お見合い時に気をつけたいこと♬

今日のこの日にお会いできたことを感謝して

初めてのお見合いは誰しも緊張するものです。

 

 

緊張しても笑顔を忘れず、まずは貴重なお時間を今日の日のために取って頂いたことのお礼を述べましょう。

 

遠方から来ていただいてる方ならほんとうにその労力に感謝しましょう。

 

お時間も交通費だってバカになりません。

今も遠方までのお見合いを頑張っている会員様がいらっしゃいますが、特急で大阪まで行かれてますが交通費は1万円以上かかります。そこから移動の時は、街中の地下鉄がよくわからないのでタクシーを使います。

 

遠方の方とわかってお見合いして頂いているのですが、会員さんからはそれに対しての労いの言葉はあまり聞かれないそうです。

 

気付いているのかいないのか…

 

やはりそこに気付く方はお見合いもうまくいきますね。

 

弊社の女性会員さん(和歌山)が岐阜の方からお申込みを受けました。

彼女は日本全国何処へでもお嫁に行く覚悟がありますので受けられました。

その時私に

「遠い所から、交通費も使って来てくださるのですから何かお土産を用意した方がいいですよね」と彼女の方から申し出てくれました。

そして、「和歌山までは気の毒ですので、せめて大阪まで出ます」と言ってくれました。

和歌山から大阪といっても1時間はかかります。

交通費も往復ならお昼のちょっとしたランチもできるくらいかかりますが、そんなことは厭わず彼女は気持ちよくお見合いに臨んでくれました。もちろん、お相手は彼女に対して好印象で直ぐにオッケーのお返事を頂きました。

彼女ならきっとお会いした時すかさず遠路遥々から来ていただいたことへの感謝の言葉でご挨拶したと思います。

 

初めてお会いして時々あるのが、上から下まで見る方。

写真とイメージが違うことへの気持ちが知らず知らずに態度に出ているんですね。

これは大変失礼な態度です。

ご挨拶の時はしっかりお相手の目を見てハキハキとご挨拶しましょう。

 

お会いした時にタイプでないとか、今日はお断りだなと思っても決して態度には出さないように気をつけましょう。

そんな態度はもちろんお相手にも伝わりますので、所属する相談所のカウンセラーに報告されます。お見合い後に会員は今日の感想など必ず報告する義務がありますから。

貴方のその態度を報告して相談所では「この会員は次はないな」とレッテルを貼られます。

 

そうならないように、どんな方にも最善を尽くしていれば、それを見ているカウンセラーはいます。たとえそのお見合いが上手くいかなくてもカウンセラーから他の会員への紹介に繋がっていきます。

私達もお見合い立会いは地元である時は必ず立ち会いますが、会員様の所作を逐一チェックしております。

素敵な方がいたら所属する相談所に掛け合います。

そうして成立したお見合いはたくさんあります。

 

それから、お見合い時間にいつもギリギリに来る方がいます。

これもお相手には印象悪いです。

最低でも5分前には来て準備しておくことが望ましいです。

中には30分くらい早く来て待機している方がいます。その待機している所作もカウンセラーはチェックしております。

弊社の会員さんとのお見合いの方でお見合い後にお返事を迷っている時に、その所作などを話しして、印象の良い方にはその話をしてもう一度お会いすることを勧めることがあります。

 

まだまだ気をつけたいことはありますが、今回はこの辺で。

次回実際にあったことなどをまた報告したいと思います。