en-Blog-#013 30代男性の結婚の現実
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目次
- 30代男性の未婚率について
- 婚活が成功しやすい30代男性の特徴
- 婚活が成功しづらい30代女性の特徴
- まとめ
30代男性の未婚率について
社会問題にもなっている日本の晩婚化その理由は、様々な娯楽が増え、生活が充実するため、あえて結婚という選択肢を取らない方も多くいます。
また、男性目線の未婚理由で多いのが、適当な相手にめぐり合わないから」が57.0%と過半数を占め、結婚・生活資金を危惧される方が3割以上います。(内閣府データより)
では、30代男性の未婚率はどのくらいでしょうか。?
トップの画像は、国立社会保障・人口問題研究所が調査した「人口統計資料集(2022)(https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Popular2022/T06-24.htm)」をもとに算出したグラフです。
(※参考情報で女性も載せました)
グラフから30代男性の未婚率は、1980年から増え続けていることがわかります。
◆1980年の未婚率
30代前半は21.5%|【30代前半男性は、約5人に1人が未婚】
30代後半は8.5%|【30代後半男性は、約10人に1人が未婚】
◆2020年の未婚率
30代前半は51.8%|【30代前半男性は、約2人に1人が未婚】
30代後半は38.5%|【30代後半男性は、約3人に1人が未婚】
30代女性のデータ上同様に、30代男性の未婚は1980年と比較するとかなり増えていることがわかります。
では、30代男性の婚活の実情はどうなのでしょうか?
30代男性の婚活者を多く見てきた東京都世田谷区結婚相談所:en-Hope-が、ポジティブな側面と、ネガティブな側面で解説していきます。
婚活が成功しやすい30代男性の特徴
20代の武器ともいえる"若さ"40代の武器といえる"経済力"
30代男性にはこの二つが兼ね備えられており、婚活市場で価値が最大化するといえる30代男性です。
ここでは短期間に成婚にたどり着きやすい30代男性の特徴を解説します。
①結婚後のイメージをもち、ギャップを埋めるための努力をしている
②お相手への条件に優先順位付けができている
③ご自身の市場価値を理解している。
①結婚後のイメージをもち、ギャップを埋めるための努力をしている
30代男性から支持を集めている東京都世田谷区結婚相談所:en-Hope-は、婚活の定義を以下のようにしています。
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ご自身がかなえたい結婚生活をイメージし、
そのイメージを一緒にかなえられる人を探し、
交際の中で信頼関係を構築し、成婚までたどり着く
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まずは、ご自身がかなえたい結婚生活をある程度イメージしてみてください
婚活を行う際に明確になっている必要はありません、
活動の中でイメージが明確化していくことも婚活の特徴です。
イメージした結婚生活の奥様が「若い」「容姿・スタイル抜群」「高収入」としたときに、ご自身がそれに見合う条件を持ち合わせていないと、イメージ通りの結婚は極めて困難です。
では、イメージした奥様と結婚するためにどのようなギャップを埋めていくか?ご自身のスタイルが想像している奥様と正反対、もしくは、奥様に見合う年収がないと成婚にはたどり着けません。
再婚者の方はこのイメージがしやすいため、成婚まで比較的早いという特徴があります。
ご自身がイメージしているのと同様にお相手の女性も未来の旦那様のイメージがあります。
非現実的なイメージをもっても結婚できません。結婚のイメージに対して理想と現実のギャップを埋めるために何をするべきか?そして日々の空いている時間に自己研鑽を怠らない方が短期成婚できていると考えております。
また、en-Hope-では、男性の転職支援サービスも行っております。
②お相手への条件に優先順位付けができている
お相手女性への条件をあれもこれもつけていては、お相手探しで難航しますし、複数のお相手から選ぶ際も苦労します。
