祝！ご成婚💓交際3ヶ月、タイプの女性との恋の実らせ方

幸せを掴む人の思考

活動期間6ヶ月でご成婚された30代男性のTさんが、お相手女性と一緒にサロンに来てくださいました。

彼女のことは彼からいつも「知的で性格が良くて、とても綺麗な方です♡」とお聞きしていたので、お会いするのが楽しみでした。お会い出来て嬉しかったです😆

彼女は、とても控えめ且つ上品✨プロフィール写真以上にお綺麗な方でしたので、彼が自慢したくなるのも当然だと思ってしまいましたが、彼も彼女に負けず劣らず、とても素敵な方なのです。

結婚相談所での活動に抵抗がある方の中には「素敵な人なんているのだろうか…。」とか、お金を払わないと出会えないことや、人の力を借りないと出会えないことに不甲斐なさを感じてしまったりする方もいるようです。

でもね、これが幸せを掴み辛い人の思考です💦幸せを掴む人たちは、何事もプラスに考えます。
結婚相談所で活動されている方々は、本当に素敵な方々が多いですよ☺

「結婚したいけど相手がいない、出会いがない💦友人たちはどんどん結婚していく💦💦」
だったら、対価を支払ってでも、身元が確かで沢山の出会いがあり、短期間で結果を出せる「結婚相談所」を選ぼう✨
幸せを掴む人たちの思考は「不甲斐ないではなく利口で効率的」となるのです✌

マイナスに考えるとしたら「このまま時間だけが過ぎて年を重ねることが危険だ！」という点です。
不甲斐ないではなく「自分の職場や環境が、たんに出会うきっかけに恵まれていないだけだ。」と考えます。そして、その環境にいても何も変わらないし、パーティーも紹介も人数が限られている。だったら「結婚相談所」となる訳ですね。
二人もきっとその思考だったはずです☺

Tさんがアンケートを書いている間、私が彼女と話しをしていたのですが、何を話しているのか気になってしょうがないTさん。笑

彼のことを褒めていたのですが、照れながら幸せな顔で笑っているTさんを見て「本当に良かった」と、入会時や活動中を思い出してしまいました。

Tさんは、同僚が「自分が結婚相談所を利用するならディアマリッジにする」と言っていたので、当サロンを調べてご入会してくださったのです。

実は、その同僚は一度無料相談にお越しになりましたが、お付き合いされている方との交際に迷っていた方でした。じっくりお話をお聞ききした私の判断は「その方との交際を続けた方が良い」だったので、入会を勧めずに「なぜ迷うかの部分」や「結婚まで進めるために何が必要か」などをお伝えし、その後も時々メールに質問などが届いていたので返信していたのです。

無料相談でいろいろお話しをするというのは、なにかしらのご縁を感じます。当サロンでのご縁がなくとも、幸せになって欲しいですからね☺

その後、その方から無事にご結婚されたと連絡があり「ホッ」とした矢先のTさんとの出会いでしたので、不思議な縁を感じたことを覚えています☺

賢い人ほど、結婚相談所が向いている

そんなＴさんは、とても賢い方でしたが、同時に謙虚な方でもありました。
本当に賢いからこそ、能力を誇示したり優位に立とうとはせず、謙虚に学ぶ姿勢を持ってくださったように思います。

本当は、出会いがあれば自分の考えや行動で正しく進めていくことができる方でしたが、相談所のルールや流れ、どう活動して欲しいかをしっかり理解してくださって、実践してくださいました。

本来なら、デートの報告など他人にすることなんてないはずですが、彼は的確に私が求めている必要なことを報告してくださいました。
お見合いでは「なぜ進めないのか？」「なぜ進みたいのか？」「何が引っ掛かるのか？」「何が譲れないのか、譲れるのか？」を簡潔に教えてくださいました。

とにかく、レスポンスが早く、内容が的確なので、本当に助かりました。
お見合いのお返事の理由やデート報告が苦手な方、面倒に思う方もいらっしゃいますが、これらの報告をしっかりしてくださると、的確なアドバイスができます。
私は、透視力あるわけでもなく占い師でもないのですからね。ただ、状況を聞いたり、読み解くことで、どうしたら良いかを判断することにはズバ抜けて長けていると自負しています。

実は賢い人ほど結婚相談所での活動には、とても向いているのです。頭のいい人ほど、自分の意見に固執せず、他人の意見に耳を傾ける柔軟性を持つことや、先入観を持たずに他人の意見も尊重してくださいます。
また、目的を明確にし、効率的な時間の使い方をされるので、婚活を成功させることが出来るのです。

初対面で「ピン！」とこなくても大丈夫

実は、彼と彼女とのお見合いでは、お互い相手に「ピン！」ときていなかったのです。
彼女は初対面の彼に対して、自分を出せていなかったし、彼は彼で、本音が読めない彼女に多少の引っ掛かりを抱いていた😓

でも、ご縁とは不思議なものです。縁がある二人だからでしょう、彼女はマナーに欠けていたり、自分との価値観が大きく違うわけではない方だし、見た目がタイプだったこともあり、彼は交際希望のお返事を出したのです。
本質が分からない部分は、お会いしながら知ることができれば良い、そのように考えたのです。

