は「責められている」「詰められている」と思います。
犬の痛覚は人間の6分の1らしいのですが、
このような伝え方だと、受ける印象はぐっと柔らかくなります。
彼女に喜んでもらえるなら、早く返信するようにしよう!と素直に受け入れられそう。
ちなみに結婚後もずっと「私を主語に」を続けると、夫婦間は円満でいられます!
②雰囲気のいい時に話すべし
他人はなかなか察してくれない、自分の思い通りの行動をしてくれない。なら口で伝えるのだ!私を主語にしてかわいく伝えるならOKよね?とばかりに、ところかまわずガンガンダメ出し&要求をしたらば…
お相手もボディブローをくらわされたように弱ってしまいます。
これはよっぽど天使な男性かあなたにベタぼれでなければ、げんなりしてスマホそっ閉じの案件でしょう。
LINEや電話も、ダメ出し&要求をお伝えするツールとしては適切ではありません。
なぜかというと、彼の様子を見て適宜フォローができないから。
③要求を叶えてもらえたらしっかりと喜ぶべし
合わないお相手なら交際終了すればいい事なのに、そもそも彼になぜダメ出し&要求を伝えるのか。
「ここさえ直してくれればいいのになあ」と思い、彼との交際に可能性を感じているからですよね。ただ意地悪言いたいから…とのゆがんだ考えの人はいないはず💦
ならば、彼があなたの要求を叶えてくれたら全力で喜びましょう!
「お洋服、キレイな感じになったね!(あの毛玉だらけのマフラーやめてくれたんだ…!)似合ってるし大人っぽくていいよ!」
「(ボサボサ彼→)やっぱり髪が短いほうがかっこいいね」
「(デートコースを独断で決める彼→)私の行きたい場所に行ってくれてありがとう!今日は本当に楽しくて嬉しい~!!」
これぐらいしっかり喜ばないと彼の脳裏に刻まれませんし、「せっかく頑張ったのに反応がない」と思われかねません。
さいごに
「①②③と見てきたけど、なんでお相手にここまで気を遣わないといけないんですか?」
と思ったあなた。
電流ビリビリです!!!
お相手は、今までのままでも不自由なく幸せだったのです。それをあなたに喜んでほしいがために、ダメ出しや要求を受け入れ、自分を変えてくれたのです!!
こんなに尊い事はありません!
お相手への感謝を忘れず、逆にお相手がこちらに要求することを素直に受け止めるよう心掛けましょう。
他人として出会った二人がパートナーとして生活を共にしていくためには、二人ともどうしたって今のままではいられません。
お互いにベストパートナーになるために変わっていく事は避けられず、柔軟でいる事が信頼関係構築において大切な事です。
特に婚活では短期間で決断する必要があり、そのためにはお相手への要求をちゃんと伝えない前に進めない事もあります。
ぶつかっていくのはきちんと考えているからこそ。
ただ、それには有効なやり方があるという事なのです。
まっすぐにお相手と向きあい、良い方向に進めるよう応援しています!
LMマリアージュアドバイザー 木戸