条件闘争で結婚が決まらない方の2つの特徴と解決策とは?
- 成婚エピソード
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
目次
- 検索の段階で良い条件だけにしか目がいかなくなってしまう!
- 真の自分の気持ちを見つめずに、大事な人を逃してしまう!
- 20年間の膨大な成婚数から確立した独自の方法論
検索の段階で良い条件だけにしか目がいかなくなってしまう!
前回、条件闘争になると結婚が決まりづらくなるというお話をさせて頂きましたが、そうなってしまう方の特徴が大きく分けて2つあります。
お見合いなのだから条件検索を念入りにして、ピカピカの条件の人との出会いを考えてしまい難しくなる例です。
条件面を重要視し過ぎてしまいそれが全ての様に思いこんでしまうと
結果余りお見合いが組めない、やっとお見合いが出来たとしてもお人柄が全く合わない
また、会うまでに良いイメージを持ちすぎてしまうので、お会いしてがっかりしすぎて、目の前のお人柄に向き合えない
などという事になってしまい、結果結婚にたどり着かなくなってしまいます。
「逆も真なり」という言葉がある様に
もし仮に自分のお相手が、条件だけに惹かれて自分とのお見合いをしたと知ったなら、きっとひいてしまう事と思います。
勿論誰でも良い訳ではなく、自分との生活環境、その方のバックグラウンドなど、最低限合う合わないは見なくてはならない点もあるかと思います。
ただ全てが本当に必要なのか
間違ったイメージだけで気にしている点もあるのではないかを考える事が重要なのです。
自分にとって何が大事で、何が譲れるかを見極める事で他の方との差別化が出来てお見合いも組みやすくなりますし、
会ってみてもそんなに遜色はなくなるのかと思います。
検索をしていると、欲しいカタログを見ている様な感覚になり、
全ての条件に当てはめようと躍起になってしまう感覚も分からないではないですが、
これは物を選んでいるのではなく人を選んでいますので、
そのプロフィールだけには現れない本当のお人柄を見極めて、
尚且つ自分との相性を探っていかなくては意味がないのかと思います。
そこを先ずは見極めるべくアドバイスしています。
真の自分の気持ちを見つめずに、大事な人を逃してしまう!
検索では余り細かい事も言わずに、お見合いが済み交際に発展する方も沢山います。
ところが、いざ真剣交際に入ってみると色々と不安な気持ちが出てきたり
結婚が決まりそうだからこそ、色々と自分の都合の良い条件にしてもらいたいと、欲求が募ってしまい上手くいかない場合です。
挙げ句、住む場所やら家の事など、ご自分の理想の要求を通そうとして駄目になってしまいます。
勿論どうしても譲れない事は話し合いをしていけば良いと思いますが、
お相手の気持ちが自分にあると感じて余裕を持ってしまって条件闘争に入ると、お互いの気持ちが通い合わなくなり、駄目になってしまう例も多々ありますので、後で後悔しない様にしなくてはなりません。
意外と、後から何故あんな事に拘ってしまったのだろう....
と思う事も少なくないのです。
そうならない様に、本来の好きで結婚したいと思った気持ちを思い出す事が重要ですし
その要求が本当に必要なことなのか一旦冷静になって考える必要があります。
その上で違うと思われたならそれはそれで正しいと思いますが
ご自分の本当の気持ちに向き合えない方は、ここでも間違った選択をしてしまいかねないのかと思います。
表面的な気持ちではなく、まことの気持ちを探りながら
その本当の気持ちに気づかせてあげるのも、私の役目なのかもしれません。