婚活と自分磨き
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目次
- とあるオンラインお見合いの練習風景
- NGなお見合い風景
- ダメだった事から学ぶこと
とあるオンラインお見合いの練習風景
オンラインお見合いが苦手だという会員さんの
練習に何度かおつきあい。
どんな話をする予定ですか?の問いに
「はい!質問するためのメモを作っています!」
そう言って画面越しに用紙を見せてくれたのですが、、、
会員さんの事をよく把握しているので、それは最終的な手段として、お見合い中はなるべく見ないでくださいとアドバイスしました。
真面目で実直なその方は、目の前のことしか見えなくなりがち。
この話をするんだと決めてしまうと、それを全部やらなきゃならないと思い込み、結果的に会話のキャッチボールが出来ず、楽しい会話が出来なくなってしまいます。
この日の練習の時もそうでした。
自分から質問をして、それに私が答えると、
次の質問が来る、、、
これではまるで尋問です。
NGなお見合い風景
では、どうしたら良いのか?
もっと気持ちに余裕を持つこと
相手の気持ちに寄り添うこと
傾聴を心がけることです。
質問をしただけで、それに対する感想がない。それはNGです!!
自分の事ばかりだと、お相手の気持ちに寄り添えません。
お相手の回答を待ち、逆に質問があったら自分もお答えする。
お相手の話にじっくり耳を傾けていれば、およそ40分の時間なんてあっという間に過ぎます。
ダメだった事から学ぶこと
そもそも、お相手に興味や関心があるからお見合いが成立しているのですから、その方に聴いてみたいことや、自分が話したいことを話すという単純な事でいいのです。
お見合いが不成立だったり、
仮交際が終了になった時こそ
その原因を考えてみましょう。
ダメだったから、
じゃあ次の出逢いへ!や
自分も合わなかった!など
切り替えはもちろん大事ですが
なぜお断りされたのかな?
どうして交際を終了したいと言われたのか?
そのような振り返りは大事です。
気づいていない事があるなら
教えてもらえる事を求めましょう!
その為に私たち仲人カウンセラーがいるのです。
教えてもらえたり
気づかせてもらえたのなら
素直に受容しましょう!
自分の事は、案外わかっていないし
気づいていない事は誰にでもあります。
それに気づく事が出来たのは、そのダメだった事があったから。
身に起こった出来事は、自分にとって意味のある事だったと受け入れて認めないと、この先何も変わりません。
1つ1つ、私と一緒に乗り越えましょう!