30代前半の事務職の女性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(7)

ありきたりな理由ですが、周りが結婚していく中で私も結婚したいなという思い始めました。
でも、何からしたらよいのかわからず、とりあえず大手の結婚相談所のカウンセリングを受けました。 マッチングアプリはしたことはありますが、結婚をしたいと思って婚活を始める時は結婚相談所しか考えていませんでした。
マーズさんにしたのはいくつかカウンセリングをさせていただいた中で、増田さんがとても話しやすかったことと、私の課題を的確に指摘してくださったことでやってみることにしました。

印象的なエピソードというわけではありませんが、増田さんが無理に背中を押さないという姿勢が本当に会員さんのことを考えてくれているのだなと思いました。
私が悩んでいる時も決して否定せず、アドバイスしてくださるのも一つではなく、2つ3つと私の性格を考えていくつかの選択肢を提示してくださったので心地よくやり取りができました。 主人が茨城の北部に住んでいて、私が都心に住んでいたのですが、2回目のデートで真剣交際を申し込んでくれました。
デートをするときは毎回車で茨城から迎えに来てくれて、私を自宅に送ってくれました。
主人の地元を案内してくれた時も茨城→東京→茨城→東京→茨城と車を運転してくれたので、その主人の想いがとても嬉しかったです。 主人は控えめな女性だと思ったそうですが、私はとても熱い人だと思いました。
結婚してからも変わらず熱い人で優しさも溢れ、家族を大切にする人です。 2回目のデートで主人から真剣交際を申し込まれたときに「この人を逃したらもう結婚できないかもしれない」という不思議な気持ちになったのを覚えています。
それからは東京―茨城なのに毎週主人が車でこっちに来て長い時間一緒に過ごす中で自然と結婚したいなと思うようになりました。 主人が私の両親に挨拶をするときに、ここに書くのも恥ずかしいくらい私への想いを両親の前で言ってくれたときです。
その時は恥ずかしいのとキュンとした両方の気持ちがありました。 結婚後は茨城に住むことになるのはわかっていました。
私が東京生まれ東京育ちなので、茨城に移住することに不安があったので、「住みやすさ」は重視していました。
ですので、彼が住んでいる街を何度も行って、スーパーや病院や学校も確認しました。 紅葉の時期に筑波山に行きましたが、とても綺麗でした。
都心に比べて人は少ないし、郊外に来ると気持ちもリフレッシュできるのでお勧めです。

私は婚活で苦労したほうではないのですが、婚活を始める前はまさか東京から茨城に移住するとは思っていませんでした。
でも、主人と一緒ならやっていけるかもと思ったので、流れに身を任せることができました。
いろんな方が活動されていますし、条件を挙げればキリがないと思いますが、何事も楽しもう！とポジティブに考えることができればきっと良い出会いはあると思います。