2024.05.10

スマホを見ながら会話する癖！それはとても失礼なことですよ

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自覚なくやってしまっているかも
google効果って何？
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自覚なくやってしまっているかも

大阪北摂の結婚相談所セルマンです。ブログをご覧いただきありがとうございます。

さて、皆さんは日々生活を過ごす中で、知らないことや調べたいことをスマホで検索する頻度はどれくらいありますか？

「わからないことがあれば頻繁に検索している」や「ちょっとしたことでも調べる癖がついている」という人も多いと思います。

わからないことがあれば、スマホで検索すれば大抵のことは簡単に情報を得られますよね。

スマホで調べる癖ですが、誰かといる時でもしてませんか？友人と一緒にいるときに、「あれ、どうだったかな」といったことや、話のネタを広げようとして、スマホの画面を見ながら会話する人がいます。きっと無意識にそのようにしてしまっているのでしょう。

この癖は、結婚相談所での出会いの中でも見られます。プレ交際のデート中、会話中にネットに掲載されている情報を引用したり、ネットで調べながらアクションを取る人もいます。

本当に調べなければならない事（電車の時刻表を見る、行き先を調べるなど）があるなら必要だと思いますが、会話の中で出てくるほんの些細なことに対して、スマホを見るようなアクションを取ると相手からは「それ、今調べること？」、「そのネット情報本当に合ってる？」、「自分の意見や考えはないの？」、「私と話すのが嫌なの？」と思われてしまいます。

スマホで検索する側は、「正しい情報を伝えなければならない」「その話に真摯に対応している」と思うかもしれませんが、その気持ちは相手には伝わりません。

深層心理の中では「恥ずかしくて、ついそうしてしまう」「スマホの情報をもとに会話をすれば安心できる」という作用が働いていると思います。その深層心理も相手に読み取られてしまいます。

このアクションは相手からすると、独りぼっちにされているのと同じです。交際相手は、「この人と結婚したら、食事もスマホを見ながらで顔も見ずに生返事されそう」「決めないといけないことや話し合わないといけないことも、ネット情報ありきになりそう」と想像してしまいます。

2人でデート中の会話の中で、スマホで調べなければならないと感じたときは、スマホと取り出さず「なんだったかなー」「たしか◯◯だったかも」とする意識を持ちましょう。わからない事から会話も広がります。

もし相手がスマホで調べ出したりしたら、その結果をそっと待ってみればいいんです。（ここでもあなたはスマホを触らない）

出会った相手と一緒に同じ時間を過ごすときは、まっすぐに向き合って、会話でのコミュニケーションを取るように心掛けましょう。

google効果って何？

"google効果"というフレーズご存知ですか？なんかとても便利で良い効果がありそうですよね！これって逆の意味で、「デジタル性健忘」=「google効果」と言われるもので、検索サイトの調べ物など、デジタルデバイスに保存された情報については、「別の場所で保管されているから」と脳が自分では覚えようとしない現象。

何でもかんでもスマホから情報を得る癖が付いてしまうと、デバイスに記憶させるから大丈夫だ、と自己解決をしてしまうんです。

私も思いつきで「あれなんだったかな？」と思い、スマホで検索した情報の大半は記憶にありません（笑）

「この情報残しておこう！」と思いスクショにしたり、文字をメモアプリにコピペすることもあります。

でも、このアクションの多くは記憶にはなく、後日に改めてその情報を目にした時に「あーそうだったな」と見返して削除してしまいます。

スマホやネットが登場する前は、知らないことがあっても本や雑誌などから情報を得たり、そのジャンルに詳しい人に「〇〇って知ってる？」と聞いたり、発する言葉を耳にすることで、自分の記憶の中に定着されていたと思います。

便利な時代になりましたが、いろいろと弊害もありますね。スマホでの調べる癖は程々に。皆さんも心掛けてみませんか？

このブログを読んで、「なるほどー」「そうなんだー」と思っても、すぐに忘れないでくださいね（笑）

セルマンでは会員さまサポートで「話すこと」を大切にしています。活動中のタイムリーな気持ちを、システムツールでの情報共有とあわせ、会員さまとお話をするように努めています。

このブログをご覧いただいた方に素敵なご縁が訪れますように！