- 結婚相談所
結婚相談所でお見合いから結婚するまでに必要な期間
「一年以内に結婚したいけど、結婚相談所ってどのくらいで結婚できるの?」と疑問をお持ちの方も多いと思います。
お見合いしてから結婚するまでの期間は人により異なりますが、結婚相談所においては、ステップごとに期間の目安が決まっています。
ここでは、お見合いから結婚までに必要な期間と流れについて紹介します。
目次
- 結婚相談所の入会から結婚するまでの期間
- 結婚相談所の入会から成婚までの流れ
- 結婚相談所の入会から結婚するまでのお見合い回数
- お見合い結婚するポイント
- まとめ
結婚相談所の入会から結婚するまでの期間
結婚相談所では、入会後約5ヶ月~7ヶ月くらいで成婚に至る方が多いです。
一般的な恋愛結婚との違いは、出会ってから(お見合いしてから)結婚するまでの「早さ」です。
お見合いは結婚に対し真剣な人が集まるため、出会うチャンスも多く結婚するまでの期間が短いと言われています。
結婚相談所の入会から成婚までの流れ
1.結婚相談所へ入会
結婚相談所でお見合いをするためには、まず入会手続きが必要になります。
登録をおこなわなければ、お見合いへ申し込むことも相手から選ばれることもありません。
結婚相談所にもいろいろなタイプがあるので、下記を参考に自分に合った結婚相談所を探してみてください。
IBJの加盟相談所は無料カウンセリングを行っているので、複数の相談所に話を聞いて決めることをおすすめします。
2.お相手探し
写真やプロフィールで気に入ったお相手を探します。
担当カウンセラーからお相手を紹介してくれる相談所もあります。
3.お見合い
お見合いを申込み、OKの返事が来たらお見合い成立です。
ホテルのラウンジやカフェで、1時間程度二人でお茶をします。
お見合いの日程は、仲人やカウンセラーを通して決めます。
ホテルのラウンジやお洒落なカフェなど、落ち着いて話せる場所でおこなわれることが多いです。
会場については、お見合いをする男性本人が予約を入れなくてはいけない場合もあるため、仲人やカウンセラーへ事前に確認すると良いでしょう。
お見合いの時間については、長すぎると相手を疲れさせてしまう場合もあるため、1時間~1時間半程度が望ましいです。(IBJでは1時間前後をルールとしています)
4. 仮交際(プレ交際)【期間:1ヶ月程度】
仮交際は、お試しの交際期間です。
お互いを知るために週に一度くらいのペースでデートや食事を重ねてみましょう。
仮交際中はいわゆるお友達の関係なので複数人と同時にお付き合いすることも可能です。
「やっぱり合わない」と感じれば、いつでも相談所を通して交際終了できるので、なるべくたくさんの人と会って自分に合った人を探していきましょう。
5.真剣交際【期間:2ヶ月程度】
真剣交際を経て結婚する意志が固まったらお相手へ気持ちを伝えます。
仮交際(プレ交際)とは違い、具体的に結婚後のイメージをすり合わせることで、お互いを深く知っていきます。
6.プロポーズ
真剣交際を経てお相手との結婚を前向きに考えられる段階まで来たら、プロポーズをします。
結婚相談所においては、お見合い日からプロポーズまで3カ月くらいを目安にプロポーズするようおすすめしています。
最初から結婚相手を探しているため、一般的な恋愛結婚よりもスピードが早いです。
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7.成婚退会(結婚合意)
二人の気持ちが合致したら晴れてご成婚(婚約状態)です。結婚相談所を退会します。
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結婚相談所の入会から結婚するまでのお見合い回数
IBJで成婚した方のお見合い数は「1~5回」「6~10回」がボリュームゾーンとなっており、半分以上の方が10回以内のお見合いで成婚相手と出会っています。
ただし、約45%の方は10回以上のお見合いを重ねて結婚に至っていることから、数回のお見合いでご縁がなくても諦めず活動を続けることが重要となります。
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お見合い後の交際期間
成婚者の交際日数の中央値は、男女とも約3ヵ月〜4ヶ月(90~119 日)です。
仮交際1ヶ月、真剣交際2ヶ月の合計3ヶ月程度が目安で、IBJでは交際から3ヵ月経過時点でご成婚の意思確認を行うため、このタイミングでの成婚が多くなっています。
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お見合い結婚するポイント
友人や知人など、周りの結婚ラッシュを見ると「自分も結婚しなくては!」と焦ることもあるでしょう。
お見合いは、結婚を目的とした人たちと出会えるため、中には初めてのお見合い相手と結婚した方もいらっしゃいます。
まずは、お見合いへ自分から申し込み出会いのチャンスを広げていきましょう。
1.印象が悪くなければ一度は会ってみる
相手からお見合いの申し込みが来たものの、「タイプじゃない」「何となくしっくりこない」などと、自分からお断りをする場合もあるでしょう。
しかし、相手の性格や考え方など内面的な要素というのは実際に会ってみないとわかりづらいものです。
印象が悪くなければ一度は会ってみることをおすすめします。
また、仮交際までは複数人とお付き合いすることも可能なため、お見合い後は思い切って仮交際へ進んでみるのも有効です。
2.上手くいかない時は希望条件やプロフィールを見直す
お見合いを申し込んでも受けてもらえない場合は、プロフィールや写真の見直しが有効です。
結婚相談所においてはプロフィールでお見合い相手を探すため、本人がどれだけ魅力的でも伝わらなければ選んでもらえません。
たとえば、趣味や興味、自己PRは具体的に記入しているほうが「会ってみたいな」「お話がしてみたいな」「趣味があうかもしれない!」など、お相手がイメージしやすくなるでしょう。
お相手がイメージしやすくなることで、自己PR以外の情報と組み合わせ好印象を持たれる可能性が高くなることから、お見合いへ進展しやすくなることが期待できます。
また、理想の条件(年収・学歴・ルックスなど)が高すぎるとお相手が自信をなくしてしまい、お見合いの申し受けが減ってしまう可能性があるので注意が必要です。
どうしても譲れない条件があるならば、数を絞り相手に求めることは控えめに書くようにしましょう。
3. 相手の気持ちにたって考える
お見合い相手と同じように自分も選ばれる立場であることを忘れてはいけません。相手に条件ばかりを求めるのではなく、「相手にどう見えるか」「相手にどう思われるか」など、相手の気持ちにたって考えることが大切です。
例えば、男性が妻に選ぶ女性はどんな人なのか?など、具体的に考えて行動すると自分磨きや謙虚な姿勢を大切にできるため、相手に与える印象が良くなり婚活がうまく進みやすいです。
相手の気持ちにたって考えることがお見合いを成功させるポイントです!
まとめ
お見合いから結婚までの期間は、仮交際1ヵ月、真剣交際2ヵ月の合計3ヵ月が一つの目安です。
成婚した方の半数以上はお見合い10回未満でお相手と出会っているため、入会から退会までの期間では約5ヶ月~7ヶ月となります。
ただし、約45%の方は10回以上のお見合いを重ねて結婚に至っていることから、数回のお見合いでご縁がなくても諦めず活動を続けることが重要となります。