お相手の状況に寄り添って、努力出来るかどうかが大事！
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目次
- お互いの状況を思いやる気持ちを持てるかな？
- 新年から成婚のご挨拶
- 「ここなら」と言われて20年 なぜ毎月成婚を出せるのか？
お互いの状況を思いやる気持ちを持てるかな？
新年早々にご成婚の決まられたお2人が、ご挨拶にいらして下さいました。
48才の男性様と40才の女性様です。
48才の男性様と40才の女性様です。
男性様がご実家で猫を飼われているので、女性もそのお手伝いが出来るのか、全く動物を飼った事のない女性でしたので、交際当初はその点が不安で未知数でした。
先ず第一段階は、猫カフェに行って馴染めるのかどうかから始めました。
思ったより平気に接する事が出来て、安堵致しました。
第二段階はお宅の猫ちゃんに実際にお会いしてみて、仲良くなれるのかどうかでした。こちらもとても好意的に迎えてくれた様で、楽しく過ごせた様です。
結婚を決める為には、お相手の今ある状況にどれだけ自分が合わせていける努力が出来るか？がとても重要です！
よく初めから無理！と決め付けてしまう方もいますが、勿体無い話です。
その後女性は猫の本を読みこんで、今では男性の方よりも飼い方に詳しくなってしまわれた、との事でした。
こんな女性なら、男性も思わずプロポーズしてしまう事でしょう。
お相手に求めるばかりではなく、自分がどれだけお相手の為になる事が出来るか？それがポーズではなく心から出来た時に、お相手の心が大きく動くのかと思います。
また男性もそんな女性に答えるべく、結婚後のお仕事の形態を、全て女性側のやりやすい様に承諾して下さいました。
たまに真剣交際中で結婚のすり合わせをしている段階で、条件闘争になってしまい終了となるカップルもいるのですが、こんな風に、ご自分の気持ちよりも、お相手の状況への思いやりを第一に考えられれば、気持ち良く結婚迄いくのかと思います。
新年から成婚のご挨拶
そんなお互いへの思いやりの気持ちを持たれた人間的にもとても素敵なお2人ですので、お相手への尊敬と愛情が見て取れて、とても素晴らしいカップルだと思いました。
特に男性様のご実家のご家族と女性を気づかっての言葉が素晴らしく、客観的に見られるお人柄には感服しました。
お2人ともとても穏やかで落ち着いていて、地に足の付いたご家庭を築いていかれるのだろうと想像出来て、とても嬉しかったです。
どうぞ今のお相手に対する思いやりの気持ちを忘れずに、いつまでも仲良く幸せでいて下さいね。
