- 婚活のコツ
結婚に妥協は必要?お見合い相手に求める条件を見直してみよう!
婚活が上手くいかず、「結婚には妥協が必要かもしれない」と悩む女性も多いのではないでしょうか? 現実的に幸せな結婚生活を送るためには、単なる妥協ではなく相手に求める条件を見直すことも大切です。ここでは、お見合い相手に求める条件の考え方のポイントについて紹介します。
目次
- お見合い相手に求める条件の考え方のポイント
- 相手に求める条件を見直すことは妥協することではない
- 妥協できない条件を絞る
- まとめ
お見合い相手に求める条件の考え方のポイント
婚活が思うように進まないという方は、結婚相手に求める自分の譲れない条件を挙げてみましょう。
自分にとってその条件がどうしても結婚相手に必要な条件なのか、一度考え直すことで出会いが増えてより婚活がしやすくなるのではないでしょうか。
結婚相手の条件や選び方については以下の記事をご参考ください。
ポイント1・条件の優先順位を決める
お見合い相手に求める条件を書きだしたら、それに対し優先順位をつけてみましょう。年収や年齢、家族構成、職業など譲れないものがあるならば、自分の指針として予め決めておくことも大切です。
そうすることで、優先したい条件のポイントが明確になり許容できる部分が自然と見えてくるはずです。相手に全ての条件を求めようとすると、理想と現実のギャップに悩み出会いのチャンスを逃してしまう可能性が高いため、まずは条件の優先順位を決めて出会いの場を広げていきましょう。
ポイント2・どんな結婚生活を送りたいか具体的に考えてみる
自分自身がどんな結婚生活を送りたいのか具体的に考えてみるのも良いでしょう。
例えば、「アットホームな家庭を築きたい・子どもは2人ほしい・単身赴任や転勤ナシが良い!」など、結婚生活を具体的に考えることでお見合い相手に本当に求めたい条件とは何なのか見えてくる場合もあります。
ポイント3・理想の条件を全てクリアしていなくても、1回は会ってみるのがおすすめ
お相手からお見合いの申し受けがあった場合、二つ返事でOKすることもあれば、「好みではない」「何だかしっくりこない」などの理由で、お断りをしてしまう場合もあるでしょう。
しかし、相手の性格や考え方などの内面的な要素は、写真やプロフィールでは判断しにくく直接会ってみないと分かりづらいものです。
実際にお見合いをして、「印象が変わった」「素敵な方だった」「会ってみて良かった」などと、そこから交際へ発展したケースもあります。
相手の印象がそこまで悪くないのであれば、断らずに一度は会ってみるのもおすすめですよ。
ポイント4・理想の条件の設定基準を見直す
お見合い相手に求める条件を見直した時、自分の理想や願望が基準になっている場合は設定したハードル自体が妥当ではない、または高すぎるのかもしれません。
例えば、お見合い相手に求める理想の年収が1,000万円だったとします。しかし、地域や年齢により異なりますが、35歳の男性の年収で平均500万円前後といわれているため、相手に求める条件としてはあまり現実的ではありませんよね。
結婚生活を送るうえで大切なことは、至らないところは互いに認め合い、それを補える関係です。
年齢や職業、収入、性格、容姿など、100%理想の条件にあてはまる人などほとんど存在しないため、条件以外の部分(気が合う、趣味が合うなど)も大切にすることで出会いが増えてより婚活がしやすくなるのではないでしょうか。
相手に求める条件を見直すことは妥協することではない
お見合い相手に求める条件を見直すことは大切ですが、単なる「妥協する作業」などと意味を取り違えてしまうと逆にお見合いや結婚が遠のいてしまう場合もあります。
例えば、お見合いや婚活が上手く進まないからといって、相手に求める条件すべてにおいて妥協していると、本当に重要だった条件もないがしろにしてしまい、しだいに相手への不満や不安が募り交際が上手くいかなくなる可能性も考えられます。
条件を見直すことは「妥協することではない」ため、相手に求める条件の優先順位や本当に必要な条件かどうかを見極めて許容できる範囲を広げてみましょう。
妥協できない条件を絞る
お見合い相手に求める条件として、絶対に妥協できないものは何か具体的に考えることも大切です。
例えば、自分にとって相手の年収が重要な場合、それはいくらなのか、なぜその金額が必要なのか、細かく書きだしてみましょう。
求める条件が妥当で正しいのか自分で判断することが難しい場合には、結婚相談所の仲人やカウンセラーに相談してみるのも良いでしょう。
まとめ
婚活が上手くいかない・妥協しないと結婚できないのではないか?と悩んでいる女性がいましたら、上記で挙げた「お見合い相手に求める条件の考え方のポイント」を参考に、もう一度条件を見直してみることをおすすめします。
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