そもそも起業家とは、どんな人のこと言うのでしょうか?
似たような言葉に、「実業家」「起業家」などがあります。どんな違いがあるのでしょうか?
「実業家」とは、事業を経営する人のことを指しますが、事業には農業や水産などの生産や販売などが含まれます。最近では株などの投資を営む人のことも含めて「実業家」と呼ぶことが多くなっています。
「起業家」とは、会社を起こした人や会社を経営している人のことを指し、「経営者」や「事業家」と呼ぶこともあります。
コラムについて
【独立開業者のための支援ブログ】
そもそも起業家とは、どんな人のこと言うのでしょうか?
似たような言葉に、「実業家」「起業家」などがあります。どんな違いがあるのでしょうか?
「実業家」とは、事業を経営する人のことを指しますが、事業には農業や水産などの生産や販売などが含まれます。最近では株などの投資を営む人のことも含めて「実業家」と呼ぶことが多くなっています。
「起業家」とは、会社を起こした人や会社を経営している人のことを指し、「経営者」や「事業家」と呼ぶこともあります。
目次
起業自体は簡単にできますが、あくまでビジネスなので利益を上げなければ続けていくことは出来ません。
起業するにあたって自己資金が足りないときはもちろんですが、そうでないときにも利用できる制度があります。
国や自治体から、資金面では「事業奨励金」や「補助金」「助成金」や「融資」などがあり、資金以外でも無料で相談に乗ってくれる制度などがあります。
起業するときには、このような制度をぜひうまく活用してください。
制度融資は、自治体からの斡旋で銀行や信用金庫などから融資を受ける方法で、融資を受ける基準は起業の信頼性になります。返済の必要のない補助金や助成金など自治体の起業支援制度があれば、申請できるのであれば積極的に利用しましょう。
他にも低金利で融資を受けられる・税制面で優遇されるケースもあるので、ぜひ確認してみてください。
さらに最近は、クラウドファンディングという方法もあります。
クラウドファンティングは、インターネットを活用し、不特定多数の個人から出資金を集める方法です。資金集めの段階で商品やサービスをPRでき、マーケティングも兼ねることがでるので、事業に共感を得られれば、多額の資金調達ができる可能性もあります。
起業するといっても、起業のタイプは様々です。起業のタイプは目的や状況によって変わってきます。
ベンチャー企業やスタートアップのように、短時間で急激な成長と収益を狙える新しいビジネスモデルでは、人も資金も必要です。
複数回の追加資金調達も必要となる場合も多く、融資を受けるためには実現性の高い事業計画を示すことが重要で、しっかりしたアイデアや目的がないとやっていくことは難しいでしょう。
そして、今まで市場になかった新しいビジネスと言うだけでなく、「価値をプラスして、役に立つ」ものでないとスタートアップとは言いません。
つまり、既存のサービスの延長上にある場合は、スタートアップとは言わないのです。
ベンチャー企業と言うのは、日本では、新しくできた比較的小さな会社を指すことが多く、アメリカでの認識と若干違っています。
一番多いのは、スモールビジネスで、自己資金で開業したり、自己資金を元手に融資を受けて開業できるケースのことです。
元手が自己資金なので、なるべく早く売り上げを上げて黒字化させなければなりません。
つまり、すでにある市場に参入して開業してすぐに売り上げを見込めるビジネスがスモールビジネスと言えるでしょう。
飲食店や広告会社、小売店やサロンなどがスモールビジネスになります。もちろん、途中でベンチャーやスタートアップのようなビジネスモデルに変えるケースもあるでしょう。
また、毎月早い段階から売上を上げ黒字にになっていると、自己資金に余裕ができ、新規事業を展開したり、サービスの拡大を出来るので、会社を大きくしていくことが出来ます。
一番リスクの低い起業の方法は副業です。自己資金もほとんど必要なく、自分の生活環境を大きく変えることなく、起業できます。
現在の仕事を辞めることなく、自宅でアプリを開発したり、WEBサービスを作ったり、主婦が趣味で作った雑貨をフリマアプリで売ったりする人が多くなっていますし、インターネットがあれば出来るアフィリエイトで収入を得ている人も増えています。
安定した収入を失うことなく、収入を増やすために起業するということは、賢いやり方と言えるでしょう。
起業家になるためには、どういった方法で起業するかよく考えましょう。自分にとってどの起業方法がベストなのか、自己資金がどのくらいあるか、アイデアをどう形にするのか、様々な方法があります。
現在あるものを全て賭けて起業するのも一つの方法ですが、失った時のこともしっかり考え、リスクヘッジはしっかり行っておきましょう。
もちろん最初から、ベンチャー起業やスタートアップで始める人もいるでしょう。
でも、スモールビジネスで始めて事業の拡大に伴いベンチャー起業やスタートアップに移行することできます。
どの起業方法が良いという話ではなく、自分の目的に合った起業方法を選択することが大事です。
そして、一度決めた方法を変えてはいけないということがありませんので、途中で変える柔軟性も大切です。
まだ、起業家となるための業種業態を検討中という方には、スモールビジネスで始められる「結婚相談所」での開業・起業がおすすめです。
結婚相談所は需要もあり、始める人にとっては低コスト・低リスクで始められる起業の一つです。
起業家になりたいけど、どんな業種が良いかわからないという方は、結婚相談所も選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか?
「人も自分も幸せになる仕事」それが結婚相談所の独立開業です。
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