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在宅ワークに資格は必要?仕事別に有利な資格をご紹介!

会社に出勤することが難しい主婦の方や、会社員の副業として人気の在宅ワーク。初心者の方の中には、「資格を持ってないと在宅ワークを始められない?」と不安に感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで今回は、在宅ワークに有利な資格を仕事別にご説明します。また、資格がなくてもできる在宅ワークもご紹介します。

在宅ワークに資格は必要?

在宅ワークと資格については、以下のようにまとめることができます。

  1. 法律上、資格がなければできない在宅ワーク
  2. 契約上、資格がなければできない在宅ワーク
  3. 資格があると有利な在宅ワーク

法律上、資格がなければできない在宅ワーク

業務を行うために、法律上資格がなければできないというもので、法律事務(弁護士)、税務書類の作成(税理士)、登記申請書類の作成(司法書士)などが該当します。これらの業務を自宅で行う方もいますが、一般的な「在宅ワーク」のイメージとは異なるかもしれません。

契約上、資格がなければできない在宅ワーク

受注・契約の条件として、資格がなければならないというものです。契約の条件ですので、どのような資格を持っていることを条件にするかは当事者同士で決めればよいのですが、仮に資格を持っていないにもかかわらず、資格を持っていると嘘をついて契約をした場合には、契約違反として損害賠償請求を受ける可能性があります。
具体例としては、専門的な内容に関するライター・編集の仕事で特定の資格を持っていることを求められたり、翻訳の仕事で語学の資格(英検やTOEICなど)を持っていることを求められたりするケースがあります。

資格があると有利な在宅ワーク

資格を持っていることでスキルをアピールし、在宅ワークを受注しやすくなるというもので、ほとんどの在宅ワークはこのカテゴリに入ります。

資格以外の方法でもスキルをアピールすることができますし、発注側も資格の有無だけで契約を決めるわけではありませんが、アピールが「楽」になるのは間違いありません。
資格の取得に時間や費用がかからないのであれば、取っておいて損はないといえますが、「資格を取らなければ在宅ワークはできない」というわけではありません。資格を取るのに時間をかけるよりは、少しでも早く在宅ワークを始めて実績を積んだほうが受注に有利に働くケースも多いです。

在宅ワークの仕事別・有利な資格

では、在宅ワークに有利な資格を仕事別に紹介していきましょう。やってみたい仕事がある方はぜひチェックしてみてください。

ライター

在宅ワークの中でも発注数が多く、人気なのがライターの仕事です。医療・法律・金融といった専門性の高い分野では、契約の条件に特定の資格(医師・看護師・弁護士など)を求められることもありますが、多くの案件は資格がなくても受けることができます。分野を限定せずにライターとしてのスキルをアピールできる資格としては、以下のものがあります。

Webライティング能力検定

Webライティング能力検定は、一般社団法人日本WEBライティング協会が主催している検定で、①国語、②Webライティング、③コピーライティング、メールライティング、④SEO、⑤倫理・法律、炎上対策、⑥Webライティングに関するミニ論文の6科目で能力を判定します。1つの試験の採点結果によって級が認定される仕組みなので、1回の試験で1級を狙えます。

WEBライティング技能検定

WEBライティング技能検定は、一般社団法人日本クラウドソーシング検定協会が主催している検定で、Webライティングに関する4択問題50問と実技ライティング問題4問で構成されています。実技ライティングの問題の比重が高いのが特徴で、テーマに沿った適切な文章の作成が求められます。

日本語検定

日本語検定は、特定非営利活動法人日本語検定委員会が主催している検定で、①漢字、②表記、③敬語、④言葉の意味、⑤語彙、⑥文法の6領域で判定されます。合計点だけでなく、6領域の1つでも最低水準を満たさないと合格できないため、バランスのよい日本語能力を問われます。3級が高校卒業レベル~社会人基礎レベルとされているので、2級以上であれば対外的なアピールになるでしょう。

