- デート
お見合いデートで割り勘はケチに見られる?
結婚相談所のお見合いでは、最初のデート代や食事代について、なるべく男性側が支払うようおすすめしています。じつは、毎回割り勘で済ませてしまうと相手の女性にマイナスの印象を与えてしまうこともあるのです。
ここでは、お見合いで支払いをする際の注意点やケチに見られないための立ち振る舞い方について紹介します。
目次
- お見合いのデート代はなるべく男性が支払うことをおすすめ
- お見合い相手に「ケチな人」の印象を残さないことが大事
- まとめ
お見合いのデート代はなるべく男性が支払うことをおすすめ
お見合いに関わらず婚活で出会った相手とのデート代の支払い方については、よく話題になる問題です。昔から、デートにかかる費用は男性が負担するという風潮がありますが、最近は男女平等という思考から、女性の中にも割り勘を望む方もいます。
結婚相談所のお見合いにおいて、交際中にかかるデート代や食事代など、毎回男性側が全額支払わなければいけないというルールはないですが、なるべく男性側がお支払いするようおすすめしています。(※お見合い当日のお茶代については、男性にお願いしております)
初めてのデートから割り勘にしてしまうと、「ケチな男性なのかな?」と誤解をされてしまう場合もあるためです。一度ついた「ケチ」という印象はなかなか払拭するのが難しいです。お支払いの方法だけで女性にマイナスな印象を与えないように気を付けましょう。
お見合い相手に「ケチな人」の印象を残さないことが大事
お見合い相手とデートはしたいけれど、会うたびにデート代がかかるのは男性も負担ですよね。時には、女性にお茶代を出してもらったり、割り勘にしたりと、相手の好意に甘えることもあるかもしれません。
いつも男性に全額負担してほしいと思っている女性は少ないかもしれないですが、割り勘のタイミングや立ち振る舞い方によっては、「ケチな人」「お金にシビアすぎる」などとマイナスの印象を与えてしまうこともあります。
例えば、デート中に立ち寄ったカフェでコーヒーを頂いたとします。1杯500円程度の金額にも関わらず割り勘、さらに1円単位で支払いするとなれば、女性はあまり気分の良いものではありませんよね。
もちろんお金の使い方は大事ですし、「割り勘=ケチな人」というわけではありませんが、このような男性の立ち振る舞い方が原因で交際が上手くいかなくなる場合もあるのです。
まずは、相手に「ケチな人」という印象を残さないことが大切です。
お見合いデートでスマートにお会計するポイントやケチな人に見られないための立ち振る舞い方を具体的に見ていきましょう。
1・お店を出る前に会計を済ませる
デートの内容は人それぞれ異なりますが、二人きりで食事を楽しむという方も多いのではないでしょうか。楽しい時間を共有することで相手との距離がグッと縮まり、二人の仲を深めることもできますよね。
しかし、お会計の仕方によっては相手に気を遣わせてしまい、嫌な思いをさせてしまう場合もあります。例えば、お店を出る際にお会計をする方が多いですが、男性が全額支払うのか、割り勘にするのか、お会計の直前に細かいことで揉めたくない!という女性は意外と多いものです。
時には、お金の話題を店内で口に出すこと自体を恥ずかしいと感じる女性もいます。これでは、せっかくの楽しいデートも台無しですよね。
お会計を済ませるタイミングとしては、食事が終わった頃を見計らって、女性が御手洗いなどに立ったタイミングで、男性が先にお支払いを済ませておくことが望ましいです。
その方が、会計時にお金の話にふれる必要もなくスマートにその場を立ち去ることができます。女性に気を遣わせないよう先に支払いを済ませることがポイントです。
2・お誕生日やイベントの際は男性が支払う
なるべくデート代を支払いますという男性でも、3回目、4回目とデートの回数が増えてくると、割り勘で支払いたいという気持ちになることもあるでしょう。
しかし、特に相手のお誕生日やクリスマスなど、イベントごとと重なっているときは、できる限り男性にご負担いただくことをおすすめします。これは、一般的な男女の交際においても同じことが言えますが、女性は男性に対し「安心感や安全性」を求める生き物です。特別な記念日にも関わらず、割り勘のスタイルを貫き通してしまうと、「お金に困っているのかな?」「結婚しても生活していけるのかな?」と相手に不安を与えてしまう可能性が高いです。
プレゼントやサプライズなどに高額な費用をかける必要はありませんが、可能な範囲でお祝いし二人の時間を大切に思う気持ちを伝えることが大切です。
3・もじもじする姿を見せない
デート代や食事代など、自分が全額支払うべきか割り勘でお願いするべきか悩んで、それが態度に出てしまったことはありませんか?実は、このモジモジする姿を好まないという女性は多いです。男性は、ただ単に迷っているだけなのかもしれませんが、おどおどしているように見えるだけでなく「ケチな人」「頼りない人」などと、悪い印象を与えてしまう場合も考えられます。
女性は、頼りがいがあって心の広い男性を好む傾向があります。男性が毎回必ず全額を支払うルールはありませんが、自分(男性)が払うくらいの姿勢を相手の女性に見せたほうが男らしくて印象も良いです。
相手の女性から、「ここは私が払いますよ」と一声あった場合には、相手の発言の意図をくみ取ったうえで、(本当に支払う気持ちがあるか)女性に全額負担させるのではなく割り勘で提案してみることをおすすめします。
4・全額負担が金銭的に難しいときは、なるべく多めに支払う
結婚相談所のお見合いにおいては、デートにかかる費用は、なるべく男性が支払うようおすすめしています。これは言うまでもありませんが、結婚を見据えてデートをしているため、金銭的な考え方の相違により、女性からマイナスの評価をうけてしまうこともあるからです。
しかし、自分も金銭的に余裕がない場合、毎回デートをするたびに男性側が全額負担するのも大変ですよね。そのような場合は、支払いの額が大きいものについては男性が負担し、額の小さいものは相手の女性に支払ってもらう形も有効です。
また、食事代で10,000円の費用がかかったとします。その場の雰囲気やタイミングの問題などで、どうしても男性側が多く支払わなければいけないこともありますよね。
その際は、金額の細かい端数まで割り勘するのではなく、「2,000円お願いできますか?」など、少なめの金額を女性に支払ってもらうことをおすすめします。
結婚相談所においては、お見合いで出会った相手に対し、男性側にデート代をご負担いただくことをおすすめしていますが、もし「男性に奢ってもらって当たり前」という態度で、お礼もなにも言わないという女性の方と出会った場合には、今後のお付き合いの仕方について考えてみることをおすすめします。
まとめ
お見合い相手とのデートでは、「ケチな男性」という印象を与える行動は避けたほうが無難です。スマートな支払い方法を意識し、好感度アップを狙いましょう。
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