結婚相談所事業を立ち上げた経緯/選ばれた理由をお聞かせください。
結婚相談所運営に興味を持ったのは、自分の経験がきっかけです。28歳で結婚するも、夫婦の人生ビジョンのずれによって38歳で離婚を選択。その後、40歳で再婚をして娘が生まれ、家族との幸せな日々の中で、「結婚で大切なのは互いの価値観をすり合わせること」ということを実感しました。
私の周りには、素敵なのになかなかご縁がなく、独身でいる方がとても多く、自分の経験から「年齢は関係なく、皆に幸せを味わって欲しい」という想いや、今後の人生において「自分のやりたいこと、そして私の経験を最大限に活かせる仕事がしたい」と考え、結婚相談所に興味を持ちました。
最初は、結婚相談所大手への転職を考えていましたが、詳しく話を聞くと、社員の仕事は「受付」や「面談」など細かく分業されていて、最初から最後まで結婚のお手伝いをすることはできません。それなら自分自身でビジネスをやろうと考え、会社の理解を得て、副業で開業することにしました。