ｅｎ－Ｂｌｏｇ－#012　30代女性の結婚の現実

30代女性の未婚率について

社会問題にもなっている日本の晩婚化

その理由は、女性の社会進出が昔と比べ格段に増えたことなどが考えられます。

では、30代女性の未婚率はどのくらいでしょうか。？

トップの画像は、国立社会保障・人口問題研究所が調査した「人口統計資料集（2022）（https://www.ipss.go.jp/syoushika/tohkei/Data/Popular2022/T06-24.htm）」をもとに算出したグラフです。
（※参考情報で男性も載せました）

グラフから30代女性の未婚率は、1980年から増え続けていることがわかります。

◆1980年の未婚率

30代前半は9.1%｜30代後半は5.5％

→

【30代女性の未婚は10人に1人より少なかった】

◆2020年の未婚率

30代前半は38.5％｜

【30代前半の未婚は10人に約4人が未婚】

30代後半は26.2％

【30代後半の未婚は10人に約3人が未婚】

データ上でも、30代女性の未婚は1980年と比較するとかなり増えていることがわかります。

では、30代女性の婚活の実情はどうなのでしょうか？30代女性の婚活者を多く見てきた東京都世田谷区結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－が、ポジティブな側面と、ネガティブな側面で解説していきます。

婚活が成功しやすい30代女性の特徴

一般的に男性は若い女性を好む傾向にあるようですが、30代だからこその魅力ある女性がいいという人もいます。

要するに、30代だからダメなのではなく、魅力のある女性は年齢関係なくモテるということです。

30代になっても男性から好まれるのはどのような女性なのでしょうか？

男性から好まれやすい30代女性の理想像を3つ紹介します。

 

①自立されている

②大人の落ち着きがある

③モラル・マナーが備わっている

④自分研きを怠らない

⑤ごｅｎ（縁）を大切にしている

⑥ご自分を客観的に判断できる

⑦婚活に注力している

⑧結婚相談所のカウンセラーをうまく使っている

①自立されている

良くも悪くも許される20代とは違い、30代女性は、様々な面で自立が求められます。

教えてもらえる20代とは違い、ご自身の価値観や仕事観、結婚観をお持ちの女性に男性は魅力を感じ、共に人生を歩むパートナーとして意識するでしょう。

②大人の落ち着きがある

①の自立と重なりますが、ある程度の人間が形成されてくると心にゆとりが持て、落ち着きにつながります。

また、いつもクールな女性が、ふと驚いたり、可愛い表情を見せると、男性はギャップに萌え、守ってあげたい！と思います。

③モラル・マナーが備わっている

20代女性より30代女性のほうが圧倒的に社会経験が多く、モラル・マナーが身に付いています。

20代では許されていた言動が30代では誤解を生むことになりかねません。

モラル・マナーがしっかりされている方こそ、お見合い時のマナーをお見合い前に復習したり、お相手の些細なマナー違反を許せるように思います。

相手の非を許すことができる。これが大人ですね。

④自分研きを怠らない

冒頭で、30代女性の未婚の現実をお伝えしました。

ライバルになる20代は、若さだけで勝負することができますが、30代女性が婚活を成婚に導くには、内外ともに魅力を保ち、より浴するために自分磨きをすることが大切です。

