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マッチングアプリで出会えない!よくある原因と出会うためのポイントとは?
マッチングアプリでお相手になかなか出会えない方は、プロフィール写真と自己紹介文を見直してみましょう。
プロフィール写真は知人・友人もしくはフォトグラファーなどに撮影してもらい、自己紹介文も異性の友人などの第三者からアドバイスをもらいましょう。客観的な視点を取り入れることで、独りよがりではないかたちで自分の魅力をアピールできます。
この記事では、マッチングアプリで出会えない人の特徴と、出会えるようになるための方法について解説します。
目次
- 約3~4人に1人は出会えていない
- マッチングアプリで出会えない人の特徴
- マッチングアプリで出会うための方法
- 出会えない場合は取り組み方から見直そう
約3~4人に1人は出会えていない
三菱UFJリサーチ&コンサルティングが2021年に発表した「マッチングアプリの動向整理」によると、マッチングアプリで実際に会うデートをしたことがない人は、20代で24.3%、30代で20.4%、40代で31.7%という結果が出ています。
つまりは、約3~4人に1人が一度もデートをしていないという状況になります。
(参考)三菱UFJリサーチ&コンサルティング「マッチングアプリの動向調査」
マッチングアプリで出会えない人の特徴
マッチングアプリで出会えない人の特徴は、プロフィール写真や自己紹介文で魅力をうまく伝えられていないことや、使っているマッチングアプリとの相性が悪いといった原因が挙げられます。
まずは自分に当てはまるものがないか、チェックしてみましょう。
プロフィール写真の印象が良くない
マッチングアプリは気軽に利用できるため、写真をこだわらずに登録している人もいます。
しかし、プロフィール写真はご自身の印象を伝える重要な要素であるため、写真の映りが良くないとお相手に選ばれにくくなります。
以下のような写真は、印象が悪くなるので注意しましょう。
- 自撮り写真(真顔になりやすい)
- 顔がわかりにくい写真(写真が登録されていないのと等しい)
- お酒を飲んでいる写真(真面目さに欠けてしまう)
- 加工しすぎている写真(不信感を抱かれやすい)
自己紹介文から魅力が伝わらない
自己紹介文も、印象を伝えるうえでプロフィール写真と同じくらい重要な要素です。
文が極端に短かったり情報が少なかったりすると、ご自身の魅力が伝わりにくくお相手に「会いたい」と思ってもらえません。
反対に文が長すぎたり改行が少なく読みづらかったりするのも、相手にとって負担になるため気を付けたいところです。
積極的に活動していない
積極的に活動していないと、チャンスを逃してしまうこともあります。
たとえば、お相手とマッチングするための「いいね」を送っていない、メッセージを返す頻度が少ない、そもそもログインしていないといった方はチャンスが少なくなり、結果的にお相手と出会いにくくなってしまいます。
メッセージのやりとりが続かない
プロフィール写真や自己紹介文をしっかり用意して積極的に行動できていたとしても、いざマッチングしたときにどんなメッセ―ジを送ったらいいか迷う方も少なくないでしょう。
とりあえずは無難にとテンプレートのメッセージをそのまま送ってしまうとお相手に気持ちが伝わらず、返信が来ないということも珍しくありません。
また返信があったとしても、相手が何に興味があるのかプロフィールを見て確認せず、自分が興味のあることだけで話題を広げると、お相手が興味のないことに無理して合わせないといけなくなるため、返信が途絶えることにつながりやすくなります。
会うためのきっかけをうまく作れない
メッセージは続くもののお相手と会えずに終わってしまう人の特徴としては、誘うタイミングを間違えているかお相手への気遣いが不十分であるかのいずれかになります。
会いたい気持ちが先行して2~3回のやりとりでお誘いするのは、まだお相手の気持ちが高まっていないためタイミングとしては早過ぎますし、2~3週間以上やりとりしているのにお誘いしないとなると「会うつもりがないのかな」と疑われてしまいます。
また自分の都合の良い日や行きたいところを優先して誘うのもお相手への配慮が足りておらず、何かしらの理由をつけてお断りされやすくなります。
使っているマッチングアプリが合っていない
