真剣交際になると変わる事（男性向け）

お見合いで品定め

言葉は悪いですが、お見合いの場ではお互いに相手の品定めをしているわけです。

品定めの仕方は男女に特徴があって

女性は男性に対して

ネガティブチェックが多くなります。

おしぼりで顔を拭いた・・マイナス1点

おしぼりで脇を拭いた・・マイナス10点

おじぼりで足を拭いた・・マイナス50点

アイスコーヒーの氷をポリポリ食べた・・マイナス2点

鼻毛が出ていた・・マイナス3点

飲み終わったストローを咬んだ・・マイナス5点

汗臭い・・マイナス20点

お母さんをママと呼んだ・・マイナス30点

お母さんをくそ婆と呼んだ・・マイナス35点

呼び捨てにされた・・マイナス40点

注文を間違った店員さんを怒鳴りつけた・・マイナス50点

注文を間違った店員さんを殴った・・・マイナス1000点

等のマイナス面を意識・無意識にチェックしています。

もちろん、マイナスがあったらダメということではありません。プラスも当然チェックしていますから

清潔感がある・・・プラス20点

歯が綺麗・・プラス20点

上品なユーモアがある・・プラス20点

ケーキ勧めてくれた・・プラス20点

宝くじで5億当たったから2億くれた・・・プラス1000点

そんなプラスマイナスを計算して、お見合い終了時に60点位あれば半分の女性からは合格点がもらえます。

合格とは仮交際に繋がるという事です。

仮交際も品定め期間

男性がここで勘違いしてはいけないのが、決して100点満点をとったから次に繋がったわけではないんですね。

まだまだ品定めの途中なのです。

次のデートで得点を下げてしまえば、交際は進展しません。

そして、このネガティブチェックは女性が男性に明らかな好意を持った場合、もしくは2人の関係性が恋人になる時点まで続きます。

女性が男性を好きになれば、お見合い時であれば減点されることや、一撃でお断りされるような事がおこっても、不問に付されたり、減点幅が小さくなったりします。

多少の減点行動は大目に見てくれて、減点はされないのです。

恋人であれば、鼻毛が出ていても「鼻毛出ているよ。」と教えてくれるだけですし、呼び捨てで呼んでも怒られません。

品定めは真剣交際で終わる

この恋人の状態とは、結婚相談所で言えば、真剣交際の状態を指します。

相手との関係性が、変わり減点を恐れなくてよい関係になるんですね。

それぞれ完璧でもない普通の男女が、相手をかけがえのない素敵な人だと思い結婚するのは、冷静に見れば減点対象の事であっても、好意を持った相手だけは気にならなくなっているからです。

意中の女性がいたなら、

さっさと恋人の状態（真剣交際）になる事が大事です。

その関係性にならなければ、ネガティブチェックにさらされ続けてしまい、やがて持ち点を失ってしまう事が多くあります。

仮に仮交際中に加点を積み重ねることが出来た魅力的な男性がいたとしても、真剣交際に移る時期を先送りしたりすると、女性側は煮え切らない男性に失望し、ネガティブチェックを再開します。

のんびりとした付き合いが、婚活ではほとんど実りません。

関係性を変えるタイミングを逃さないようにしてください。

トモカイ