№1525 永遠の別れの寂しさ
- カウンセラーの日常
目次
- 親孝行したいときに親はなし
- 人たらしな火野正平さん
- 私たちが親身にお世話いたします
親孝行したいときに親はなし
こんにちは
町田駅前の結婚相談所・良縁コンシェルジュ町田・佐野です
早いもので、今年もあと一か月になりました
2024年を振り返るには少し早いですが、
個人的には本当に大きな出来事がありました
昨年末に母が他界して、その葬儀を1月にあげたのですが、9月には父も後を追ってしまい、1年に2回、両親を見送ることになりました
母は92歳、父は96歳なので天寿を全うして呼ばれたと思っています
両親ともに急に亡くなったわけでなく、数年間の介護期間がありました
それも介護って、ある時急にやってくるんです
母のときは、夜中に父から電話がかかってきて
「お母さんが、家の階段の踊り場で動けなくなったから、急いできて欲しい」
その時から介護が始まり、色々と勉強させられました
息子として、両親のために、やれることはやったつもりでしたが、まだまだ、あれをしておけばよかった、これをしておけばよかったと思うところもあります
「親孝行したいときに親はなし」
これは本当にそう思います
もうじき、ご実家に帰省される方も多いことでしょう
ぜひ帰省されたら、できるだけ親孝行してあげてほしいなあと、つくづく思います
人たらしな火野正平さん
ところで、両親の死は、数年の介護期間があったので、落ち着いて受け入れることができましたが、最近、相次ぐ俳優さんの訃報の方は、正直、両親の死よりもショックを受けました
10月に76歳で急逝された西田敏行さん
11月14日に75歳て急逝された火野正平さん
お二人とも、私が大好きな俳優さんでした
特に火野正平さんについては、涙が出るほど寂しい気持ちになりました
火野正平さんは、今も放送中のNHK・BS「にっぽん縦断こころ旅」で14年間にわたって、視聴者の手紙に書かれてるこころの風景を訪ねる番組に出演されていて、欠かさず見てきました
春の旅が始まったばかりで腰痛のために休養されて、秋の旅での復活を願っていたのですが、腰を骨折されて、今はいろんな俳優さんが代走して番組が続いています
誰もが、復活してまた自転車を漕いで元気な姿を見せてくれるだろうと期待していたのに、まさかの急逝にショックで言葉が出ませんでした
なんで、そこまで火野正平さんに気持ちが揺さぶられるのでしょう。。。
火野正平さんは、何人もの女優さんたちと浮名を流してワイドショーの常連のような昭和のプレイボーイとして有名でした
普通ならば、そこで芸能界を追放されても不思議ではないのですが、関係のあった女性たちは誰も悪口を言わなかったという逸話も有名な話です
女性だけでなく、男性にも人気がありました
いわゆる「人たらし」なんですよね
こころ旅を見ていると、道々で見かける動物や植物への愛情も深いものがありました
例えば、ネコが黙って火野さんの背中を追いかけてくるのです
ネコはもとより犬に対しても、小動物に対しても同じように懐かれていました
植物についても良くご存知で、自転車を降りては、道端の植物のことを語らう場面もよくありました
どうして、人間も動物もみんな火野正平さんに懐いてくるのか、番組を観ていていつも考えていました
私なりに考えたのは
誰に対しても、動植物に対しても「優しさ」「愛」をもって接しているからだと思っています
これって、婚活中の皆さんにもヒントがあると思います
婚活中の皆さんの多くは、ついついテクニカルなことを求めがちです
いつ、何を、どうすればよいのか
マニュアル通りに婚活していませんか?
基本的なことは大切ですが、何よりもお相手は生身の人間ですよね
だから、「愛」をもって接しないと「心」が揺さぶられないと思うのです
すごく抽象的な話になって恐縮ですが、簡単に言えば、お相手が喜ぶ姿を想像して、お相手のために何をすれば良いのか考えて行動することに尽きるのだと思います
なんだか話が脱線してしまいましたが、皆さんには決して火野正平さんのようになろうとは言いません
それは天性だから真似ようとしても無理だからです
でも、お相手がどうすれば喜んでくれるのか、しっかり考えて交際をしていけば、あなたの想いはお相手の心を揺さぶることができると思うのです
テクニカルも大事ですが、心のこもった交際をしてほしいなあと思います
私たちが親身にお世話いたします
「押しつけない 丁寧なサポート」をモットーに、ご成婚第一主義で親身に寄り添ったサポートを続けています
◎町田駅前に実店舗がある結婚相談所です
◎JLCA認定「婚活カウンセラー」有資格の男女カウンセラーが親身にサポートいたします
詳しくは「良縁コンシェルジュ町田」のホームページをご覧ください
https://www.enyoshi.jp/