現代の仲人として活躍する婚活アドバイザーに興味はあるけれど、なるには特別な資格が必要なのでは……と思っている人もいるのではないでしょうか?
婚活アドバイザーになるために、特別な資格は必要ありません。この記事では、実際の仕事内容、年収、向いている人について紹介します。
起業・独立開業について
【独立開業者のための支援ブログ】
現代の仲人として活躍する婚活アドバイザーに興味はあるけれど、なるには特別な資格が必要なのでは……と思っている人もいるのではないでしょうか?
婚活アドバイザーになるために、特別な資格は必要ありません。この記事では、実際の仕事内容、年収、向いている人について紹介します。
婚活アドバイザーとは、結婚を望む男女の出会いをサポートし、交際・成婚まで二人の仲を取り持つ仕事です。仲人カウンセラー、婚活コンシェルジュ、結婚コンサルタントなど、企業によって様々な呼び方があります。
晩婚化を受けて婚活市場が拡大していることや、お見合いによる結婚が見直されていることにより、結婚の手助けをする婚活アドバイザーの注目度は高まっています。
それでは実際に婚活アドバイザーになりたいと思ったときには、どのような方法があるのでしょうか?
婚活アドバイザーになるには、結婚相談所に就職し会社員として働く方法と、独立開業する方法があります。
婚活アドバイザーに経験は不要とはいうものの、未経験でいきなり起業するのは不安…という人は、まずは結婚相談所で働いてみるのも方法のひとつです。研修制度が設けられているような結婚相談所なら、婚活アドバイザーとしての基本をしっかり身に付けられます。
結婚相談所で働く場合は、就活サイトで探してみるとよいでしょう。婚活アドバイザーは正社員以外に週2〜3日のパート勤務の募集もあります。週末のみ副業してみる、子どもが学校に行っている時間だけ働いてみるなど、まずは短時間から体験してみるのもおすすめです。
会社員として縛られず、自由に婚活アドバイザーとして働きたい場合は、フリーランスとして結婚相談所の運営を始めることも可能です。結婚相談所は資格不要なので、未経験であっても誰でも開業できます。
いきなり専業で始めるのが不安な場合は、まずは友人・知人数名を会員に迎え、副業としてスモールスタートしてみるのもおすすめです。結婚相談所を開業すると、働き方次第では結婚相談所の職員となるよりも所得が大きくなる可能性が高く、また自分の裁量で自由に働けるのがメリットです。
個人事業主や法人として結婚相談所を開業し、結婚相談所の連盟組織に加盟して運営する方法です。加盟することで、集客や運営に関するノウハウを学べるので、未経験の方でも安心して開業できます。また、ネットワークを活用して、連盟組織内の他の相談所の会員を自分の会員のお相手として紹介することも可能です。営業日時や働く時間は自由に決められるため、本業としても副業としても問題なく稼働できます。
IBJでは、結婚相談所の開業を目指す方のために無料相談会を実施しております。
無料相談会のお申込みはこちらから≫
婚活アドバイザーの年収は、結婚相談所勤務か独立開業かによって異なります。結婚相談所勤務の場合、月給25万〜30万円が多く、平均的な年収は350万〜400万円程度です。
一方、独立起業の場合は、働き方や事業形態によって大きく異なります。
たとえば、IBJで副業として週末起業で結婚相談所を開業した場合、会員20名で運営すれば年間売上は600万円を見込めます。同じく条件で、本業として会員50名で運営すれば、年間売上1,380万円も可能です。いずれも事務所を構えず自宅で開業すれば経費を抑えられるので、手残りは大きくなります。
婚活アドバイザーになるのに経験や資格は不要とはいえ、「向いている人」はいます。ここでは婚活アドバイザーに向いているのはどんな人なのかを紹介します。
男女の出会いから結婚までをサポートする婚活アドバイザーは、根本的に「人の世話をするのが好き」でないとできない仕事です。「どうしたらこの人の良さが伝わるだろう?」「素敵なお見合いの場所を提案してあげたい」と、婚活者の気持ちに常に寄り添いサポートする必要があるためです。
簡単にいえば、人の役に立ち「ありがとう」と言ってもらえることに喜びを感じるような、「おせっかいな人」ほど婚活アドバイザーに向いています。
婚活アドバイザーは、男女2人の間に入ってさまざまな調整をしなければなりません。たとえばお見合いのセッティングをするにしても、双方と連絡を取りスケジュールを調整し、好みや希望を確認したうえで適切な会場を選ぶ必要があります。そのため「段取り」がうまく、タスクコントロールが得意な人に向いています。
