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お見合い相手とお食事デートのマナー【女性編】
お見合い後に交際が成立すると、いよいよ初めてのデートです。 デートでは食事をする場合も多く、「会話が盛り上がらなかったらどうしよう?」「お食事デートのマナーが分からず不安」という方もいます。まずはしっかりポイントをおさえて初デートに挑みましょう。 ここでは、お見合いのお食事マナーや注意点について紹介します。
目次
- お食事デートの一通りの流れ
- お食事デートの心構えとマナーのポイント
- お見合いの食事デートで気をつけるべきポイント
- まとめ
お食事デートの一通りの流れ
お見合い相手とのお食事デートの日が近づくにつれて緊張感が増してくる女性も多いことでしょう。
でも、初デートが不安で仕方がない気持ちは相手の男性も同じなので大丈夫。互いに好印象を与えて初デートを成功させたいと願っているからこそ不安な気持ちが大きくなるのです。
まずは、お食事デートの流れを一通り把握しましょう。事前に軽くシュミレーションをすることでデートの不安や緊張も和らぐはずです。
【お食事デートの基本的な流れ】
1.待ち合わせ
2.入店
3.食事
4.食後
5.帰宅
お食事デートの心構えとマナーのポイント
デートでは自分を飾らずに自然体でいるほうが相手からも受け入れられやすいと言われたりしますが、お見合い相手や婚活中に出会った男性とのお食事デートでは気をつけるべきマナーがあります。
ここを守らなければ相手の男性に悪い印象を与えてしまい今後の交際へ影響する可能性も考えられるため、しっかりポイントをおさえてお食事デートを成功させましょう。
またデート先のお店や予約など、初回は男性にリードしてもらうのが一般的です。しかし、相手の男性がお店選びに迷っていたり、どこか行きたいお店はありませんか?と聞かれたりした場合は、遠慮せずお店を提案してみるのもありです。
そのほうが相手の男性に負担をかけずにすみますし、デート前からコミュニケーションをとれるので距離を縮められる良い機会です。
その際は「○○店が美味しいと聞きましたが、一緒にどうでしょうか?」など行きたいお店をやんわり伝えてみましょう。
ポイント1・お店に合った服装を心がける
デート先のお店の雰囲気にもよりますが、基本的にはワンピースやスカートをおすすめしています。カジュアルなお店で食事をする場合は、スカートの上にジャケットやカーディガンを羽織ると温度調整ができるのでとても便利です。
もしも高級レストランで食事をする場合は、パーティードレスのように光沢感のある派手な服装とまではいかなくとも、やはりエレガントな服装が好ましいです。艶のあるレース素材のノースリーブワンピースの上にボレロを羽織るなど、お店の雰囲気に合った服装選びもマナーの一つです。
清潔感があり食事中に支障のない服装選びを心がけましょう。
ポイント2・入店時について
入店時のマナーについては相手の男性からさりげなくエスコートされる場合が多いですが、男性が入り口の扉を開いている間に女性が店内へ進むのが一般的です。その際は「ありがとうございます」と一言添えると謙虚な姿勢が伝わり好印象を与える可能性が高いです。
また相手の男性からの過剰なエスコートが苦手な場合は、「私はこういう雰囲気に慣れていないので少し恥ずかしいです」と笑顔で伝えてみるのも良いでしょう。
気づいた男性なら控えめに接してくれる場合もありますし、逆に女性がもっと気楽にデートを楽しめるよう会話をはずませながら手取り足取りおしえてくれることもあるでしょう。
ポイント3・食事中について
男性と二人きりで食事をするとなると口周りが汚れてしまわないか、食べ方は大丈夫だろうかと不安になる女性も多いのではないでしょうか?
