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口下手さん必見!お見合いを盛り上げる会話術

人見知りや口下手で「お見合いが上手くいかない」と悩んでいる方も多いことでしょう。せっかくお見合いをするのですから、会話を弾ませてお見合いを成功させたいですよね。 ここでは、お見合いでの会話術をご紹介します。

目次

  • まずは会話がはずまない原因を知ろう
  • お見合いを盛り上げる会話のコツ
  • お見合いの会話でおすすめの話題
  • お見合いの会話で避けるべき話題
  • お見合いを楽しむことも大切

まずは会話がはずまない原因を知ろう

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お見合いまでは順調に進めたものの交際には至らなかった。このような経験のある男性は、もしかするとお見合い中の会話に原因があるのかもしれません。

実は、お見合いでは服装や清潔感などの第一印象の次に
会話が重要であり、会話が上手くいけば交際へ繋がる可能性も高くなります。

まずは、会話がはずまない原因を知って相手に好印象を与える話題づくりを目指していきましょう。

相手の話題に興味を示さない

いくら聞き上手と言われる男性であっても相手の女性の話題に対してそっけない態度や相づちだけを繰り返していると「興味がないのかな?」と誤解をされてしまう可能性が高いです。
黙って相手の女性の話を聞くことも大切ですが共感や同調することで話題に興味があることを相手に示すようにしましょう。

自分の話を優先する

お見合いで自分のことをもっと知ってもらいたい・会話を盛り上げたいと努力することは大切ですが、一方的な会話は相手の女性を疲れさせてしまう場合も。
また、自分の趣味や好きな話題が相手にとって楽しい時間になるとは限らないため相手が退屈していないか表情を良く見ながら会話をするようにしましょう。
自慢話には注意です!

話の内容がネガティブ

お見合いの席に限らず言えることですが、会話の中で否定的な言葉やネガティブな話ばかりする方は周囲に避けられる傾向があります。理由は、ネガティブな発言をすることによってその場の雰囲気を暗くするだけでなく、その人の印象をも悪くしてしまうからです。

お見合いでは第一印象の次に会話が重要と言われており、今後の交際の行方を左右する可能性が高いためネガティブな発言は絶対に避けるようにしましょう。

答え方が二択の質問をする

会話が途切れると沈黙してしまうのが怖くて、ついつい質問攻めになってしまいがちです。しかし、お見合いのように二人きりで会話をしなければならない時は、相手が「はい・いいえ」の二択でしか答えようのない質問は、会話が続かないため避けたほうが無難です。

例えば、相手にスポーツについて質問をしたいとします。その際に「テニスは好きですか?」と限定して質問をしてしまうと、相手は「好きか・嫌いか」の二択でしか答えられなくなります。

このようなやり取りが続くと、中身の薄い会話になるだけでなく、相手にストレスを与えてしまい暗い雰囲気になってしまうことも考えられます。二人で会話をする時は、お互いに負担のかからない質問の仕方をこころがけましょう。

お見合いを盛り上げる会話のコツ

結婚相談所のお見合いでは、相手とどんな話をしたら良いのかわからないという方も多くいらっしゃいます。
性格的なものに加え、お見合いという雰囲気に慣れていないため緊張してしまうことも原因の一つかもしれませんよね。

しかし、会話が多少ぎこちなくても、挨拶や礼儀をしっかり守っていれば案外その場を上手くいくものですよ。

まずは、お見合いの会話を盛り上げるコツから見ていきましょう。

つかみは最初のあいさつから!

第一印象で好印象を与えるためには、挨拶が重要です。服装や髪型などをキレイに整えることはもちろん、始まりから終わりまでの挨拶を礼儀正しく気持ちをこめて伝えるようにしましょう。

例えば、「こんにちは!○○です。」という挨拶の仕方は決して悪い表現ではありませんが、お見合いのように初対面の席では「初めまして○○です。今日はお会いできて嬉しいです。」など、感情を込めた挨拶は客観的に見ても気持ちが良いものです。

また、帰り際の挨拶も同じように感謝の気持ちを表現すると良いでしょう。「今日は貴重なお時間をありがとうございました!またお会いできるのを楽しみにしています。」などと、相手に再会を期待している気持ちを伝えることで、次のステップへ繋がる場合もあります。

また、あいさつをした後に沈黙が続いてしまうのではないか?と不安な場合は、会話のとっかかりを天気の話にしてみるのも有効です。

会話のとっかかりはだれでも話せる内容ということが大切なので、「今日はお天気が良いですね」「雨が降っていますが大丈夫でしたか?」などと、次の会話へ繋がるよう話題を振ってあげると相手も話しやすくなりますよ。