たとえば会社の飲み会や合コン・クラス会など、複数人の調整を同時に進めなければならないような会合で、「幹事をお願いしたい」と声がかかるタイプの人には最適です。
これは言うまでもなく、婚活をしたことがある方は、自分の経験を活かしてお客様をサポートしたりアドバイスしたりすることが出来るため、おすすめです。自分自身の経験を活かしてサポートされると良いでしょう。
結婚に失敗しているのに?と思われた方もいるかもしれませんが、再婚された方は結婚に失敗したわけではなく、次の結婚で成功されています。
2度以上結婚を経験している方の意見は、婚活をしている方にとってはとても貴重なアドバイスとなります。
また、再婚のために婚活をされている方もいるため、そのような経験をお持ちの方は身近に感じてより信頼されることでしょう。
IBJで結婚相談所を開業した皆様は、婚活カウンセラーとして活躍していただいています。
結婚を希望される会員様のお相手探しから交際・成婚までをサポートする「婚活カウンセラー」は、人の役に立ち、「ありがとう」と言っていただけるお仕事です。
また、日本の大きな課題となっている未婚化・少子化解決のカギとなる重要な仕事でもあります。
婚活カウンセラーとして働くのに免許や資格は不要です。ウエディングプランナーなど婚活ビジネスに携わった経験も、とくに必要ありません。
実際、IBJで結婚相談所を独立開業する人のうち、約90%が未経験でスタートされています。ただし、資格を取るために講座や研修を受けるのは、知識と自信をつけるのに役立ちますし、お客さまも安心感を得られます。
結婚相談所の開業に活かせる民間資格としては、仲人士や婚活アドバイザー、認定婚活カウンセラーが挙げられます。
婚活カウンセラー資格取得講座
結婚相談所の基本的な仕事内容を紹介します。
会員様おひとりに対して、お相手探しから交際期間、プロポーズ・成婚まで5ステップの「おせっかい」で仕事をすすめていきます。
結婚のお相手探しのスタートは、プロフィール作りから。
お見合いの重要な要素であるプロフィール。
年齢や家族構成、年収や職業などのデータだけでなく、結婚相談所スタッフのコメントが、お見合いに申し込まれる決め手になることも。
会員と面談をし「どうしたらこの人の良さが伝わるだろう」と考えながらお見合いチャンスを広げるための、ひと工夫(=おせっかい)を行います。
会員の希望に合ったお相手を紹介し、お見合いする日程を決めます。
せっかく決まったお見合いですから、「なるべく早く会わせてあげたい!」「素敵な場所で雰囲気を大切にしてあげたい!」と考えるもの。
二人をいつ引き合わせるか、どんな場所で引き合わせるかは、大切なポイントです。
当日お見合いに立ち会うこともあります。
お見合いが終わったら、会員の気持ちを確認します。
ときには、会員がお見合いの結論に悩むこともありますが、一緒になって(おせっかいに)交際や将来の幸せのイメージが沸くかを考えてアドバイスを。
会員が「今回の方はちょっと…」と思えば、お相手に丁寧にお断りし、お相手からのお断りがあれば、会員には「次のお見合いに向けて…」と前向きに励まします。
そして、めでたくお互いの交際希望が整ったら、一緒になって喜びます!
いくつかのお見合いを重ねながら、会員と一緒に交際に至るご縁とタイミングを育んでいきます。
交際がスタートしたからと言って、あとは会員同士のお付き合いにお任せというわけにはいきません。ここからが、お世話(おせっかい)の本番です。
お互いのお休みなどに、定期的にデートを重ねているか、気にかけます。
忙しくて会えないときにも、電話やメールで互いの距離を近づけているかも大切。ときには愛をもって厳しくフォローします。
交際が順調に進展。最後に待っているのは成婚に向けたプロポーズ!
良い返事がもらえるように会員同士のお互いの気持ちの高まりを、さりげなく、おせっかいに確かめていきます。
「断られたらどうしよう」「プロポーズしてくれるかしら」など、不安な気持ちの相談にももちろん乗ります。
プロポーズが成功し、成婚(新しい家庭の誕生)の喜びを一緒に分かち合うことは、この仕事の一番の醍醐味です。
IBJの結婚相談所で婚活カウンセラーとして働くには、資格は必要ありません。IBJでは、特別なスキルや資格が不要で、未経験でも活躍できる結婚相談所ビジネスの無料相談会を実施しております。
「どうしたら理想の働き方を実現できるか?」「結婚相談所の開業はベストな選択なのか?」などのお悩みをお聞きして、1対1で丁寧にお応えします。ぜひお気軽にお申込みください。
無料相談会のお申込みはこちらから≫
Copyright © IBJ Inc. All rights reserved