編集・校正

編集は、ライターが作成した原稿について、わかりやすく適切な表現か、媒体のレギュレーションに合っているかなどをチェックする仕事です。校正は、原稿と印刷物の仮刷りを比較し、字句や内容の誤りをチェックする仕事です。どちらの仕事も日本語能力や正確性が求められます。上記のライターの仕事に有利な資格のほか、以下の資格を持っているとアピールできるでしょう。

校正技能検定

校正技能検定は、日本エディタースクールが主催している検定で、実技試験と学科試験で構成されます。実技試験では実際の校正の現場と同様、原稿と組版した校正刷りを比較して校正作業を行います。

デザイン

デザインの仕事には、大きく分けて印刷物のエディトリアルデザインとWebデザインがありますが、いずれもAdobe製品が使えることがほぼ必須です。Adobe製品に関する資格と、それぞれのデザインに関する資格は以下のとおりです。

アドビ認定プロフェッショナル(Adobe Certified Professional)

デザイン業界で必須ともいえるAdobe PhotoshopやAdobe Illustratorに関するアドビ社の認定資格です。
Photoshop、Illustrator、Premiere Proの3ソフトについて、前半の選択問題セクション、後半の操作問題セクションの2つに分けて出題されます。

DTP検定

DTP検定は、株式会社ボーンデジタルが主催しています。DTP検定ディレクションでは、編集者や広報宣伝担当者のDTPワークにおけるディレクターとしての能力を評価します。印刷物制作の全工程が対象となるので、総合的な知識を身に付けることができます。

DTPエキスパート

DTPエキスパートは、公益社団法人日本印刷技術協会が主催している検定で、学科試験のみのDTPエキスパートと、実技試験があるDTPエキスパート・マイスターの2種類があります。グラフィックアーツに関わる必須知識として広く認知されている資格です。

ウェブデザイン技能士

ウェブデザイン技能士は、ウェブデザインに関する国家資格です。1級から3級まであり、ウェブデザインだけでなく、インターネットに関する幅広い知識が問われます。ウェブデザイン技能検定では学科試験と実技試験が行われます。

データ入力・文書作成

クライアントが求める形式でデータの入力や文書の作成を行う仕事です。形式はクライアントによって様々ですが、以下の資格はどのような仕事であってもアピール材料になりやすいでしょう。

日商簿記検定

日商簿記検定は、日本商工会議所と各地の商工会議所が主催する簿記に関する検定で、1級から3級と「簿記初級」があります。経理の伝票入力の仕事では、金額の入力だけでなく、支出の分類(仕訳)も求められる場合があり、簿記で学んだ知識が役に立つでしょう。大規模な組織を運営したり、複雑なお金のやり取りに関する経理知識を身に付けたいという人には、日商簿記2級の知識が役立ちます。

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)

マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS)は、マイクロソフトのオフィス製品に関するスキルを認定する資格です。Word、Excel、PowerPointの3ソフトが有名ですが、データベース管理ソフトのAccess、電子メール・情報管理ソフトのOutlookの資格もあります。
資格を持っていることで、これらのソフトがある程度使えることの証明になりますが、難易度が比較的低いので、可能であれば上級資格であるエキスパートを取得したほうがよいでしょう。各資格は独立しているので、いきなりエキスパートを取得することも可能です。

日商PC検定

日商PC検定は、日本商工会議所と各地の商工会議所が主催するPCに関する検定で、文書作成、データ活用、プレゼン資料作成の3分野について、それぞれ1級から3級とベーシックの5レベルが用意されています(ベーシックは文書作成、データ活用のみ)。
実技だけでなく、PCの利用に関する知識(論述式または択一式)も問われるので、難易度は比較的高めです。

テープ起こし技術者資格検定

テープ起こし技術者資格検定は、一般社団法人音声テキスト化協会が主催しているテープ起こしに関する検定です。テープ起こしは録音された音声をテキストデータにする仕事です。テープ起こしの仕事は比較的多いので、資格が役立つ場面も多いのではないでしょうか。

