- 婚活のコツ
お見合いの申し込みでOK返事をもらうためのメッセージの書き方
お見合いを申し込む際には、メッセージの内容にも気を配りましょう。
OK返事をもらいやすいメッセージのコツは、お相手のプロフィールの内容に触れながら、共通点や好感が持てた点を伝えることです。
この記事では、お見合いの申し込みでOKをもらうためのメッセージの書き方について詳しく解説します。
目次
- 好意や興味関心があることを伝える
- OK返事をもらいやすいメッセージ
- NG返事になりやすいメッセージ
- まとめ
好意や興味関心があることを伝える
お見合いの申し込みをする際には、メッセージでお相手への好意や興味関心を積極的に伝えることが大切です。
そのためには、お相手のプロフィールをしっかりと確認して、どういった点に興味関心や好感を持てたのか言葉で伝えられるようにしましょう。
自分の気持ちを丁寧に伝えることで、「ちゃんと興味を持ってくれている」とお相手から感じてもらえるようになり印象も良くなります。
OK返事をもらいやすいメッセージ
お見合いの申し込みでOKをもらいやすいメッセージのポイントを、以下にて実例とともにご紹介します。
お相手との共通点に触れる
お相手と自分との間に趣味やライフスタイルなどで共通点がある場合は、積極的に伝えましょう。
プロフィールをよく読み込んでいることが伝わるだけでなく、実際に会ったときに会話もしやすくなります。お相手の考え方に共感した点を伝えるのも効果的です。
初めまして。
プロフィールを拝見し、趣味が旅行と同じだったため、お会いしてお話できたら楽しそうだなと思いました。
旅行でいろいろな国の文化に触れてみたいという考え方が自分と同じだったこともうれしく、お互いに思い出に残っている旅行先などお話ができたらと思っています。
どうぞよろしくお願いいたします。
どこに好感を持てたのかを伝える
お相手のどこに好感を持てたのかを伝えると、お相手からも興味を持ってもらいやすくなります。
プロフィールの写真の印象や結婚観など、好感を持てたポイントをできるだけ具体的に伝えましょう。
初めまして。
プロフィールを拝見して結婚観にとても共感し、ぜひお会いしてみたいと思って申し込みをしました。
私も結婚後は家事・育児の時間を大切にしながら、仕事と家庭を両立させたいと考えていますので、同じく興味を持っていただけたらうれしいです。
どうぞよろしくお願いいたします。
NG返事になりやすいメッセージ
同じメッセージを使い回したり、自分の魅力をうまく伝えられなかったりするとNG返事をもらいやすくなります。
メッセージを送る際のNGポイントを押さえて、お相手になるべく不快な思いを持たれないようにしましょう。
定型文になっている
誰にでも当てはまる定型文を送ると「本当に自分に興味を持ってくれているのか?」と疑われてしまい、お断りされやすくなります。
定型文をそのまま送るのではなく、プロフィールから感じたお相手の魅力をあわせて送るようにしましょう。
(NG例)
初めまして。
プロフィールを拝見して、ぜひお会いしてみたいと思って申し込みをいたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
(改善例)
初めまして。
プロフィールを拝見しましたが、料理がお得意なんですね!
料理が得意な男性は素敵だなと感じたため、ぜひお会いしてみたいと思って申し込みをいたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
謙遜しすぎている
謙遜しすぎると自分の魅力がうまく伝わらず、お相手に「会いたい」と思ってもらいにくくなります。
欠点と思えることも魅力の一つとして受け取ってもらえるように表現を言い換えるなど意識してみましょう。
(NG例)
初めまして。
自分から話すのはあまり得意ではなくマイペースな性格ではありますが、よろしくお願いします。
(改善例)
初めまして。
周りからはおっとりしているタイプとよく言われますが、お話を聞かせてもらうのは好きなので趣味や結婚観などいろいろとお話ができたらうれしいです。
よろしくお願いします。
まとめ
お見合いの申し込みをする際のメッセージは、お相手に会えるかどうかを左右する重要なポイントとなります。
数ある申し込みの中から興味を持ってもらえるよう、お相手への好意や興味関心は具体的に伝えるようにしましょう。