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結婚相談所の独立開業・起業ならIBJ 結婚相談所 オーナーインタビュー ブライダルパートナーズ 代表 中島 賢太郎さん
中島 賢太郎さん

ブライダルパートナーズ
代表 中島 賢太郎さん

「IBJ正規加盟店」史上初、2010年に20代で開業。“常識を覆す” 成功の秘訣とは!?

2010年の開業当時20代・独身、お金なし・人脈なし・業界経験なしの状況からIBJに加盟し、150組以上のご成婚をサポートしてきた中島賢太郎さんに結婚相談所ビジネスの魅力や今後の展望について伺いました。

(取材日:2024年04月01日)

結婚相談所を始めたきっかけをお聞かせください。

大学卒業後、週末起業でプリザーブドフラワーの教室運営をしていた頃、男性の友人・知人から、「教室の生徒さんで、パートナーを探している女性がいたら紹介して」と言われることが度々あり、合コン(食事会やパーティー)を開催していました。結果的には、この食事会から結婚まで至るカップルは生まれませんでしたが、多くの参加者から、お礼や再開催のご依頼を受けるようになりました。男女の縁を結ぶことで、想像を遥かに超えるほど人から喜ばれ、やりがいを感じ、これを仕事にしたいと思うようになりました。しかし、ビジネスにする方法が分かりませんでした。

そんな中、知人の経営者から、「結婚相談所ビジネスで成功している人がいるので、話を聞いてみる?」と提案いただきました。それが、『ブライダルサロン自由が丘』の丸山さんです。2010年3月のことです。IBJの存在を初めて知り、当時は25,000名ほどの会員数だったと思いますが、小規模のパーティーを運営していた私からすると、大きな可能性を感じました。丸山さんが、「本気であれば、IBJさんを紹介する」と仰ってくださり、即決しました。当時は貯金がほとんどなかったので、なんとか加盟金を工面し、丸山さんに話を聞いてから3週間後に、IBJに加盟しました。

結婚相談所を始める前はどんなことをしていましたか。

高校生の時、「25歳までに起業する!」と目標を立てました。当時、父の影響でレーシングカートをしており、サーキットにくる大人たちは裕福な人が多く、お金と時間を自由に操っている感じがして、とても魅力的に感じ、単純に「将来は起業して、社長になる!」と思ったのです。

その目標だけはブレなかったので、大学時代から様々なスモールビジネスに挑戦していました。大学卒業後は就職しましたが、起業にしか目がなかった私は、今から冷静に考えると就職活動も「起業の資金集め」と思って真面目にしていなかったので、早々に挫折(退職)しました。

その後、起業に役立ちそうな、興味のある仕事を転々としました。中でも、美容品で成功した社長のかばん持ちは、給与そのものはあまり良くありませんでしたが、ビジネスの根本を教えていただき、今でも役立っています。そして、紆余曲折あり、開業直前はプリザーブドフラワーの教室運営をしていました。

IBJ加盟後は、最初からこのビジネス一本でやっています。私なりの信念があり、当時の私には副業で始めるという選択肢はありませんでしたが、私にとってはその方が良かったと思っています。

結婚相談所事業を転職や副業で始めるメリットは何ですか?

結婚相談所ビジネスは、人生経験、人脈、趣味(例えば読書や映画鑑賞など)さえ、役立つと感じているので、転職や副業で始める方は、これまでのビジネス経験を含めて活かすことができるのではないでしょうか。また、結婚相談所運営を続けることで経験値が高まり、サービスの向上に繋がり、成婚へサポートできる割合も増えていきます。婚活は十人十色なので、実際の現場では、経験したことがないことも数多く起こりますが、だからこそ人生でもがき苦しんだ経験さえも糧となり、度量と想像力と共感性をもって対応することができます。

私は、昔から人が好きで、人に興味があり、話を聞くのが好きだったので、そのような方はこの仕事にあっていると思います。まずは会員さんの話を傾聴することは、信頼関係を築く第一歩です。「結婚へ導くアドバイスをしたい!」という方より、聴き上手の方の方が向いていると思います。