システム開発

クライアントの要望に沿ったシステムを開発する仕事ですが、通常はプログラミング言語を指定されるため、指定された言語を使った開発経験が求められます。資格よりも経験がものを言う仕事ではありますが、以下の資格を持っているとアピールポイントになるでしょう。

HTML5プロフェッショナル認定

HTML5プロフェッショナル認定は、特定非営利活動法人エルピーアイジャパンが主催している認定制度で、HTML5、CSS3、JavaScriptなどに関する技術力と知識を認定するものです。

Android技術者認定試験

Android技術者認定試験は、一般社団法人IT職業能力支援機構 Android技術者認定試験制度委員会が実施しているAndroidに関する試験で、アプリケーション技術者認定試験とプラットフォーム技術者認定試験の2種類が実施されています。

PHP技術者認定試験

PHP技術者認定試験は、一般社団法人BOSS-CON JAPAN PHP技術者認定機構が実施しているPHPに関する試験です。PHPはWebサイト制作で利用されることが多いプログラミング言語で、コンテンツ管理システムとして利用者が多いWordPressもPHPで開発されています。

Ruby技術者認定試験

Ruby技術者認定試験は、一般財団法人Rubyアソシエーションが実施しているRubyに関する試験です。Webアプリケーションフレームワークの1つであるRuby on RailsはRubyで開発されており、PHPと並んで利用者が多い言語の1つです。

Oracle Certified Professional認定資格

Oracle Certified Professional認定資格は、オラクルが実施しているJavaに関する試験です。JavaはAndroidアプリの開発などに幅広く利用されており、ニーズが高い言語の1つです。

美容系の仕事

これまでに紹介してきた在宅ワークとは少し異なる、自宅で美容系のサロンを開業するのに有利な資格をご紹介します。サロンの営業内容によっては、資格が必須なので注意が必要です。

美容師

自宅でまつ毛エクステやヘアカラー専門のサロンを開業する場合には、美容師の資格が必要です。無資格の人がこれらの施術を行うと違法となるので、注意してください。

ネイリスト技能検定試験・JNAジェルネイル技能検定試験

「ネイリスト技能検定試験」は日本ネイリスト検定試験センター(JNEC)、「JNAジェルネイル技能検定試験」は日本ネイリスト協会(JNA)が実施する検定試験です。
試験に合格しなくてもネイリストの仕事をすることはできますが、両試験とも歴史が長く、合格者も多いことから、業界内での評価は定着しているといえます。

ヨガインストラクター・全米ヨガアライアンス認定資格

家にいる時間が長くなり、運動不足の人が増えていることもあり、美容・健康のためのヨガスクールが人気です。ヨガに関する資格は多数ありますが、一般社団法人日本能力開発推進協会が実施している「ヨガインストラクター」や米国の非営利団体である全米ヨガアライアンス協会が認定している「RYT(Registered Yoga Teacher)200」などは取得者が多いようです。

AJESTHE認定エステティシャン、AEA認定エステティシャン

AJESTHE認定エステティシャンは一般社団法人日本エステティック協会が、AEA認定エステティシャンは一般社団法人日本エステティック業協会が、それぞれ認定したエステティシャンの資格です。
エステティシャンとして開業するために資格は不要ですが、両団体とも歴史が長く、いずれかの資格を持っているエステティシャンが多いです。

資格がなくても在宅ワークをすることは可能!

在宅ワークは「資格がなくても経験があればOK」と言われることが多いですが、経験があっても応募する勇気が出ないという方もいらっしゃるでしょう。そういうときは資格を取得することで自信をもてるかもしれません。

ただ、なかには資格取得に時間を費やさずいち早く在宅ワークを始めたいという方もいらっしゃるのではないでしょうか?
未経験でも始められる結婚相談所の開業は在宅ワークとしてもおすすめできます。

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