30代前半のシステムエンジニアの男性が2年で成婚した婚活エピソード(10)

3年か4年くらい前に軽い気持ちでマッチングアプリを始めました。
婚活と思って始めたのではないのですが、付き合った人もいて、だんだんと結婚が考え始めました。 マッチングアプリで婚活をしていても、会うまでに時間がかかるし、効率は悪いと思っていました。
でも、結婚相談所は料金が高いイメージがあったのですが、マーズカフェさんは費用が安かったのでカウンセリングに行くと、増田さんがとても話しやすい方で信頼できる方だと思ったので入会しました。

僕が活動中に異動で東京から大阪に引越しをしたのですが、東京に来るたびに増田さんに飲みに連れて行ってもらっていろんな話をしました。
婚活の相談やアドバイスだけでなく、男同士ならではこともたくさん話をさせていただきました。 実は妻と仮交際に進む前に別の女性と真剣交際をしていました。
でも、真剣交際中にいろいろと条件が合わないことがたくさんあって終了しました。
その後、妻に出会ったのですが、結婚の価値観も合うし、条件が合わなくてもお互い合わせようとするのがとてもわかったので、結婚するならこういう人だなと思いました。 学校の先生をしている人だったので真面目な人を想像していたのですが、関西ならではボケ・ツッコミを大切にする人だったので、話していて楽しかったです。 実は200回もお見合いをしました。
食事代も相当な金額だったのですが、それはあまり考えないようにしていました。
関西の文化なのか、デートの食事代は男性が持つのが当たり前みたいな感じでした。
もちろん自分が全部出すつもりでいたのですが、この当たり前みたいな感じがずっと気になっていました。
でも、妻と初回デートをしたときに、二人ともお酒を飲んで食事代もまあまあの金額になったのですが、彼女が半分出すと譲らなかったときに、今までに会ったことがないタイプだったので、初回デートですが結婚を意識しました。 小学校の先生なので忙しいのに、忙しい素振りも見せずに日曜日はデートの時間を作ってくれていました。
でも、運動会シーズンで土日も忙しかったので、その週は会えないことになっていました。
そしたら、日曜日の昼に「今日、短い時間だけど夜会える？」とＬＩＮＥが来て、そんな短い時間でも会いたいと思ってくれたことが嬉しくてキュンとしました。 ＵＳＪです。
東京出身なので、大阪に引っ越して、妻と真剣交際に進んだ時に初めてＵＳＪに行きました。
大阪のデートスポットを全然知らなかったので、仮交際した人とネットで調べて関西のデートスポットは全部行ったと思います。
そのなかで、ベタかもしれませんが、ＵＳＪが一番良かったです。 辞めようと思ったことはないのですが、苦しいときは何度もありました。
デートを何度かしてそろそろ真剣交際を…と思っている時に「他の方とのご縁を優先したい」と言われたときは凹みました。 増田さんが飲みに連れて行ってくれました。
増田さんの家族の話を聞くと、自分も早く結婚したいと思えたので、やるしかない！と思って切り替えました。

200回お見合いした僕でも結婚できたので、諦めなければ結婚できるので、辛いことはあると思いますが諦めずに頑張って欲しいです。
あと、増田さんみたいに親身に相談に乗ってくれるカウンセラーさんを見つけることも大切だと改めて思いました。