仕事柄、土日祝日は休めませんが、働く時間はある程度コントロールできるので、会社勤めするよりは時間的な自由度が高いことは、メリットの一つです。同様に、パソコンと通信環境さえ整っていれば、働く場所も問いません。創業した2010年からこのスタイルなので、フルフレックス、フルリモートという働き方は先端をいっていたと思います。

これまでの人生経験を活かすことができることと、時間と場所を選ばずに仕事ができるがメリットだと思います。

転職や副業で結婚相談所を始めたい方へメッセージをお願いします。

今だからこそ笑い話にできますが、2010年の開業当時は、お金もなく、人脈もあまりなく、ビジネス経験も浅く、精神的にも未熟でした。男女の縁を結ぶことに遣り甲斐を感じる一方で、私自身は独身で、正直言えば、結婚のリアルを理解していませんでした。「もうやめよう」と思ったことは、何回もあります。その度に、このビジネスに魅力を感じた直感を思い出し、「あと少しだけがんばろう」と思い、コツコツとやってきて、今があります。

しっかりとビジネス経験のある方であれば、私ほどの苦労はしないのではないかと思います。また、私の開業時よりも、IBJのバックアップ体制や研修制度・勉強会なども充実していますので、素直な気持ちで、コツコツとやれば、私よりも早くスピードで結果を出せるのではないでしょうか。

結婚相談所事業は、自身の経験が糧となり、自分らしさがサービスの強みになるビジネスですので、ご自身の直感を信じて、挑戦してみてください。一緒に、より多くの方の成婚をサポートし、ビジネスを成功させ、業界を活性化していきましょう。

相談所事業を始めてみてよかったと思うことは何ですか?

開業当時は20代半ばの独身で、精神的にも未熟でした。もちろん本意ではありませんが、会員さんの期待を裏切ってしまうこともあり、今でもそれを思い出すことがありますし、申し訳なく思っています。以前は、会員さんとのコミュニケーションが上手に取れずに、私自身も辛いと感じることもありましたが、この仕事は天職だと信じていたので、会員さんに喜んでいただけることを常に考えてやってきました。

100人いれば、100通りの結婚観があります。ビジネス経験だけでなく、人生経験も自己成長に繋がり、それが受容力となり、アドバイスの深みが出て、会員さんとの信頼関係を短期間で築けるようになり、結果的に成婚率も安定するようになっていきました。自己成長と共に、会員さんに喜ばれ、それがビジネスに比例するので、やりがいは年々大きくなります。

それから、成婚退会された会員さんの多くから、年賀状をいただくのですが、年明け早々「この仕事を選び、続けてきて良かった!」と、とても幸せな気持ちになるのと共に、気が引き締まります。10年以上送り続けてくださる方もいらっしゃいますし、家族が増えていく方もいらして、誰かの人生の岐路に深く関われたことを感じ、感慨深いです。

これからどのような相談所を目指していきたいですか?

“成婚率100%” を目指し、そこにこだわっていきたいです。

本音を言えば、“成婚率100%” は難しいと思います。でも、“成婚率100%” にこだわると、自然と会員さんへの対応やサービスの質が変わっていきますし、さらに進化できると信じています。業界の常識に捕らわれない発想で新しい婚活イベント企画や、警察署・神田明神・浅草神社・曹洞宗や自治体など、社会的信用の高い組織や団体とコラボレーションができているのも、常に高い志があるからではないかと自負しています。

私は、WEB集客のための広告費を一切使っていません。独自のイベント企画で啓蒙活動をしたり、コツコツと積み重ねてきた成婚実績で、おかげさまで新規会員さんをご紹介いただく機会が年々増えています。

よい意味で期待を裏切ることができるような “感動するサービス” と “顧客満足度” で、質の高いサービスを安定して行い、常に成婚と入会が循環し続ける結婚相談所になりたいです。“成婚率100%” を目指すことで、ブライダルパートナーズは進化し続け、成長していきます。

取材日:2024年04月01日

インタビュー:IBJ

ブライダルパートナーズのウェブサイト:
https://www.bridalpartners.jp/

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