マッチングアプリは、各アプリによって利用者層が異なります。
たとえば、同世代と出会いたいと考えている40代の方が、20代の利用者が多いアプリを使っていると、出会いの確率が下がってしまいます。
そのため、同年代が多く利用しているアプリを選ぶように注意する必要があります。
マッチングアプリで出会うための方法
マッチングアプリで出会うためには、ご自身の魅力が伝わるようなプロフィール写真・自己紹介文を用意する必要があります。
以下では、魅力が伝わるプロフィール写真・自己紹介文の作り方を中心にマッチングアプリで出会うための方法について解説します。
写真を第三者に撮影してもらう
自撮りの場合、真顔や不自然な笑顔になりやすいため、なるべく友人や知人に撮影してもらうようにしましょう。
第三者に撮影してもらうことで自然な表情が作れるので、プロフィールを見たときに人柄が伝わりやすくなりマッチングもしやすくなります。
また思い切ってプロのフォトグラファーにお願いするのもおすすめです。料金はかかりますが一定のクオリティは保てるので、友人・知人にお願いしづらい場合は検討してみるとよいでしょう。
料金はフォトグラファーによってさまざまですが、だいたい数パターン撮影して5,000円〜1万円程度で依頼ができます。
プロフィールを具体的に書く
プロフィールを具体的に書くと、お人柄が伝わりやすくなって「会いたい」と思ってもらいやすくなります。
以下は、プロフィールに記入する情報の一例です。なお、たくさんの方のプロフィールが見られる中で目に留めてもらう必要があるので、文字数は長くなりすぎないように250~300文字程度を意識しましょう。
- マッチングアプリを始めた理由
- 自分の性格
- 仕事や趣味
- 休日の過ごし方
- どんな人に出会い、どんな付き合い方をしたいか
積極的に活動する
積極的に活動することで出会いのチャンスを増やせば、結果的にお相手と出会える可能性が高まります。
具体的には、「いいね」を積極的にする、メッセージをまめに返す、定期的にログインするのはもちろん、共通する趣味やお互いの興味関心のある話題を探してメッセージのやりとりを盛り上げる、臆せず自分から食事に誘うといったことを心がけると、出会いにつながりやすくなります。
お相手が興味のある話題を広げる
マッチングをしたら、まずはお相手のプロフィールを読んでお相手が興味のある話題を振るようにしましょう。
特に話題をすぐに変えるのではなくひとつの話題を掘り下げていくことで、自分に興味を持ってくれていると思われてメッセージが続きやすくなります。
また「はい」「いいえ」で答えられる質問をするのではなく、お相手が興味のあることに対して「特に何が好きなのか」「最近はどこに行ったのか」など話題が広がる質問をするのがポイントです。
面倒がらずにしっかりとお相手のプロフィールを確認しながら話題を広げつつ、自分との共通点に触れながら距離を縮めていくようにしましょう。
お相手へ配慮して適切なタイミングで誘う
マッチング後、メッセージのやりとりがだいたい2~3週間くらい経過したら会うためのお誘いをするタイミングです。
ポイントとしていきなりデートのお誘いをするではなく、まずは軽い食事から誘ってみるようにしましょう。ディナーよりも短時間で済ませられるランチの方が、お相手にとって心理的な抵抗が少ないのでOKの返事をもらいやすいです。
また、お相手の都合の良い日を優先することも忘れずに心掛けましょう。お相手が選びやすいように、複数の候補日を提案してあげるのも心遣いがあっておすすめです。
自分に合ったマッチングアプリを選ぶ
自分と年齢が近いお相手が多く登録していそうなマッチングアプリを選びましょう。
各アプリの年齢比や性別比をSNSや口コミサイトでチェックすると、自分が活動するにあたってお相手とマッチングしやすいアプリが見つかりやすくなります。
どのマッチングアプリを選べば良いか悩むようでしたら、IBJ監修によるおすすめのマッチングアプリ15選を参考にしてみてください。
(参考)IBJマッチングアプリ研究室「マッチングアプリおすすめ15選をプロが徹底比較」
出会えない場合は取り組み方から見直そう
マッチングアプリでお相手に出会えないときは、一度立ち止まってプロフィールや取り組み方から見直してみるのがおすすめです。
プロフィール写真や自己紹介文をご自身の魅力が伝わるように変更し、同年代と出会えるアプリで積極的に活動することで出会いの可能性を広げていきましょう。