結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください。
起業する前は10年間営業マンとして働いていました。サラリーマン生活の中で様々なことを経験し、多くのことを学ばせてもらいましたが、予算を達成しても売上を何億上げても、『仕事へのやりがい』を得ることはできませんでした。
30歳を迎え、今後自分はどんな仕事をしながら定年を迎えたいか、と考えた時、
①誰かに喜ばれる仕事がしたい
②誰かの人生に関わる仕事がしたい
③その頑張った結果が全てお金としても返ってくる
この3つの条件を満たす仕事を模索し、辿り着いたのが「結婚相談所」という仕事でした。
また、独立をする少し前の時に、知人から「誰かいい人いない?」と相談を受け、男女の仲を取り持ったことがありました。そのお二人が結婚、お子様も授かり、「川口さんのお陰で幸せになれた!」と感謝されたことも、31歳の時に『AWAKE(アウェイク)』(結婚相談所)を起業する大きなきっかけだったと思います。