№1512 民法750条「夫婦の名字」
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目次
- 妻の名字でも認められたのは大きな犠牲があったから
- 押し付けない丁寧なサポートでご成婚!
妻の名字でも認められたのは大きな犠牲があったから
こんにちは
小田急・横浜線町田駅前の結婚相談所「良縁コンシェルジュ町田」の佐野です
皆さんは、NHKで放送中の「虎に翼」という朝ドラご覧になったことはありますか?
私は毎日欠かさずに視聴しています
ネタバレ注意しながら概要だけお話しすると
日本で初めての女性弁護士で初めての裁判所長になった三淵嘉子さんをモデルにしたドラマです
伊藤沙莉さんがヒロイン・佐田寅子を演じておられます
今週は、第二次世界大戦敗戦後、日本国憲法が制定されて民法改正に取り組んでいるところが描かれています
司法省に入省した佐田は民法改正審議の事務方として関わります
戦前戦中の保守的な男性中心の家族観を残そうとする抵抗に遭いながらも、抑圧されてきた女性たちの解放に尽力しようと頑張っているシーンが描かれていました
中でも印象的だったのは
「民法750条・夫婦の氏」に関わる民法改正の審議のシーンです
改正民法案では「結婚したら夫でも妻でも、どちらの名字でも認められる」としていて、抵抗する保守的な学者は、「夫の名字にしなければ家族がバラバラになる」と抵抗するのですが、佐田は「自分の子どもが夫の名字を名乗ったとしても、子どもへの愛情は変わらない」と訴えるシーンがありました
このシーンにはジーンとくるものがありました
今から79年前までは夫の名字を強制されていて、戦争という大きな犠牲の結果、夫婦どちらの名字でも認められるようになったということに感無量になりました
そして、現代では「夫婦別姓」が議論される時代です
家族観も含めて社会環境は常に変化するもの
私たちが今よりもっと輝いて生きていけるようになるのであれば、法律もまた時代とともに変わって行って良いのだと思います
押し付けない丁寧なサポートでご成婚!
良縁コンシェルジュ町田は
町田市内でIBJ 1号店として創業11年余り
「押しつけない 丁寧なサポート」をモットーにご成婚第一主義で親身に寄り添ったサポートを続けています
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