ひな祭りは婚活に活用できる！イベントに参加しよう

ひな祭りは婚活と深い関係がある

3月3日のひな祭りは、女の子の健やかな成長や幸せを願ってお祝いする記念日です。

ひな祭りで飾る雛人形にお内裏様とお雛様がいますが、これらの人形は結婚式の様子を表しています。

そして、この日にはカラフルなあられやちらし寿司、お吸い物などを食べることが多いでしょう。

ひなあられは色ごとに意味があり、桃色は春、緑は夏という風に春夏秋冬を示しています。

お吸い物に入れる蛤は二枚貝で、夫婦が寄り添うもしくは1人の人と添い遂げるといった縁起の良い意味を持っています。

ひな祭りの起源は、平安時代のお祓いや子どもの雛遊びなどと言われており、時代を経て、江戸時代には男性がひな祭りの供物を貰い受け、雛を見物する日となったようです。

結婚相手を探す日として活用されていたことから、現在の婚活の元になったことが分かります。

このように、ひな祭りは婚活と深い関係があることから、現在でも婚活パーティーや婚活イベントの日として活用されています。

婚活は、最終的に結婚相手を見つけることをゴールにしている活動ですから、ひな祭りとは切っても切れない関係なのです。

ひな祭りで実施される婚活イベント

冬の寒さから春へ向かうちょうど良い季節で、生き物も活発に動き始めますし、人が活動するのにも丁度良いタイミングです。

各市町村や全国各地の結婚相談所では、ひな祭りに婚活イベントが実施されています。

たとえば、ある市町村ではランチやスイーツを食べながらフリートークをして、その後男女が1対1で話す時間を設けるという出会いの場を提供しています。

いきなり1対1で話すのは緊張してしまうという人向けに、学生時代に野外活動で実施したような複数人でのミニゲームやアクティビティを設けているイベントもあります。

ランチやデザートタイム、1対1トーク、フリートークなど、婚活イベントで実施される要素を網羅したイベントもあるので、事前に実施される内容を調べて合いそうなものを選ぶと良いでしょう。

お花見やお見合いのような雰囲気のイベントが多く、共同で何かを作ったり取り組んだりというようなイベントはあまり開催されていないようです。

ひな祭りでの婚活の成功例

ひな祭りの時期に合わせて実施される婚活イベントでは、ランチやスイーツなど食事をしながら話すというものが多い傾向にあります。

食事をしながら和やかなムードでリラックスできることで、素を見せて話しやすいのではないかと考えられます。

春は、入学式や入社式など、新しいことが始まる時期としてふさわしいといっても過言ではありません。

今までの習慣から自然に新しい出会いを求める人が多いというのも、ひな祭りで実施される婚活で交際相手が見つかる理由である可能性が高いでしょう。

仕事が忙しく、心に余裕がない状態で婚活するのは心身共に負担が大きくなります。

3月の中旬や終わり頃は仕事の目処も立ち、心に余裕があるのも、婚活イベントで交際相手が見つかる理由として考えられます。

ひな祭りは女の子のお祝いということもあり、女性が恋愛をしたいと思う時期に出会えたということも関係あるでしょう。

1対1で話すタイミングを活用して、腰を据えて話せた人が交際につながりやすいようです。

ひな祭りの時期は華やかな服が似合う

女の子の成長を祝うひな祭りに合わせて、様々な婚活イベントやパーティーが実施されます。

婚活で求められる親しみやすく生活感のある服に春を感じられるような色合いの服装がおすすめです。

上着や上に着る服に取り入れると目を引きやすいです。

具体的には、春に見ることのできる桜の花やたんぽぽ、若葉などをイメージした色使いをしてみましょう。

ピンクや黄色、黄緑色などパステル調の明るい色が映える季節です。

男女とも上下両方に明るい色を取り入れる際は注意が必要です。

たとえば、黄色のシャツにピンクのパンツ、水色のジャケットのような組み合わせは相手に不信感を抱かせる要因になる可能性があります。

上を黄色のシャツにする際は下を黒やグレーなど引き締まる色にするなどバランスも見ながら選ぶことが重要です。

まとめ

ひな祭りの起源は男女の出会いでもあり、婚活する時期としてこれ以上ふさわしいものはないでしょう。

温かい春の雰囲気を感じ始めることのできるひな祭りは、交際相手を見つけるのにぴったりな時期です。

Bridalチューリップでは婚活について相談を受けていますので、困ったことがあればぜひご相談ください。