怠らないと表現しましたが、例えば、日々の少しの時間でも身だしなみ・表情・マナーの勉強などに充てるだけでも、自信が持てます。

そして、物事をポジティブに捉えることもできるので、成婚している30代女性は自己研鑽を怠らない方が多い印象です。

⑤ごｅｎ（縁）を大切にしている

放っておいても申し込みが多い20代とくらべ、30代女性はご自身からの申し込みの快諾・申受け数が少ない印象があります。

だからこそ、ひとつひとつの出会いを大切にして、とことん相手の良さを見つける美点凝視の視点を持っている方が成婚しています。

「会ってくれるだけでもありがたい！」とまではいいませんが、お会いしてくれる男性に感謝の気持ちを持ったほうが良いと思います。

⑥ご自分を客観的に判断できる

30代女性が婚活に失敗する多い例は、20代にご縁があった方の条件と同様の条件を婚活男性に求めいるです。

例えば、「収入は1,000万円以上」「年下」など、条件のハードルを無意識に上げていることはありませんか？

相手に求めるのは、ご自身もそれ相応の条件を持っていなくては成立しません。

妥協してください！というのではなく、現在のご自身の状況を客観的にみて、お相手と向き合ってください。そうすると"妥協"ではなく"妥当"に代わってきます。

ご自身が求める条件の男性は、あなたを選んでくれますか？

選ぶことも、選ばれることも同様に大切です。

⑦婚活に注力している

30代女性の未婚女性で今まで友人との付き合い・趣味・仕事に没頭してきた方も多いでしょう。

けど、婚活をスタートさせるなら、なにより婚活を最優先することを強くお勧めします。

友達が…趣味が…は、いったん優先度を下げ、婚活最優先としてください。

また、受け身ではなく積極的に行動するように心がけてください。

⑧結婚相談所のカウンセラーをうまく使っている

30歳を超えると周りの目も「結婚しないの？」という目線に代わり、焦る方も多いでしょう。

しかし、現在30歳を超えてから自然に結婚ができる可能性は低いとお考え下さい。

今行動しないと時間が過ぎていくばかりです。

自分から積極的に婚活をすることが最も大事です。

どうしたらよいかわからない…という方も多いでしょう。

お任せください！

東京都世田谷区結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－では、お一人おひとりの相性がよい男性会員を多くマッチングさせていただいております。

また、婚活中のお悩みも、婚活経験のあるカウンセラーが同じ目線に立ちアドバイスしていきます。

結婚相談所は、他婚活に比べ敷居が高いといわれておりますが、まず最初に結婚相談所の入会を検討するべきです。

なぜなら、失った時間は取り戻せないからです。

30代女性の婚活は、東京都世田谷区結婚相談所：ｅｎ－Ｈｏｐｅ－にお任せください。

▼ｅｎ－Ｈｏｐｅ－のＨＰはこちら

http://www.en-hope.jp/

▼30代女性の婚活戦略の解説はこちら

http://www.en-hope.jp/separate_plan_women30

婚活が成功しづらい30代女性の特徴

婚活で成婚しやすい30代女性の特徴を解説しました。

次は、逆に成婚しづらい30代女性の特徴・理由を解説していきます。

主に5つの理由があります。

①男性がより年齢の若い女性を選ぶため好む人がいるから

②仕事・趣味が忙しく婚活の時間を作れない

③自然な出会いに期待してしまう

④20代のころ交際相手を基準に考えてしまう

⑤結婚はしたいけど、選べると勘違いしてしまう。

①男性がより年齢の若い女性を選ぶため好む人がいるから

30代女性の婚活で成果が出しづらい理由の1つは、「男性がより年齢の若い女性を選ぶため好む人がいるから」です。

男性はより若い女性にアプローチをしたがります。若い女性は、人生経験も多くなく男性を頼りがちになるため、男性からすると守りたい！って思う感情が芽生えます。

また、出産前に「ゆっくり新婚生活を楽しむ」ことができると考えられます。

では、30代女性は婚活市場では難しいのでしょうか？

そんなことはありません！ｅｎ－Ｈｏｐｅ－在籍の30代男性は、比較的30代女性のほうが気が合うからという理由でお見合いを申し込んでいるケースが多いです。

男性からすると好きになれれば年齢なんてあまり関係ない！と、思う方も少なくありません。

また、在籍している30代女性も多くの男性から申し込みをもらっています。

ｅｎ－Ｈｏｐｅ－は、女性の見せ方にも定評があります。

②仕事・趣味が忙しく婚活の時間を作れない

「婚活が成功しやすい30代女性の特徴」でも話しましたが、婚活時においては、趣味・ともダッチの付き合いはいったん優先順位を下げ、婚活を最優先させてください。

これができずに、お見合いの日程調整だけでも時間がかかる。デートも日取りもなかなか決まらない…という状態では、成果はなかなか上がりづらいです。

③自然な出会いに期待してしまう

30代女性の結婚対象となると未婚の30代男性になります。

現在、草食男子という言葉も生まれているくらい、アプローチしてくる男性は減りました。

にもかかわらず、私は自然な出会いがいいから…と、自分より若い女性が多い合コンや、イベントに参加したりと実りのない婚活を繰り返していては成婚まではたどり着けません。

④20代のころ交際相手を基準に考えてしまう

20代のころ、男性から言い寄られたことが多い女性も少なくないでしょう。

その言い寄られた気持ちが今も残っているということはありませんか？

また、言い寄ってきた男性が高スペックだったこともあり、その男性を基準に考えてしまい、今どのような状況であるか理解できない女性は婚活ではうまくいきません。

⑤結婚はしたいけど、選べると勘違いしてしまう。

良い人が見つかっても「もっと他に良い人がいるのでは？」「本当にこの人で良いのか？」「もっと考えていませんか？

目の前にいる出会いは今しかありませんし。選べるというのは錯覚です。

まとめ

いかがでしたでしょうか？