そこで、婚活をしている30代男性にオススメしているのは、ご自身が考えるお相手様の条件に
「マスト(必須)」>「ウォント(希望)」>「ニード(必要)」と順番を付けることです。
①にも付随しますが、例えば、
・お子様を二人以上欲しい場合は、女性のご年齢・子供の希望などが最優先
・専業主婦になってほしい場合は、女性の仕事に対する考え方が最優先
など、ご自身が結婚後にかなえたいイメージを優先してお相手への条件に優先順位をつけましょう。
③ご自身の市場価値を理解している。
婚活において、男性の年収と女性の年齢の相関性は
《年収(万円)÷100》=成立しやすい女性の年齢下限
と、いわれています。
単純に35歳の男性が、25歳の女性と成立するには、男性に1,000万の年収が必要ということです。
ご自身の市場価値を理解せずに、人気の高い若い女性に申し込みを続けても成立することは少ないです。
また、比較的恋愛要素が高いマッチングアプリは、男性会員が多く女性有利、結婚に対して真剣度が高い結婚相談所の活動は、男性会員が少なく男性有利と言われています。
30代の婚活は結婚相談所を使用したほうが圧倒的にうまくいくと考えております。
30代男性の婚活は、東京都世田谷区結婚相談所:en-Hope-にお任せください。
▼当社HP
婚活が成功しづらい30代女性の特徴
婚活で成婚しやすい30代男性の特徴を解説しました。
次は、逆に成婚しづらい30代男性の特徴・理由を解説していきます。
主に5つの理由があります。
①婚活に消極・受け身
②婚活の手段を間違えている
③お相手に求める条件が多すぎる
④相手を1人に絞れない
①婚活に消極・受け身
当然ながら、男性はエスコートをするべきですし、女性もエスコートのされ方を見ています。
婚活に消極的な男性は、エスコートなども消極的になりがちで、女性への連絡も受け身になりがちです。
婚活では自身の好意をアピールしないと、女性は男性に興味を持ちません。
ライバルとなる他男性会員は能動的に女性にアプローチしています。そういう男性と対等以上に勝負をするには、自身からアプローチして行く必要があります。
時には、女性からお断りなどされて傷つくこともあるでしょう。
たいていは「なんか違う」程度の話です。全否定した訳ではありません。気にせずアプローチしましょう。
また、消極的になるとデートの回数も数週間に1回という頻度になります。
その頻度ですと毎回「初めまして」になります。
▼デートの回数はこちらで解説していますので、ご覧ください。
http://www.en-hope.jp/dating_times
②婚活の手段を間違えている
ただ、外見が好みの女性と多数会いその中で絞り込みをし用途考えていませんか?
そのような婚活をしていると、お金・時間・労力と無駄に消費してしまいます。
また、結婚相談所の複数の連盟の使用・マッチングアプリとの併用はあまりお勧めしません。
母数を増やしても、見た目ほどの効果の向上は見込めないと考えています。
③お相手に求める条件が多すぎる
先ほども触れましたが、結婚相談所では女性会員のほうが多くいます。
そのため、あなたの理想とする相手はいるでしょう。。
ただし、お相手も理想がありますから自分に見合う相手としか結婚できません。
容姿・年齢・住む場所などなどすべてが合致するお相手などこの世に存在しないにもかかわらず理想を追い求めてしまう男性は成婚までたどり着くことは非常に難しいです。
④相手を1人に絞れない
婚活を始めるといわゆる"入会バブル"があります。
入会バブルとは…
入会直後はプロフィールもクリックしやすい場所に掲載されたり、検索順位も上位にでるために申し込みが多く来るタイミングです。
男性の方が、会員数自体の割合が低いため男性に起こりやすい現象です。
ただ、大体が2週間で終わり、長くても1ヶ月も続きません。
その"入会バブル"を味わってしまうと「俺ってモテるじゃん!」と「まだまだ選べる」と勘違いしてしまいます。
そのため「もっと良い相手がいるはず!」など、根拠のない自信をもとに相手を絞らず延々と婚活を続けてしまうことを言います。
「最初の女性が一番良かった」「あの時決めていれば…」となる男性を何人も見てきています。
男性は特に"入会バブル"で決めてしまうのが良いと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?