- 結婚相談所
【結婚相談所でのプロポーズ】最適なタイミングとおすすめのシチュエーションを紹介
ここでは、結婚相談所でおすすめするプロポーズの期間とタイミングについて紹介します。
目次
- 結婚相談所でのプロポーズのタイミング
- お見合いをしてからプロポーズするタイミングと確認しておきたいこと
- 人気のプロポーズのシチュエーション
- 心に響く!おすすめのプロポーズのセリフ
- プロポーズに迷ったら、結婚相談所のカウンセラーに相談しよう
結婚相談所でのプロポーズのタイミング
お見合い相手との真剣交際が順調に進むと、「そろそろ結婚したい」「結婚に対する前向きな気持ちを伝えたい」などと、相手へのプロポーズを意識するようになります。
しかし、気持ちを伝えるタイミングがわからなければ、行動に移すのは難しいですよね。
とはいえ、プロポーズを待たせすぎて気持ちが離れてしまっては、元も子もありません。
まずは、プロポーズをするタイミングを具体的に見ていきましょう。
結婚相談所におけるプロポーズまでの流れを知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
関連記事
結婚相談所の活動の流れと真剣交際への進み方 ≫
①結婚後の生活イメージを共有できているか
結婚したらどんな生活を送りたいかは人によって様々。
婚約後に「やっぱりこの人とは合わない」とならないよう、お互いの考えを話し合える関係性を築き、すり合わせていきましょう。
②伝えたいことが言える関係性か
無理なく自分の本音を伝え合えるかどうかは非常に重要です。
これから自分たちが乗り越えなければならないことも出てくるでしょう。そんなとき、お互いに歩み寄ることが大切になります。
まずは、相手の女性とデートをしたときのことを振り返ってみましょう。
「悩みごとを打ち明けられる」「一緒にいる時間が増えた」「頼られている気がする」などの変化を感じていませんか?
出会った頃よりも距離が縮まり、一緒にいてお互いに安心できる存在になっているのなら、思い切ってプロポーズを考えるタイミングかもしれません。
また、女性にとってもプロポーズは非常に意味のある大きなイベントです。
相手の女性を大切に思う気持ちや結婚に対する真剣な思いをしっかりと伝えるためにも、プロポーズの言葉や場所にはこだわりましょう。
③親御様へご挨拶ができているか
プロポーズ前にご挨拶が必要と考えるご家族もいらっしゃいます。
あらかじめお互いの家族へ紹介する必要があるか、ふたりで相談しましょう。
好印象をもってもらうことで、その後のお付き合いや結婚準備もスムーズになります。
お見合いをしてからプロポーズするタイミングと確認しておきたいこと
結婚相談所においては、お見合いをしてから3ヶ月以内を目安にプロポーズをするようすすめています。
お見合いは、「結婚相手を見つける」ために行うものなので、お互いの婚活状況を考えるとこれくらいがベストなタイミングです。
また、プロポーズを成功させるためには、以下の点を確認しておくことが大切です。
担当カウンセラーにお相手の意思を確認する
結婚相談所に入会して真剣交際に発展しても、お相手に結婚の意思があるとは限りません。
交際する中でお相手の気持ちが変わっていくこともあるため、プロポーズ前にお相手の意思を確認することが大切です。
お相手に気持ちを直接確認しにくい場合は、担当カウンセラーにお相手の意思を聞いてみましょう。
結婚相談所ではカウンセラー同士が連携しているため、お相手のカウンセラー経由で結婚の意思を確認してもらえます。
婚約指輪を準備する
プロポーズとともに婚約指輪を渡すと、お相手がさらに喜んでくれるかもしれません。
ただし、指輪を勝手に決めると、お相手の好みに合わないことがあるので注意が必要です。
デート中にそれとなく指輪を見に行き、お相手の好みを確認するほか、あとからデザインを決められる仮のプロポーズリングを用意しておく方法もあります。
また、指輪の選び方によっては納期が異なるため、計画的な準備が重要です。
セミオーダーの場合、納期は3週間~1ヶ月半ほどかかることが多く、フルオーダーの場合はデザイナーとの綿密な打ち合わせを含め、2~3ヶ月が必要となります。
そのため、プロポーズの日程を決める際には、指輪の制作期間を十分に考慮することをお勧めします。
プロポーズの場所を考える
お相手が好きな場所や素敵なシチュエーションの場所でプロポーズをすると、お相手の感動が増す可能性があります。
お二人の思い出に残っている場所や初デートの場所、夜景がきれいなレストランなどの中から、お相手の好みに合いそうな場所を考えてみましょう。
お店を使用する場合は、下見や予約、打ち合わせ等が必要になるため、早めに行動することが大切です。
