独立開業時にホームページは必要？自作・依頼どちらが良い？

広告媒体の中で、税理士や弁護士などの士業をはじめ全ての業種で集客の中心となるホームページは多くの企業で利用されているツールです。

独立開業した場合に集客するツールとして考えられるチラシやホームページ・名刺やSNSなどは自分で作る方が良いのでしょうか？それとも業者に依頼する方が良いのでしょうか？

出来るだけコストを抑えたい開業時、特にホームページ作成はどのようにしていけばよいのか、詳しくご紹介していきます。

独立開業時に限らずホームページは「24時間働いてくれる営業マン！」と考える

そもそも、独立開業した際に、チラシやダイレクトメールなどによる営業活動をする場合に、企業のホームページは必要でしょうか？なくても問題ないのでしょうか？

結論から言うと、ホームページは必要です。

今までのホームページの役割は、会社の紹介やパンフレットのような使われ方をしてきており、会社としてホームページはあれば良いという存在でした。しかし、インターネットが普及してきた現代では、数ある広告媒体の中でもホームページによる媒体のみが広告市場では成長していると言われています。

スマートフォンも普及してきているため、多くの人がインターネットを通して情報を収集し、自分に合ったサービスや商品を見つけており、その中に自社のホームページや広告が無い場合には集客の機会を逃してしまう可能性があります。

逆に、ホームページがうまく活用出来れば、集客のチャンスは広がります。24時間寝ている間も集客してくれるツールになりますので、宣伝と考えネット営業をフル活用すると良いでしょう。

ホームページ、自作する？それとも依頼する？

独立開業時に限らずですがホームページを準備しようと思った時、多くの人が悩むのは「自作」か「依頼」かではないでしょうか。

ホームページは集客する大事なツールです。自作したほうが良いのか、それともプロに任せるべきなのか、自作した場合と、依頼した場合のメリット・デメリットをご紹介していきます。

ホームページを自作したときのメリット・デメリット

・ホームページを自作するメリット

自作した場合に考えられるメリットとして、「コストが抑えられる」「知識が付く」という点があります。今では無料のホームページ制作ツールがあるため、誰でも簡単に作れる時代になってます。

また、ホームページ制作に携わることで検索エンジン対策（SEO対策）などの知識も身に付いていくことでしょう。作成したホームページが検索結果で上位表示されることで集客力も増加します。またその過程で自社の「特徴や強み＝キーワード」についても考えるよい機会になるでしょう。その「キーワード」を用いてネット広告を用いた広告宣伝やWebマーケティングにも繋がります。