結婚相談所の出会いの場合は、なぜか初対面での「なにかしらの強い印象」「なにかしらの響く印象」が大事だと思う人も多いかと思います。

でも、初対面のお相手に上手に自分を出せる方は、そうそういないはずです。そう、多くの方々を見たり接してきた人でない限り、お見合いの1時間でお相手を見極めることも相当難しいものです。

その人の良さ、その人のお人柄、その人の本質を出せていない人がほとんどです。
でも、自分が出来ないことを相手に求めてしまうのも事実。

Tさんの見習うべき所は、1度の出会いで人を判断しないこと。（面食いなので、お写真に左右されますが…💦）
大切なのは、自分も「自分らしさ」を出せていないと思うこと、自分を「審査員」だと思わないことです。

理想の女性を射止めるには？

Tさんからプロポーズ成功の報告を受けた時は、思わず「ヨシッ！」と、小さくガッツポーズをとってしまった私（笑）嬉しかったです😍

プロポーズの日は、事前に彼女にお伝えしていたのですが、彼女が喜ぶサプライズを準備していたので、スムーズに運ぶのかと親心でソワソワしておりました（笑）

プレゼントの箱が、ポケットには入らないΣ(ﾟДﾟ)
何処に隠そうか…。あの日彼は、ある場所からメチャ走ったはず🏃🏃🏃良い思い出ですね😍

彼の活動期間の6ヶ月は、ディアマリッジでご成婚された方々の活動期間の平均通りですし、1年以上活動している方もいらっしゃる中、とても早い活動期間だと言えます。
でも、彼にとってはこの期間ですらとても長く感じて、終わりが見えず辛かったそうです😢

婚活をしていて辛いことは何か？
多分、辛い方の理由は共通しているはず。たくさんの異性がいるのに「良いと思える人、相性の合う人に出会えない」⇐コレなのだと思います。

実はTさんも、活動開始当時から順調だったわけではありません。
Tさんは「高身長、高学歴、高収入」という、バブル全盛期にモテはやされた3高に加えて、平成女性に人気の「4低」です。「威張らない、家事を頼らない、リストラされない、浪費家でない」😲
更に、聡明で、真面目で、深慮深い方。冷静で常に落ち着いていて、感情的になったり嫌な態度を取ったりすることが少ないのです。

本来ならお見合いのお相手に困ることもないはずの方でしたが、お見合い回数は、わずか7回。
彼のスペックを鑑みると、6ヶ月の活動期間中、3ヶ月間の交際期間を省いた3ヶ月で7回のお見合いは決して多くはないのです。

お見合いでは、お相手の発言や考え方を冷静に聞き入れ、趣味が違ったとしても「受け入れることは可能」の考えであまり気にされず、気遣いにも優れており、礼儀正しい対応をされていました。

ちゃんと考えて、何が正しく何が間違っているのかを判断されるので、とても人として素晴らしいのですが、実はこの「深慮深さ」や「冷静さ」は、婚活においては少し厄介だったのです。

彼は、お相手からも悪い印象を受けることはなく仮交際に進むのですが、お見合いや交際をする方に対しても「礼儀や道理をわきまえているか？」を見てしまったり、自分の感情をあまり表に出さずに大人の対応をされるので、お相手からすると人柄が読み辛く感じることもあったように思います。

更に、お相手に対しての希望条件も高かった。お相手に対しては、ルックスの良さに加えて、年齢や学歴、仕事に対する姿勢や堅実さも重視と、かなり高かったのです😰なので「ピン！」」と来る方以外はお断り💦仮交際中も譲れない点があれば終了を選びます。

また、感受性や観察力が高いが故に、お相手の表情や言動を敏感に感じ取ってしまう一面もありました。
マナーに欠けていたり、自分との価値観が違ったり、含蓄のある話ができないとその先に進めないのです。

「人は何度か会わないと分からない」そのようにアドバイスする場合もありますが、彼の場合は、彼に合いそうな方を一緒に探すことに徹していました。いない場合は、私も彼も入会を待つスタンス。みんながそうして良いわけではありません。人それぞれです。

彼は、自分に合う人や自分が惹かれる人を彼自身が十分に分かっていたから。そして、出会いがない場合も「休会する」や「退会する」など言わなかった。
婚活が思うようにいかなければ、誰だって辛くなります。きっと彼なりにいろいろ考えていたのだと思います。

でも、ちゃんと出会いを待ち、現れた時に良いご縁に繋がるように、出会いがない場合でも自分磨きをされていたのです。この「待ち」は大事。待てるかどうかが重要です。

彼は、ご成婚のお相手の彼女と仮交際に進みましたが、実は気持ちに温度差がありました。このような場合、多くの方は「お相手の気持ちが自分と一緒じゃないなら、無理だね。やめるよ。」と言った感じです。

でもTさんは違った。彼は彼女にとても惹かれていたから、彼女の気持ちが自分と同じようになってくれるように気持ちを伝え、これまで同様に誠実に接しました。
彼女の不安を受け止め、無理しないように接し、どんな時も彼女を守ることを伝え、自分の気持ちの方が強くても、変わりなく接していたのです。

彼はいつも優しかった。
彼はいつも彼女の味方でいた。
彼はいつも冷静に判断していた。
彼はいつも彼女の幸せを考えていた。

本気で相手を思い、相手のために行動できる人は、振り向いてもらえるものだと実感しました。

実は、10月に籍を入れるとご報告をいただきました。
Tさん、ご成婚おめでとうございます。末永くお幸せに💕

IBJ相談所特集に選ばれました！