「自己肯定感」て?
目次
- 周りの評価が気になる
- 口癖を変えてみよう
- 自己否定から自己肯定へ
周りの評価が気になる
普段生活をしている中で、職場や家族・友人関係での評価を気にしすぎる人は、自己肯定感が低い状態にあります。
例えば、職場でちょっとした連絡ミスをしてしまいました。すぐに訂正をしたため、特に大きな問題にはなりませんでした。あなたはしっかり謝罪の言葉を伝えています。
でも頭の中は自分の連絡ミスの事がグルグル巡ってしまい、周りは「大丈夫だよ」と言ってくれてるけど、本当は自分の事を馬鹿にしてるんじゃないか。仕事が出来ないと陰口を言われてしまうんじゃないか。
自分はなんて能力が低いんだ。
自分は必要とされない人間かもしれない。
そんな思考がグルグルグルグル。。
どんどん自信がなくなり、これ以上ミスをしたくなくて、焦りからさらにミスをしてしまう。。
心当たりある方、あなたは今、自己肯定感が低い状態にあります。
この状態のまま婚活を続けていると、お相手とのコミュニケーションもうまくいきませんね。
口癖を変えてみよう
自己肯定感が低くなっている時、どんな言葉をよく使いますか?
恐らく「すみません」をよく使っているのではないでしょうか。
「すみません」は謝罪の言葉ですね。
謝罪の場面ではないのに、この言葉を頻繁に使っていると、どんどん自分に価値がないように思えてきます。
例えば、友人との会食で友人がレストランの予約をしてくれたとします。
この時、
「忙しいのにレストランの予約をしてもらってすみません。」
ではなく、
「忙しいのにレストランの予約をしてくれてありがとう。」
と伝えてみましょう。
友人は怒るでしょうか?
いえいえ、友人は感謝を伝えてもらって嬉しいはず。
逆に謝罪をされたらモチベーションが下がりますね。
自己否定から自己肯定へ
自己肯定感とは、自分には価値があると思える状態のことなのです。
自分には価値がないと思っている状態は、自分否定なのです。
根拠もないのに、自分に価値があると思えない。
そう思われるかもしれません。
でもあなたに価値がない根拠もないのです。
失敗しない人はいません。
誰にも世話になってない人もいません。
みんな持ちつ持たれつで生活をしているのですね。
そこに焦点を当てていくと、今まで価値がないように思えた自分のことが、ちょっぴり好きになれるかも♡