自社の特徴を教えてください。

結婚式司会者として1,000組以上のカップルの司会に携わった経験とノウハウを活かして、会員様の本来の魅力を引き出し、成婚までのお手伝いをしています。

真剣に婚活されている方は、みんな優しい印象です。「きっと、こういうことを言ったら失礼にあたるんじゃないか」「こういうことをしたら、きっと嫌われるかも」と相手のことを考えすぎて進めなくなっている方も少なくはありません。引っ込み思案な方や活発な方など、どなたでも優しく丁寧に対応しますので安心してください。

結婚式の司会の仕事では、新郎新婦のプロフィール紹介が付き物でしたので「読ませるプロフィールつくり」「会いたくなるプロフィールつくり」には自信があります。「異性からみて、どう素敵に見えるか」がポイントなのですが、自分がアピールしたいことにフォーカスしがちです。異性にとって魅力に映る部分を、掘り起こす所からお手伝いしています。

会員様に選ばれる理由は何ですか？

大阪の中心地のお店なので、他の婚活サービスや結婚相談所で活動経験がある方の来店が比較的に多いかもしれません。「話をしっかり聞いてもらえなかった」「みんなそんなものと言われた（聞いてもらえた感じがしなかった）」という方も多いですね。だからこそ「マメに報告をもらうこと」「言い合える関係を作ること」を面談の中でも意識して伝えています。

先ほども挙げましたが、優しい方は相談所に対しても「こんなこと質問していいのかな」と迷いがちなので、心開いて話をしてもらえるように困っていることを、とことんヒアリングしています。私との面談で婚活の悩みをクリアできそうだと感じてくださった方が入会くださっていますね。

会員様の活動で印象に残るエピソードを教えてください。

とても心配性な20代女性が同世代の彼と成婚したエピソードです。
彼女はもともと「年上男性が自分には合っている」と思い込んでいた節があり、30代男性と30人くらいお見合いを組んで、複数の男性と交際に進むことができていました。ただ、どうしてもその先の真剣交際までは進めないのが悩みでした。

そんな彼女から自分の何が良いのか何が悪いのかわからないと相談をもらったとき、彼女と同級生の男性と会ってみることを提案しました。彼女はこれまでの思い込みを一度外してみて素直に会ってくれました。

彼は彼女のことをすぐに気に入り、デートを重ねていく中で「君しかいない」とまで言ってくれるようになりました。それでも心配性な彼女は、どこか疑心暗鬼で、なかなか彼の気持ちをそのまま受け止めることができませんでした。そこで、私は彼の仲人にも彼の本音を確認してみました。彼は本気でした。そのことも彼女に伝えることで、彼女も徐々を彼を信じ始めていきました。彼の彼女へのレスポンスがいつも早かったこと、沢山彼女と喋ってくれることが、心配性な彼女を安心させてくれました。

彼女の誕生日の前日、映画を観てレストランでお祝いをした後の帰り道。彼からサプライズで「結婚前提にお付き合いをしてください」と真剣交際の告白を受けました。翌日の彼女の報告は今でも忘れられません。「人生最高の誕生日の朝を迎えることができました」「どんなプレゼントよりも嬉しかった」と、とても喜んでいました。

そんな彼女想いの彼はプロポーズのため、自分の大事にしていたバイクを売って彼女の一番ほしかった指輪を買ってあげました。後日、プロポーズの嬉しい報告をくれた彼女は私に言いました。「半年前、入会したころ不安だった自分に教えてあげたいです。今あなたは幸せだよ」と。

会員様はどんな印象をお持ちですか？

「元気になりました」と言ってもらえることが多いですね。友達みたいな関係に思ってもらえている会員様もいると思います。本音を正直に話してもらえることをいつも心掛けています。迷うときにはストレートに「いま無理に決めなくていいよ。この人だなと思える人に出会えるから大丈夫」と言ってあげることで「話してよかったです」と安心してもらえますね。

これから婚活しようと思っているかたにメッセージをお願いします。

長い結婚生活のなかで、無理をすることは続かないです。
これはこれまでのサポートの中で、お客様から教えていただいたことでもあるのですが、無理して自分を作っても続かないんですよね。素の自分を出し合える関係性の人と出会うのが結婚なんです。
取り繕う関係ではなく、気軽にLINEで「帰りに牛乳買ってきて」「明日のパン買ってきて」と言える関係になろうと会員様によくお話しています。

だからこそ、私との面談でも出来るだけ素の自分を出してもらえるように意識しています。この記事を読んで「そうだな」と思った方、素の自分を出せる結婚をしたいと思う方は、ぜひペアマリッジに話を聞きに来てくださいね。