会話のキャッチボールを意識しよう

お見合いに限らず、自分の話ばかりをする人は友人関係や恋愛関係においても敬遠されがちです。

しかし、逆に質問ばかりを投げかけて、自分自身は何もしゃべらずに、相手に喋らせようとするのは、相手が返答の仕方に困るだけでなく、一問一答で終わってしまうため、会話が長続きしません。

相手に質問をする時は、一気に全てを聞こうとするのではなく、一つの質問に対して相手の返答が来てからその話題を広げるようなイメージで会話をすると良いでしょう。
そのほうが「話をしっかり聞いてくれて嬉しい」などと、相手に好印象を与えることもできます。

聞き上手を目指す!

口下手なせいで自分に自信が持てずお見合いが上手くいかないという場合は、口下手だからこそできることもある!というふうに考え方を変えてみましょう。

会話に自信がなければ、聞き役に回ることもおすすめです。例えば、話をしているにも関わらず目線が違う方へ向いていたり、無関心な態度を取られたりすると、あまり良い気分ではありませんよね。

また、女性は特に話を聞いてほしいという方も多いです。興味がなかったとしても、適度にリアクションをとりながら笑顔で話を聞きましょう。相手の話を聞くことは自分のアピールポイントにもなりますよ。

相手の趣味や興味のあることの話で盛り上がる!

趣味や興味のあることの話は、会話が盛り上がるのでおすすめです。例えば、相手が料理好きな女性だったとします。その場合は、「得意な料理はありますか?」「家庭的ですね!お菓子とかも作られるんですか?」などと、褒め言葉を添えて質問してみると良いでしょう。

相手が興味のある話題は、会話も広がりやすく楽しいものです。楽しい時間を共有できれば、再会やデートへ繋げていける可能性も高いですよ。

適度なリアクションを取り入れて感情を表現する

お見合いで会話を盛り上げたい・上手く質問できるようになりたいという方は、会話の中で適度なリアクションを取り入れてみるのも良いでしょう。

実は、相手と会話が続かないという方の多くは、リアクションが薄く相手に感情が伝わらないことが一つの原因ではないかとも言われています。
リアクションをすることは、相手とコミュニケーションをとるうえでとても大切なことであり、自分の気持ちを表現すための手段でもあります。

お見合いでは、お互いの気持ちが伝わりやすいほうが早い段階で次のステップへ繋げていける場合もあるため、適度なリアクションを交えながら相手に素直な感情を表現していきましょう。

例えば、相手の話題にそれほど興味がわかなかったとしても、「そうなんですね、知りませんでした!・驚きました!・それからどうなったんですか?」など、否定する言葉は使わず、話題を広げるようなイメージで質問をすると、相手に楽しい気持ちが伝わり、自然と会話が弾むのではないでしょうか。

【リアクション(感情表現)】
・喜ぶ
・楽しい
・驚く
・共感
・悲しい

お見合いの会話でおすすめの話題

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お見合いの会話では現実的な結婚生活をイメージするためにも、お見合い相手がどんな人なのか、日頃どのような生活を送っているのかを聞き出すことが大切です。

ただし、初対面ではまだお互いが心を打ちとけておらず緊張しやすい状態のため、返答しやすい話題や相手への気配りを意識すると良いでしょう。相手に質問をする時は、自分の聞きたいことに集中しすぎず、相手の反応を見ながら距離を縮めていくことが理想です。

まずは、お見合いにおけるおすすめの話題を3つ紹介します。

趣味や休日の過ごし方

お見合いの定番の質問と言えば、趣味の話や休日の過ごし方についてです。これらは、相手の生活感が見えることによって、その人の性格や価値観など、自分が相手に求めるお見合いの条件と合っているかどうかを判断する基準にも繋がります。

また、趣味に関する質問をされて気分を害す人はほとんどいないため、相手が返答しやすく会話が長く続く可能性が高いです。

お見合いのようにお互いが慣れていない初対面の席では、まずは、相手に思いやりを持った当たり障りのない質問を心がけましょう。

職業について

お見合いをするうえで、特に気になるのが相手の仕事や職業についてではないでしょうか?職業によっては、朝が早い・夜遅い・転勤が多い・出張が多いなど生活のペースや仕事への考え方なども聞いておきたい質問の一つです。

この質問をした後は、「重役を任されているなんてすごいですね」「お仕事大変そうですが、お体大丈夫ですか?」など、相手を気遣った言葉がけを意識することで、心くばりのできる女性らしい印象を与えることも可能です。

