「選ばれる力」が成功の鍵
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目次
- 婚活は「選ぶ」だけじゃない
- 選ばれなければ、始まらない
- 自分を“選んでくれる人”を、大切にする
- 選ばれるために、できること
- 婚活は“選び合い” だからこそバランスが大事
婚活は「選ぶ」だけじゃない
婚活を始めると、多くの方が「理想の相手を探す」という気持ちに集中しがちです。
年齢、年収、職業、見た目…プロフィール検索をしていくうちに、「自分がどんな相手を選ぶか」ばかりに意識が向いてしまうことは珍しくありません。
でも、ちょっと立ち止まって考えてみてください。
婚活は「自分が選ぶだけで進んでいくもの」ではないということを。
選ばれなければ、始まらない
どれだけ理想的な相手に申し込みをしても、
その相手から「選ばれなければ」お見合いは成立しません。
さらに言えば、お見合い後も「また会いたい」と思ってもらえなければ交際には進めません。
つまり、婚活においては、
「選ぶ力」よりも「選ばれる力」こそが、未来を左右するのです。
「この人、素敵だな」と思った時にこそ考えてみてほしいのは、
「その相手は、自分のことをどう見るだろう?」という視点です。
自分を“選んでくれる人”を、大切にする
婚活においてうまくいく方の多くは、
“自分を選んでくれた人”にしっかりと目を向けています。
理想ばかり追いかけて「選ぶ側」に徹していると、
いつまでも婚活が進まないどころか、チャンスを逃してしまうことも。
「理想とは少し違うけど、この人は私を選んでくれた」
そんな相手こそ、あなたの魅力に気づいてくれた貴重な存在です。
そこから始まるご縁の中に、
“理想以上の幸せ”が隠れていることもあります。
選ばれるために、できること
では、自分が「選ばれる存在」になるためにはどうすればよいのでしょうか?
いくつかのポイントをご紹介します。
プロフィール写真は“会う前の勝負服”。
写真の表情や服装、清潔感は、想像以上に見られています。
普段の笑顔より少し明るめに、清潔感のある服装で、
「この人に会ってみたい」と思わせる写真を用意しましょう。
「ありがとう」「嬉しい」「優しいですね」
たった一言で、相手の気持ちはぐっと近づきます。
また、お見合いやデートの場では「選んでいる」ような態度はNG。
値踏みされているように感じた瞬間、男性は一歩引いてしまいます。
「年収〇〇以上じゃないと無理」
「イケメンじゃなきゃ無理」
そんな“条件フィルター”が強すぎると、出会いの幅はどんどん狭くなります。
本当に大切なのは、一緒にいて安心できること、信頼できること。
条件にとらわれず、自分を大切にしてくれる人に目を向けてみましょう。
婚活は“選び合い” だからこそバランスが大事
婚活は、片方だけが選ぶゲームではありません。
お互いに「いいな」と思い合って初めて、次のステップに進むことができます。
「選ばれる」ために努力をしながら、
「選んでくれた人」の中から、自分の気持ちが動く人を探していく。
このバランスが取れてくると、婚活は驚くほどスムーズに進むようになります。
最後に…
今まで「自分がどんな人を選ぶか」ばかり考えていた方は、
これを機に「どんな自分が選ばれるのか」を意識してみてください。
そして、あなたを見つけてくれた方を、丁寧に見てあげてください。
“選ばれる”ことを大切にした先に、
本当に幸せな結婚が待っているかもしれません。