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身近な人が独立開業!お祝いの言葉やメッセージを贈りたい!どうするのがマナー?

2018.07.31 マナー

親しくしていた友人や先輩が晴れて独立開業をすることに。身近な方が独立開業した場合、成功するように応援していきたいですよね。そんな気持ちをお祝いの言葉やメッセージで送りたいという方も多いでしょう。

しかし、開店祝いやお祝いの言葉やメッセージ、プレゼントはどのように、どんな内容で送ればよいのでしょうか。

ここでは、身近な人が独立開業したときの、お祝いの言葉やメッセージの送り方の基礎知識についてご紹介いたします。

身近な人が独立起業したときのお祝いはメール?手紙?

身近な人が起業したときに贈るものとして、「直接言う」「手紙で贈る」「メールで贈る」と様々な方法がありますが、どれにすればよいのでしょうか。

独立開業時は様々な書類や契約、お客様回りや取引先回り、近所へのご挨拶回りなど多忙な状況になっていることが多いため、よほど親しい中ではない限り、相手の時間を奪ってしまう直接会うという方法は避けた方が良いかもしれません。関係性を改めて考えてみましょう。

そうなると、手紙かメールになりますが、最近ではSNSで贈る場合もあるようです。

手紙の場合

身近な人の中でも、特に親しい友人や親戚、良くしてくれた上司や先輩などにメッセージを贈る場合には手紙が良いでしょう。メールやSNSと違って気持ちが伝わりやすいものとなります。文面については堅苦しすぎず、心を込めた素直な表現で贈る方が、気持ちが伝わりやすいでしょう。ただし、否定的な表現や、忌み言葉(閉じる・飛ぶ・倒れるなど)は絶対に使わないようにしましょう。まずは、文面を書いてみて、忌み言葉が含まれていないか読み返してみると良いでしょう。

メールの場合

身近にいる方でも取引先の担当者などそこまでプライベートでも親しいわけではない場合には、メールでの方法もあります。メールでの開業祝いのメッセージとしては、贈る相手によって異なりますが、会社として今後も付き合いがある場合には個人的なメールというよりも会社を代表して贈る場合がありますので、個人の気持ちだけではなく会社として贈る内容を決めることが必要です。また、個人の場合においても会社の場合においても、メールの内容にはお祝いの気持ちが伝わるような文面が好ましいでしょう。

SNSの場合

最近では、SNSでのお祝いメッセージを贈る場合もあるようです。メールや手紙と違って比較的軽い感じで贈ることが出来るのがSNSですが、その内容にも失礼が無いようにすることが大切です。メールや手紙で贈るまではいかないような関係の方にSNSで贈る場合がありますが、あくまでもお祝いのメッセージとなるため、冗談半分でもマイナスなことや忌み言葉が入るようなことが無いようにしましょう。SNSは簡単にコミュニケーションが取れるツールですが、周りの人も見る可能性があるため、節度を持って贈ると良いでしょう。

このように、相手に合わせてメッセージの送り方の変えると良いでしょう。

お花やフラワーギフトは個人的に贈るべきか?

独立開業する方へお祝いを贈る場合、メッセージだけではなく、花を贈る場合もあります。
しかし、花を贈る場合には相手によって贈るべき花も変わってきます。

どんな花を贈るべき?やはり胡蝶蘭・観葉植物?

贈る花の種類としては、アレンジメント・スタンドタイプ・胡蝶蘭・観葉植物などがあります。お店や事務所をオープンした場合にはアレンジメントやスタンド花が好まれますが、独立開業してまずは自分一人で事務所を構える場合には大きな花よりも観葉植物や机に置けるくらいの花が良いでしょう。胡蝶蘭は高価な花でお祝い事にも良く贈られている花です。

受け取る側の環境を考える

花を贈る際に気を付けたいのは、相手の環境を考えるという事です。お祝いしたいからとこちらの都合だけで花を贈ってしまうとかえって邪魔になったり、事務所やお店の雰囲気と違ったりする場合があるので、相手の環境やワークスペースの広さなどを調べた上で贈ると良いでしょう。

最も大切なのは独立した相手の立場に立った行動

独立開業したことはとても喜ばしく、直接お祝いの言葉や、これからどんな活動をするのか、どのようにして起業することに至ったのかなど、聞きたいことは沢山あるでしょう。

しかし、独立開業後は多忙なので、あまり時間を割かないようにすることも大切です。

お祝いの言葉はとてもうれしいものですが、それ以上に独立開業した後は今後の重要な取引先となる企業やお客様先に出向いて挨拶回りをすることや、打ち合わせや各種準備に追われている時期となります。

そんなときは、無理に時間を割いてもらい直接お伝えするよりも、手紙やメールなどによるお祝いメッセージの方が喜ばれる可能性があります。

こんなに応援してくれている人がいると、独立開業した方もきっとやる気を出してくれるでしょう。

まとめ

ここまで、身近な人が独立開業した場合の、お祝いの言葉やメッセージの送り方についてご紹介しました。
身近な人の起業は、喜ばしいことですが、相手の環境や状況を考えて行動することで、受け取る方も気持ちよくメッセージや贈り物を受け取ることができるでしょう。

独立開業時のお祝い、手紙・メール・SNSやフラワーギフトなど気持ちの贈り方は関係性によって様々ですので、最適な方法で是非祝福してあげてください。

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