結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください
50歳までにサラリーマンを卒業し、自分で事業をする事を念頭において働いていました。元々は教育業界で長く勤め、大学や一部上場企業の研修やコンサルをしてきて、人の成長が社会の成長に繋がるという思いから頑張ってきました。
しかし、社会問題になってきている少子化や晩婚化について考えるようになり、次のステージはこの問題を解決する事を自分の仕事にしようと考え始めて、結婚相談所に辿り着きました。前の会社の部下が離婚を経験していて、金銭的な負担や辛いことを経験してしまっていることから、結婚に対してネガティブな印象をもっているように感じました。自分は26歳の時に当たり前のように結婚をしていて、いいものだと思っていたので、「結婚したからこそ得られる幸せがある!」と周りに伝えたいという気持ちが大きかったと思います。