共通点を見つける

事前のプロフィール情報や相手との会話の端々に、共通点がないかを探してみるのも良いでしょう。共通の話題は、会話が盛り上がるだけでなく、お互いに楽しい時間を共有できるため「また会いたいな」と思ってもらえるチャンスです。

例えば、相手の男性が食べることが好きな方だとします。

女性:○○〇がお好きなんですね?
男性:ハイ!好きです。
女性:私も〇〇〇が好きで、○○にお気に入りのお店があるんです!
男性:本当ですか!?
女性:〇〇店は、雰囲気も良くどれも美味しいんですよ!ぜひ食べてみて欲しいです。他におすすめのお店があれば、ぜひ教えてください♪
男女:良ければ、今度一緒にお食事でも行きましょう‼

など、最終的には「次回も会える・また会いたい」と、お互いに思えることが理想です。

また、共通の話題が見つからなかったとしても、無理に質問をしたり話を膨らませたりすることは避けましょう。

何より、お見合いでは相手を思いやる気持ち、そして楽しもうとする気持ちが大切です。お互いに楽しい時間を過ごすことができれば、相手の気持ちが変わって自然と交際へ進める場合もあるでしょう。

お見合いの会話で避けるべき話題

お見合い相手は、友人や家族ではありませんので、言葉遣いや話す内容も気をつけていきましょう。誤っても女性が引いてしまうような質問や話題だけは避けてくださいね。

まずは、以下の注意点を参考にお見合いを成功させていきましょう。

婚活歴や具体的な結婚話

人それぞれ事情があって活動しているため、初対面の相手に「なぜ結婚相談所に入ったのですか?」や「どうして前の恋人とは別れたのですか?」など、プライバシーに踏み込む質問は避けましょう。

また、現実的な結婚生活をイメージすることはとても大切なことですが、お互いが慣れていない段階から、具体的な結婚の話をするのは相手に重たい印象を与えてしまうため避けたほうが無難です。

例えば、「結婚は何歳までにお考えですか?」「結婚プランはお持ちですか?」「子どもは何人ほしいですか?」など、これらはお見合い相手がプレッシャーを感じてしまう可能性が高いです。その後の付き合い方に影響する場合もあるため、踏み込んだ話題には十分気をつけましょう。

自慢話

お見合いでは自慢話をする方も敬遠されがちです。例えば、高学歴で有名な企業で働いていたとします。相手から質問されているわけでもないのに自分からペラペラと喋ってしまうと、「自慢したい人なのかな?」「プライドの高い人なのかな?」などと、誤解を招く可能性もあります。

自慢話ばかりをする方は、自分を客観視できていない人と思われてしまうこともあるため、なるべく避けたほうが無難です。

顔や容姿の話題

相手の女性に喜んでもらいたい・お見合い中の会話を盛り上げたいという男性の気持ちは分かりますが、女性の顔や容姿をベタ褒めすることはあまりおすすめできません。

確かに女性は「綺麗ですね」「スタイルが良いですね」と褒められると嬉しいものですが、初対面で顔や容姿の話をされると「この男性は外見だけで判断しているのかな?」と誤解をされてしまう可能性が高いです。

また、顔や容姿の話題というのはとても繊細でデリケートな問題です。人によっては不愉快な気持ちになる場合も考えられるため初めから話題にふれないほうが無難です。

お金や財産の話

結婚するにあたりパートナーの収入はとても興味深く気になるところですが、互いに初対面となるお見合いの席ではそこまで深い話をする必要はありません。むしろ、お見合いの席でお金や財産の話題をだされると相手の女性を嫌な気持ちにさせてしまう可能性も考えられるため避けたほうがよいでしょう。

お見合いでは、休日の過ごし方や趣味、現在凝っていることなど話題を広げやすく相手の女性が一緒に楽しめるような明るい会話を意識しましょう。

お見合いを楽しむことも大切

人見知り、人付き合いが苦手、恋愛経験が少ないなど、理由はさまざまですが、お見合い中にどんな話をしたら良いのか分からない方も多いですよね。

そもそも、「お見合い結婚」が会話の上手い下手で決めるものではありませんが、お見合いで会話が上手にできたら、より楽しい時間となって、相手にも良い印象を与えることができます。

しかし、沈黙の時間が起きないよう、会話を続けることばかりを気にしていると会話がぎこちなくなってしまう場合もあります。まずは、お互いのことを知りお見合いを楽しむことを優先しましょう。

楽しみたいという気持ちがあれば、自然と会話も弾んでくるものですよ。


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