№1526 価値観・性格・人格は変わるもの
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目次
- 2024年流行語大賞「ふてほど」
- しつけなどで刻み込まれる「性格」
- 「性格」を覆う「人格・パーソナリティー」
- 押し付けない丁寧なサポートでご成婚
2024年流行語大賞「ふてほど」
こんにちは
町田駅前にオフィスがある良縁コンシェルジュ町田・佐野です
今年の流行語大賞が発表されましたね~!
『ふてほど』
TBSテレビドラマ「不適切にもほどがある!」の略称です
宮藤官九郎さんの脚本ということで楽しみに見ていました
期待通りに面白く考えせられるドラマでした
現代では到底受け入れられない、昭和時代には許されていた「不適切」な言動がコミカルに描かれていました
観ていない方には何それ?
で終わってしまうのは残念
ぜひ動画配信などがあったら観て欲しいおススメのドラマです
ドラマを観ていて色々と考えさせられることが多かったのですが、特に「価値観」は時代とともに変遷していくものだと思いました
しつけなどで刻み込まれる「性格」
時代とともに「価値観」が変わるのは当然ですよね
ところで、婚活では「価値観」とともに、
「性格」の相性もよく問われますね
「性格」はギリシャ語で「キャラクター」と言って、「刻み込む」という意味です
私たちの「性格」は、生まれてから親や先生など養育者からのしつけなどを「刻み込まれて」いくことで形成されていくのです
誰もが生まれたときは天真爛漫・自由奔放です
親などのしつけが厳しかった人は、正義感・責任感・社会規範を重んじ、行き過ぎると完璧主義になったりします
逆にノビノビと育てられた人は、そのまますくすくと明るく自由奔放に成長しますが、行き過ぎると自己中心的になったりすることもあります
誤解しないでいただきたいのですが、決して性格が良いとか悪いとかということではありません
生まれてから成育環境などで性格が形成されていくということをお伝えしているのです
「性格」を覆う「人格・パーソナリティー」
実は「性格」の周りを覆っているものがあります
「人格」=「パーソナリティー」です
「ペルソナ」とも言って「仮面」という意味です
「人格」は、成育環境で形成されてきた「性格」の周りを覆うものです
大人になるにつれて社会において「人格」を求められるようになりますね
「人格(ペルソナ)」は「仮面」という意味のとおり、社会の環境や価値観に自分を合わせようとするものです
「あの人は人格者だね」
社会の求める倫理観・道徳心、誠実さや優しさに合わせることができるから、そのように言われるのです
「人格」は、自分の意思で形成されるものということです
ここで言いたいことは・・・
「人格」を含めた広い意味での「性格」は、自分で変えることはできるということです
逆に言えば、他人の「性格」を変えることはできません
私たちは神仏ではなく、生身の人間です
誰もが完璧な人格者ではありません
でも、自分自身の力で、より良いものに変えていくことはできます
婚活は自分を見つめ直す絶好の機会です
*出典:「結婚準備で決まる幸せな家庭づくり そのまま結婚していいんですか」遠藤壽彦著、 株式会社ミスター・パートナー出版を参考にさせていただきました
押し付けない丁寧なサポートでご成婚
「押しつけない 丁寧なサポート」をモットーに、ご成婚第一主義で親身に寄り添ったサポートを続けています
◎町田駅前に実店舗がある結婚相談所です
◎JLCA認定「婚活カウンセラー」有資格の男女カウンセラーが親身にサポートいたします
詳しくは「良縁コンシェルジュ町田」のホームページをご覧ください
https://www.enyoshi.jp/