人気のプロポーズのシチュエーション
プロポーズは男性にとっても一大イベントですが、受ける女性にとっても一生に一度の大切なものです。
事前にしっかりと準備することで、お二人の絆をより深めることができるでしょう。
だからこそ、想いを伝えるシチュエーションには気を遣いましょう。
ギリギリに問い合わせても希望会場は予約でいっぱいになっていることもあるため、段取りや準備はしっかりとしておきましょう。
お相手の好みや性格を考えながら、喜んでもらえるようなプロポーズの場所を考えてみてください。
心を込めて準備することが、素敵なプロポーズへの第一歩です。
①レストラン
プロポーズをする場所として人気なのは、落ち着いた雰囲気の高級レストランです。
景色がよく見える窓際やテラス席で、食事した後にプロポーズしましょう。
レストランによっては、プロポーズプランがあり、花束の準備や記念撮影をしてくれたり、普段は入れないチャペルに入れることもあります。
プロポーズプランが用意されていない場合にも、デザートプレートにメッセージを書いてくれるなど、協力してくれるケースも多いので、相談してみるとよいでしょう。
天候に左右されず、結婚後も毎年「結婚記念日に同じお店で食事する」といった活用がしやすい点もメリットです。
②夜景スポット
夜景スポットはロマンチックな雰囲気を演出できるため、プロポーズにうってつけの場所です。
ホテルやレストラン、クルージングやヘリコプターなど、夜景の見えるスポットはたくさんあります。
人気のスポットは人が多く、プロポーズしにくい可能性があるため、事前に下見しておくと安心です。
人が少ない穴場スポットを選ぶ方法もありますが、お相手を怖がらせないよう配慮しましょう。
また、屋外の場合は雨や気温(暑い/寒い)にも注意が必要です。事前に天気予報を確認して、代替案も用意しておきましょう。
③二人の思い出の場所
過去にデートした場所をはじめ、お二人の思い出の場所でプロポーズするのも方法の一つです。
もともと思い出深い場所に、プロポーズの思い出がさらに重なって、お二人にとって特別な場所になること間違いありません。
④自宅
人目が気になる方や緊張しやすい方には、自宅でのプロポーズがおすすめです。比較的リラックスした状態で、想いを伝えられます。
お相手を自宅に招き、料理をつくってもてなせば、家事に率先して取り組む姿から結婚後の生活も想像してもらいやすくなります。
心に響く!おすすめのプロポーズのセリフ
プロポーズは、結婚の意思を伝えるもの。どんな言葉で伝えるかは、シチュエーション選びと同じくらい重要です。
以下では、プロポーズをするときにおすすめのセリフをいくつかご紹介します。
①シンプルなセリフ
例)「君といる時間が、一番幸せで落ち着けるんだ。これからの人生も、一緒に過ごしたいと思っている。結婚してください」
実用主義タイプの女性は、日常の延長に愛を感じることが多いです。普段の生活が続く形でのプロポーズは安心感を与え、現実的な未来を見据えることができます。
プロポーズとわかりやすく、照れくさい場面が苦手なカップルにおすすめです。
②ロマンチックなセリフ
例)「あなたの全てを好きになってしまいました。他の誰のものにもしたくない。一生大事にするから結婚してください」
ロマンチストな女性は、感動的なムードと心に響く言葉に弱いです。高揚感を感じさせるシチュエーションで、純粋な思いを伝えることで「特別感」を強く感じてもらえます。
とはいえ、過剰に演出を凝らしすぎず、自然体で愛を伝えることが大切です。
相手のリラックスした笑顔を確認しながら進めましょう。
③かっこよく男らしいセリフ
例)「これからずっと死ぬまでそばにいて支えていくから、俺を頼ってついてきてほしい。結婚しよう」
強い男性、頼りがいのあるパートナーを求めている女性は、男性の主体的な意思や責任感を感じる言葉に安心します。
注意点としては、強引な印象やプレッシャーを感じさせないことで、上から目線の言葉は避け、相手の反応を見ながら穏やかに伝えましょう。
プロポーズに迷ったら、結婚相談所のカウンセラーに相談しよう
プロポーズをする前には、プロポーズをする時期やシチュエーション、セリフなど、考えなければいけないことがたくさんあります。
結婚相談所で活動していて、どのようにプロポーズすればよいのか自信がない方は、カウンセラーに相談してみるのがおすすめです。
カウンセラーは、婚活のプロとしてプロポーズの仕方を教えてくれるほか、お相手のカウンセラーと連携して、お相手に結婚の意思があるかをそれとなく聞くこともできます。
プロポーズを確実に成功させられるよう、事前にしっかりと準備して、万全の体制で臨みましょう。