結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください。
主人が経営する会社の取引銀行さんからIBJ(結婚相談所)のお話を聞き、興味を持ちました。もともとお節介な性格で、かつては合コンをセッティングしたり、友達にピンときた異性を紹介し、カップリングさせたりしてきましたので、それがビジネスになるならと思い、始めさせていただきました。
長女が小学2年生、次女は幼稚園に通いはじめましたので、ある程度の時間的余裕もあり、
ちょうど何か始めたいと考えていた時で、まさにベストタイミングでした。また、詳しい説明を受ける際、IBJの東海支社長とお話させていただく機会がありました。その時、主人の仕事の内容に関連するマニアックな話題で盛り上がり、一気に打ち解けたのも、開業した一つの動機かもしれません。その時のお話で覚えているのはそれくらいです(笑)
というのは冗談で、基本的な作業は自宅で空いた時間にできるというのも魅力でした。実質のランニングコストは一ヵ月2万円前後で、出ていくコストが少ないのもポイントだと思います。PCの扱いにも慣れていましたので、始めるにあたりハードルは全くありませんでした。そして何より“多くの人の幸せの瞬間に関わることができる”ことが、一番の決め手だったと思います。