- 結婚相談所にインタビュー
結~caringの代表 下田洋子さん 下田実さんにインタビュー
茨城県で相談所を開業した下田さんご夫婦。
人生経験豊富な仲人が目指す相談所の理想像についてお伺いしました。
▼今回取材した加盟店のご紹介
結~caring
下田 実 下田 洋子
〒319-1114 茨城県那珂郡東海村須和間2001-43
https://www.ibjapan.com/area/ibaraki/46006/
目次
- 結婚相談所を始める前はどんなことをしていましたか。
- 結婚相談所事業を立ち上げた経緯/選ばれた理由をお聞かせください。
- 結婚相談所運営の工夫や他社との差別化ポイントはありますか?
- これからどのような相談所を目指していきたいですか?
結婚相談所を始める前はどんなことをしていましたか。
下田 実さん:自動車関連の全国加盟営業と京都の子会社の社長を兼務し、日本全国を飛び回っていました。
新規加盟事業でのセミナーや加盟企業へ向けた2泊3日の導入研修や臨店サポートなど、年間150日は出張をしています。
下田 洋子さん:派遣会社で製造業に従事していました。
結婚相談所事業を立ち上げた経緯/選ばれた理由をお聞かせください。
下田 実さん:昨年の11月に急性心筋梗塞を発症したのですが緊急手術の上、一命をとりとめました。
その時に「拾った命は人の役に立てることに生かしたい」と思ったことがきっかけです。
結婚相談所事業は以前から気になっていたこともあり、水戸で開催されたセミナーに申し込みました。
私も妻も結婚歴が複数回あるので、ある意味では会員様の出会いをプロデュースすることの経験値があること、自分たちの数多くの出会いの経験が生かせると思いました。
結婚がゴールではないと思っているので、会員様が結婚後にも素敵な未来を描いていけるようなサポートができる相談所をやりたいなと思ってこの事業を始めました。
結婚相談所運営の工夫や他社との差別化ポイントはありますか?
下田 実さん:上記でもあげているように、私たち夫婦の婚歴から会員様へは幅広いアドバイスができることだと思います。
失敗談がある2人だからこそ伝えることができる結婚のポイントがあります。
集客の面では紹介ルートを多方面へ構築しています。
私が自動車関連の仕事をしていたこともありますが、本来、販売買取である自動車販売業の集客の入り口を広げてみたらどうだろう。と思い顧問契約をしたり、全国に6.7社自動車販売の提携先を作りました。
成婚後は会員様のカーライフまでサポートできるので、他にはない相談所になると思います。
これからどのような相談所を目指していきたいですか?
下田 実さん:成婚した後も家族ぐるみで遊びに来ていただけるようなアットホームな関係を築ける相談所にしたいです。
本来、結婚相談所は結婚までのサポートですが、結婚した後も気軽になんでも話せるような関係がいいなと。まだ相談所事業は走り出しですが、そんなことを考えているだけでも楽しいです。
相談所に入ろうとしている方は、きっと結婚に夢を抱いている方だと思います。
ただ、その理想と現実とのギャップがあり結婚につながっていないのかもしれません。
そんな方の価値観に寄り添って妥協点を見つけていく、そして結婚後のイメージも一緒に描いていけるような仲人としての役割を果たしたいと思います。