例えば、ソースを絡めたパスタやバジルやパセリなどの香草の入った食べ物は、歯に付着しやすく音がでやすい食べ物です。
お見合いのお食事デートでは口周りが汚れづらい食べやすい物を中心に選ぶようにしましょう。パンにスープのセットやリゾットなどが食べやすくておすすめです。
事前に予約したお店を知らされている場合はメニューを調べて予め決めておくのも良いでしょう。
また、ひとつの料理をシェアする場合は女性側から取り分けてあげましょう。「お取りしますね」とさりげなく声をかけることで気遣いのできる女性だなと、相手の男性に好印象を与えることも可能です。
ポイント4・男性の一歩後ろを歩くくらいが丁度良い
男性と一緒に歩く場合は一歩後ろを歩く、または男性よりも前にでないようスピードを考えて歩きましょう。そのほうが、控えめで女性らしい印象を与えられるため男性もリードしやすいです。
また上がりのエスカレーターを利用する場合は、女性が一歩前に出て先に乗り、下りは男性から乗るのが理想です。相手の男性からさりげなくエスコートされる場合もあるのでポイントとしておさえておきましょう。
お見合いの食事デートで気をつけるべきポイント
お見合い相手とのデートを成功させるためには、マナーを守りながら女性らしく振舞うことが大切です。
ここで言う女性らしさというのは、男性に対して甘え上手になることや自分を繕うことではなく、男性に対する細かな気遣いの積み重ねとが、今後の交際にも良い影響を与えていくいうことです。
1・男性への気遣いを忘れない
お見合いのデートでは相手の男性へのこころ配りや気遣いも大切です。人によっては「優しすぎて物足りない」「消極的な男性だな」と感じることもあるかもしれませんが、世の中の男性全員が積極的にリードできるわけではないということを知っておくと男性に対する過度な期待も減り、互いにデートを楽しめるようになるのかもしれません。
また、お見合いでは、お茶代や初デートの食事にかかる費用などは、男性が支払うのがマナーです。特に初めて二人きりで出会う時は、当然のように男性が支払うものと認識している女性も多いのではないでしょうか?
しかし、毎回会うたびに男性に支払ってもらうのは、金銭的に負担をかけてしまうことになるため女性にとっても気が引けるものです。
例え男性が支払う場合であっても「私もお支払いします!」「○○さんにばかり、負担をかけてしまいすみません。」などと、自分も支払う意思があることを相手に伝えるようにしましょう。
その時に気をつけてほしいのが、相手の男性のご好意を無視して一人で強引に支払いを済ませないことです。プライドが高い男性の場合には、返って不愉快な気持ちにさせてしまう可能性もあります。
初デートの支払いについては、お礼をお伝えした上で全額男性にお任せするようにし、次回のデートや二人きりで出会った際に、今度は女性がお返しするような形をとるのがベストです。
その際は、「今回は私に払わせてください!」「いつもご馳走になっているのでここは私が払います。」などと、自分からお会計を済ませると良いでしょう。
2・お見合いの初デートではお酒はほどほどに
仕事帰りにデートをする場合、お互いに会話がはずんでお酒に誘われることもあるでしょう。しかしお見合いの初デートではお酒はなるべく控えて1~2時間の食事が理想です。
理由はアルコールが入りすぎてしまうと緊張感がなくなり開放的になってしまう可能性が考えられるからです。
自分がお酒好きで相手の男性にも断りづらい場合は、嗜む程度にいただきましょう。
3・時間厳守
時間を守ることは、社会人としてのマナーです。待ち合わせ時間に遅れてしまうと「ルーズな人だな」「自己管理ができない人なのかな?」などと、だらしのない印象を与えてしまいます。
お見合い相手は、将来結婚するかもしれない大切な方です。初めから良い印象を残して好感度をあげていきましょう。待ち合わせ時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
どうしても時間に遅れてしまう場合は、そのままにするのではなく早めに相手の男性に連絡をしましょう。
まとめ
お見合い相手や婚活中に出会った男性とのお食事デートには気をつけるべきマナーがあります。
食事中のマナーはもちろん、男性への気遣いが何より大切です。まずは上記のポイントをしっかりおさえてお食事デートを成功させましょう。
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