お見合いで「断られた理由」から学ぶこと
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目次
- お見合いで「断られた理由」から学ぶこと
- 女性からのよくあるお断りの理由
- いい人だったけれど次に会いたいとは思わなかった
- 自慢話が多く、私の話には興味を持ってくれなかった
- 婚活の先輩のような感じで、お節介なアドバイス
お見合いで「断られた理由」から学ぶこと
こんにちは!
幸せを叶える”Kanael結婚相談所”の舘野です。
何かとあわただしい5月が終わり少しゆったりした気分で梅雨の晴れ間に紫陽花を眺めてお散歩してみてはいかがでしょうか。紫陽花は紫だけでなく色や形が豊富な花で、色や形が魅力的で、見る人を楽しませてくれます。
今回はよくあるお断りの理由をお伝えしますので、是非学んでいただき、自身の婚活に生かしていただければと思います。
お見合いは、通常、お相手のプロフィールとお写真を見て会いたいかどうかを判断し、結婚相談所の仲人がセッティングをします。
2回目に会うかどうかは、それぞれの意志で決まりますが、その意志はそれぞれの仲人を通してお相手側に伝えられます。
どちらかがお断りをすると、勿論2回目に会うことは出来ません。
お断りの理由は、お断りをした側がお相手側に伝えることもありますが、半数は「ご縁が無かった・・」という形で終了し、何がダメで断られてしまったのか解らない場合も多いのです。
私の場合は、「それじゃ~ダメでしょ!」というような内容のお断りは、お相手の今後の為にもお伝えするようにしています。
女性からのよくあるお断りの理由
プロフィールや写真と全くイメージが違った!
清潔感のあるお見合い写真のレベルで!
通常、お見合い写真は、プロのカメラマンにスタジオで撮っていただくことがほとんどです。
また沢山撮っていただいた写真の中から一番素敵なものを選んでプロフィールにアップしております。
ですので、皆さまが普段より素敵に映った気張った写真であることには間違いありません。
お見合いはお互いに初対面ですので、どなたもプロフィールのお写真をイメージした上でお見合いに臨んでいらっしゃるわけです。
ですので、男性も女性も初回のお見合いで気を抜いたファッションで出向くことは絶対に禁物です。
少なくても写真と同じレベルのスタイルで、同じレベルの満面の笑みをもって臨むことが大切です。
「お写真はたまたま素敵に撮っていただけたものだけれど、実は服装には全く無頓着で、いつもの自分のスタイルでお見合いに臨んでしまった・・・」という男性によく聞くお断り理由です。
当たり前のことではありますが、是非お見合いで気を抜くことなく、清潔感のあるバリッとしたスーツ(男性)で臨んでいただきたいところです。
いい人だったけれど次に会いたいとは思わなかった
お相手に興味をもって臨みましょう!
「いい人だったけれど次に会いたいとは思わなかった!」という理由は、何とも残念な理由です。
いい人だとは思っていただけたのに、2回目に繋がらなかったわけですから・・・。
一体、いい人なのにお断りってどういうこと?と考えてしまいますよね。
要するに、ピンとくるものがなかったからお断りしたのでしょうが、中には、ピンとこなかったからこそ、もう一度会って確かめようとされる方もいらっしゃいます。
その差は何なのでしょう。
2回目にお会いすることができれば、ピンとくるものを感じていただけるかもしれないのです。
とにかく2回目にお会いしていただくことが重要です。
中には、既に他に「いいな~!」と思っている方がいて、その人に勝る方でないとOKしないという方もいらっしゃいます。これはもう仕方がないです。
けれども、2回目のデートに繋げる為には、お見合い相手のプロフィールを熟読して、どんなお人柄で、どんなことに興味をお持ちかくらいは知っておき、話題を振れるようにする努力は必要です。女性は自分に興味を持ってくれていて、尚一生懸命さを感じることができれば、好感をもってくれますので、ここが分かれ道になるわけです。
先程の後者の「ピンとこなかったからもう一度お会いしてみます!」と言ってくれるでしょう。
あとは爽やかさ、清潔感、マナー等、自分に常に磨きをかけておくようにしましょう。
自慢話が多く、私の話には興味を持ってくれなかった
私の話は聞いてくれなかったな・・・!
お見合い相手が素敵であればあるほど、緊張からついつい喋り過ぎてしまう方が多くいらっしゃるようです。
焦りと緊張と、自分を良く見せたいが為に、エキサイトしてついつい自分の自慢話・・・。
自慢話を聞かされるほど退屈なことはありません。
これでは、人柄は悪くないように感じていただけても、「また会いたい!」という気にはならないでしょう。
緊張する方は、むしろ意識してゆったりとした話し方を心掛け、自分が話したら次は必ずお相手に話を振って、お相手の話も良く聞いてあげてください。
女性は、圧倒的に自分の話を聞いて欲しい方が多いのです。
自分の自慢話で自分を良く見せるより、話を聞いてあげる方が数段喜びます。
「私の話を良く聞いてくれたので、話しやすくて良かったです!」や「私に興味をもってくれているようで嬉しかったです!」と女性は仰ってくださいます。
婚活の先輩のような感じで、お節介なアドバイス
こちらは、たまに報告いただく希なケースではあるのですが、「お見合いは結構経験してて・・」から始まり、「お茶代、男性が二人分出すからこういう高級なラウンジだと結構僕も大変なんだよね。・・・仲人さんがもう少しお茶代のこと考えてお店選びをしてくれれば良いのだけど。」とか。
帰り際に「僕結構頑張ったから、これで明日いきなりお断りだなんて酷だからやめてね~!」なんて言ってしまう方。
身に覚えのある方もいらっしゃるかと思います。
言わないまでも心で思う方は少なからずいらっしゃるのでしょう。
確かに気持ちは解らないではないですが、それは確実にNGトークです。
上から目線で婚活のアドバイスをしたり、ケチなことを言う男性を好む女性はおりません。
「結構僕頑張ったんだから、これで直ぐには断らないでね~」は冗談でも言ってはいけません。「今日はあなたとお会いできて本当に良かったです。楽しい時間を過ごすことができたので、是非またお会いしたいです。宜しくお願いします。」の方がずっと素敵お見合いですね。
お見合いで「断られた理由」から学ぶことはいかがでしたでしょうか。
もっと詳しく知りたいという方は!
Kanael結婚相談所 代表の舘野直子
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