J婚の結婚相談所が2023年流行語大賞から婚活を考察
- 婚活のコツ
- 恋愛テクニック
- 自分磨き
目次
- 2023年の流行語大賞から婚活を考察
- 蛙化現象から婚活を考察
- 生成AIから婚活を考察
- まとめ
2023年の流行語大賞から婚活を考察
昨年12月、2023年の流行語大賞が発表されました。
年間大賞には、阪神タイガース岡田監督の「アレ(A.R.E.)」が輝きましたが、そのほか9つの言葉が年間トップテンに選ばれています。
まず、大賞の「アレ(A.R.E.)」ですが、単に阪神の優勝のことだけでなく、明確な目標に向かって努力することの重要性を象徴している言葉とも考察できます。
そう考えると、婚活においてもこのスローガンは非常に重要です。
婚活を行う際、多くの人が「理想のパートナーに出会いたい」という望みを持っていますが、その達成のためには具体的な目標設定とそれに向けた継続的な努力が欠かせません。
「アレ」の精神を婚活に生かすには、まず自分自身の中で何を求めているのかを明確にすることが重要です。
理想のパートナーの特徴、共有したい価値観、望む生活スタイルなど、具体的な目標を設定することで、婚活のプロセスがより焦点を絞られ、効率的になります。
さらに、目標に向かって積極的に行動することも大切です。
たとえば、出会いの機会を増やすためにさまざまなイベントに参加する、自己改善に努める、コミュニケーションスキルを磨くなどの方法があります。
また、「アレ」の精神は、婚活中の挫折や困難に直面したときにも力を与えてくれます。
目標に向かって努力する過程で、必ずしもすべてが思い通りに進むわけではありません。
しかし、明確な目標を持ち、それに向かってコツコツと努力を続けることで、困難を乗り越える力が育まれます。
蛙化現象から婚活を考察
大賞の「アレ」だけでなく、トップテンに入った「蛙化現象」も婚活を考えるうえで注目に値する言葉です。
蛙化現象とは恋愛の理想と現実のギャップを浮き彫りにした言葉ですが、特に婚活においては、理想と現実のバランスを取ることが非常に重要です。
婚活中の人も、蛙化現象が起こる背景を理解しておいた方がよいでしょう。
この現象は、理想化された恋愛観や未熟な心理状態が原因で起こりがちです。
理想のパートナー像が現実離れしていたり、恋愛に対する不安や恐れが強い場合、実際に良い関係が始まっても、それを受け入れられないことがあります。
そのため、婚活を進めるにあたり、まずは自分自身の恋愛観を現実的なものに見直す必要があるのです。
もし、婚活中に蛙化現象に直面した場合、それを乗り越えるためには自己理解と自己受容が必要です。
自分の感情や反応を深く掘り下げ、なぜこのような感情が生じるのかを理解しようと努めてください。
自分が何を恐れているのか、どんな不安を抱えているのかを自覚できれば、現実の恋愛や人間関係に対してよりオープンになれるでしょう。
さらに、婚活においては、恋愛だけでなく生活のパートナーを見つけることが目標です。
そのため、相手との関係を深める過程で、恋愛感情だけでなく、相手のライフスタイルとの相性や価値観の一致を見極めることも大切です。
相手に対して一時的な嫌悪感や違和感を感じたとしても、それを乗り越えて深い理解に至ることができるかもしれません。
蛙化現象について考えることは、婚活において、自己理解を深め、より現実的で成熟した恋愛を目指すための一つのきっかけとなります。
蛙化現象かなと思ったときは、それを自己成長の機会と捉え、より自分に適した関係を築くためのステップとして利用することが有効です。
蛙化現象については、Bridalチューリップ代表の桑山からも考察した解説コラムがありますので、是非ご覧ください。
結婚相手が見つからない?大人に蛙化現象が起こってしまう理由とその対策について
生成AIから婚活を考察
また、トップテンには「生成AI」という言葉も含まれています。
生成AIとは、人工知能がデータをもとに新しい内容を生成する技術です。
この技術は婚活においても大きな影響を与えています。
現代の婚活では、従来の対面式の出会いだけでなく、オンラインのマッチングアプリやサービスが主流になってきていますが、これらのサービスで生成AIが重要な役割を果たしているのです。
この技術を利用して、ユーザーのプロフィールや過去の行動パターンを分析して、最適なマッチングを提案することができます。
確かに生成AIの活用は、婚活中の人にとって時間や労力を節約し、より適切なパートナー候補を見つける可能性を高めてくれるでしょう。
以下のblogもご参考になさってみてください。
AIで恋愛・婚活するのはアリ?メリットについてしかし、生成AIの提案に盲目的に頼るのはおすすめできません。
婚活では、自分自身の直感や価値観を大切にする必要があります。
AIはあくまでツールであり、最終的な判断は自分自身が行うべきなのです。
まとめ
このように、流行語からも婚活に対して新たな視点を得ることができます。
婚活を真剣にお考えの方は、かつての流行語大賞候補「J婚」を生み出したBridalチューリップまで、ぜひお気軽にご相談ください。