親との関わり方
- 婚活のお悩み
目次
- 怒りの深層心理
- 心配してくれてありがとう
怒りの深層心理
ようやく巡り会えたパートナー。縁談も進み、いよいよご両親に会ってもらうことに。
緊張しているパートナー。ぎこちなく、不器用なため、なかなか話が進まない(・・;)
ご両親の顔つきも段々と曇っていく。。
結局、「あんな相手では信用出来ん!」と反対されてしまいました。
そんな時、あなたならどんな反応をしますか?
パートナーのことを否定され、自分も否定されている気持ちになりませんか?
あなたの選択が間違っていると否定されているような、、
親を尊敬しているし、親の考えに間違いはない。
だから自分が間違っているのかもしれない。
親と不穏なまま結婚したくない。
祝福されたい。
だからこの縁談は進めてはいけない。。(><)
さて、ご両親の反対理由はどんなことだったのでしょう。
納得のいく理由なら反対されても仕方がないと思えるかもしれませんね。
でもその理由が、例えば、パートナーのコミュニケーション力への不安からくるものだったら?
“こんなにコミュニケーション力がない人に我が子を託すのは不安…( ; ; )”
ご両親はその不安な思いを素直に認めることが出来ず、怒りという表現になってしまったのかもしれません。
その深層心理をまず理解していくことが第一歩です。
心配してくれてありがとう
そう、不安なのはご両親なのです。
そんな時は、ご両親に
「心配してくれてありがとう」
「不安な気持ちはわかるけど、自分の選択を応援して欲しい」
と伝えてみましょう。
もし伝えるのはハードルが高いという方は、心の中でご両親に伝えてみてくださいね。
親はいつまでも親でいたいもの。
心配していたいんです( ´∀`)
それだけ愛されているということなんですね。
でも親も未熟ですから、
素直に「愛してる」
「心配で不安なんだ」
と言えないんですね。
弱音が吐けないんです。
親は子を守らなきゃいけない、とずっと思ってきたから。
でも、そろそろ、そのプレッシャーからご両親を解放してあげてくださいね。
「生まれてからずっと心配してくれてありがとう」
「これからも心配かけるかもしれないけど、がんばるから応援していてね」
親の言葉で身動きが出来なくなってる方は、少しずつシフトチェンジしていきましょう。
親から守られていた立場から、親を支えていく立場へ。
年を重ねていくと、良い経験も悪い経験も増えていきます。その分、強くもあり弱くもあるのです。
心配はしていてもらいましょう(笑)
愛されている証拠ですから♡