お相手のミスに付け込みましょう。
- 婚活のコツ
- 男性向け
- 女性向け
目次
- 私という人間
- 相手のミスは自分のチャンス
- せっかくの加点チャンスを無駄にしてしまう
- 自分のミスだってプラスに変換できる
- トモカイ?
私という人間
誰かが、私を待ち合わせで待たせたりしても、
私がそれを責めなければ
相手は、私を絶賛します。
ルパン三世の映画「カリオストロの城」のラストシーンで庭師がルパンたちに向けて言う
「何と気持ちの良い人だろう。」
というセリフを私に向けます。
何が言いたいのかというと、
1つは、私が生まれながらにしてそういう人間だという事。
そして、もう1つは
婚活においても、それは同じことだという事です。
相手のミスは自分のチャンス
お見合いの調整から、実際のお見合い、そして仮交際のデートでも約束を違えたり計画を変更したりする場合はあるでしょう。
それは迷惑な事ではありますが、
逆に言えば
自分の株を上げるチャンスだと気が付くべきなんですね。
相手がミスをした
これは、ゲームでもスポーツでも大チャンスがやってきた瞬間であるはずです。
相手のミスはこちらのチャンスだと誰もが知っているんですね。
この法則は、男女の仲でも全く同じです。
それを、気が付かず相手を責めてチャンスを無駄にしてしまうケースが本当に多くあるんです。
責めなくてはいけない場合もあるでしょうが、それは出会いから交際の初期にはほとんど訪れません。
些末なミスを責めたり、ミスに対してペナルティーをかす事で有利な立場を失ってしまうのは本当にもったいない。
せっかくの加点チャンスを無駄にしてしまう
極端な例で言うと
決まっていたお見合いをAさんの体調が悪くなり延期の申し出があったとします。
延期は了承したBさんですが、待ち合わせ場所を自分に都合の良い場所に変更を依頼しました。
延期の依頼という得点のチャンスを、お見合いの場所を自分側に寄せるという事で無得点で終わらせているんです。
Aさんは、延期を依頼したのは自分側の原因だと受け入れますが、Bさんに対しての好感度が増しているわけではありません。
「大丈夫ですよ。お大事になさってください。」
と返答すれば、Aさんの中でBさんへの好感度は増しています。
それが即交際につながるとは言いませんが、お見合い・仮交際の過程の中で幾度とそういう場面で加点していけばAさんがBさんに好意を持ってしまうのが人間の自然な感情なんですね。
自分のミスだってプラスに変換できる
また、
ピンチの後にチャンスあり
という言葉もあります。
これも、極端な例で言えば
〇月〇日にお見合いが決まりました。
Aさんの体調が悪くなり延期の申し出をしました。
Bさんは了承してくれ、2週間後にお見合いとなりました。
当日、Aさんはお詫びに小さなお菓子をBさんに渡しました。
Bさんは、その心遣いに恐縮しました。
延期の依頼という失点を、お菓子渡すことで失点の挽回に加えて、得点いれて逆転しているんですね。
自分自身がそれぞれの立場になれば、決して遠くない感情を持つはずです。
相手の失点は自分のチャンス
自分の失点も自分のチャンス
です。
せっかくのチャンスを生かせないのはもったいです。
トモカイ?
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