結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください。
大学卒業後、週末起業でプリザーブドフラワーの教室運営をしていた頃、男性の友人・知人から、「教室の生徒さんで、パートナーを探している女性がいたら紹介して」と言われることが度々あり、合コン(食事会やパーティー)を開催していました。結果的には、この食事会から結婚まで至るカップルは生まれませんでしたが、多くの参加者から、お礼や再開催のご依頼を受けるようになりました。男女の縁を結ぶことで、想像を遥かに超えるほど人から喜ばれ、やりがいを感じ、これを仕事にしたいと思うようになりました。しかし、ビジネスにする方法が分かりませんでした。
そんな中、知人の経営者から、「結婚相談所ビジネスで成功している人がいるので、話を聞いてみる?」と提案いただきました。それが、『ブライダルサロン自由が丘』の丸山さんです。2010年3月のことです。IBJの存在を初めて知り、当時は25,000名ほどの会員数だったと思いますが、小規模のパーティーを運営していた私からすると、大きな可能性を感じました。丸山さんが、「本気であれば、IBJさんを紹介する」と仰ってくださり、即決しました。当時は貯金がほとんどなかったので、なんとか加盟金を工面し、丸山さんに話を聞いてから3週間後に、IBJに加盟しました。