婚活の本質を体験者が語る

仲人の黒歴史談

山形市で結婚相談所を開業しておりますハートフルコネクションの大場でございます。「ご縁のある皆さまの糸合わせを叶える」ことを理念とし、明るい山形の未来を創造して参ります。また、山形県では少ない婚活専門カウンセラーとして活動しております。山形県の婚活支援事業者としも専門性の高い支援を心がけております。

 

本日のテーマは、婚活歴15年の私が経験した婚活の本質についてご紹介します。 

私は、高校時代から真剣にモテたいという想いが高まります。まわりの友人がお付き合いし始めたことも大きな影響ですね。何度か友人の紹介でデートはしますが、全く会話にならないというか、何を話していいかわからないという時間が続きます。こんな私ですからお付き合いには進展せず高校生活は終わってしまいます。

気持ちを新たにお隣の宮城県の学校に進学し、モテるための自己改革を行いました。身だしなみの変化が一番大きかったですね。そして、理想の服を着るために30kgのダイエットもしました。最初に入ったお店の記憶は今でも忘れません。白い細身のパンツでストレッチ性の高い素材でしたが、試着したら太ももでブレーキ。超恥ずかしい経験です。そこからがダイエットの神様降臨につながります。そんな努力も実り、最初の彼女は18歳でできました。お相手は現役JKで、アルバイト先の女性です。しかし喜びは束の間で半年で別れることになります。

この経験から私の人生のモテ期がスタートします。自分に自信がついてきたこともあり、主体的に行動するようになりました。告白して振られることも多くありましたが、恋愛が充実していた頃です。

そんな私ですが、暗黒期に突入します。なんと、20代に2度の婚約破棄を経験するんです。最初の婚約破棄は26歳の頃です。5年半お付き合いした方ですが、お相手の金銭的な問題で私から別れを切り出しました。2回目は、3年半お付き合いした方です。結納まで終わり、結婚式の準備段階での些細な喧嘩が原因で破談まですすんでいきました。実家には着払いで荷物が返され、その中には婚約指輪も入っていました。過去最大級のメンタルブレイクを経験した出来事でした。両親にも迷惑かけましたし、言葉がでませんでしたね。

モテたいという気持ちで自分に投資してお付き合いできるまでは良かったです。しかし、結婚ってそこじゃない。お互いが結婚という環境でどのような人生を過ごしたいかを確認することが最優先だと気付きます。そこに気付いた私は気持ちを奮起し、34歳で結婚することになります。

 

結婚相談所をはじめた理由

このような婚活の苦労話は、誰にでも話せるものではありません。自分の中では、人生の汚点として心の奥底に封印しておりました。

そんな折にIBJの結婚相談所と出会います。たまたま見ていたSNS広告に目が留まり、結婚相談所という仕事を初めて知ります。自分が苦労した経験があるので興味があったんでしょう。興味を抱き仕事の中身を見ていくと衝撃を受けます。一瞬で「この仕事だっ！」というインスピレーションが全身を襲い決断したんです。こんなに素晴らしい婚活の仕組みと支援があれば婚活に悩む方を支援できる！そして何よりも自分自身が抱えていた人生の汚点というべき婚約破棄の経験が支援にできるなら天職だと感じ、心が浄化されていきました。自分の経験が無駄でなく有効に活用できるならこの仕事に生きがいと人生をかける！と決意し開業することになります。

無料相談会について

当相談所では、少数制の会員サービスで細かな支援を心がけております。無料相談会では、これまでの婚活状況の聞き取り後、結婚相談所のサービスでどのような支援が可能かを提案します。そして一番私が大事にしているのが、覚悟の度合いを見極めています。結婚相談所に入ったから結婚できるという安易な方は入会承諾をしません。そのため、真剣度が高い状態が見えない場合はお断りします。

厳しい言い方ですが、婚活は甘くないです。具体的な支援をするためにも会員さまが主体的に動かなければ支援の方法が生まれません。なぜなら、会員さまお一人お一人で属性が違うからです。このような状況をご理解いただいてのご契約になりますので、まずはお気軽に現在の状況をお話しされてみてはいかがでしょうか。そのうえで、この結婚相談所なら自分の人生を預けられる！と感じるところを選定してください。私は、情熱を大切にしています。そして、その想いに必死に応える支援を実行していきます。心の対話を通じて成婚への物語を一緒に作りしょう！