【本当に後悔しない決断をするために】
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【本当に後悔しない決断をするために】
交際終了前は冷静になることが必要!
【本当に後悔しない決断をするために】
こんにちはsachiare堀口です。
結婚相談所での活動中、
「やっぱりあの人が良かったんじゃないか」
「あのときもう少し頑張っていれば」
と交際終了後に後悔する方も中にはいらっしゃいます。
交際終了する理由が以下のような場合は本当に終了していいのか冷静に判断する時間を持つ方がいいかもしれません。
①性格は合うけど条件が違う
仮交際に入りお互いの話をしていくうちに、また真剣交際に入り将来の照らし合わせをしていくうちに「思っていた条件と違った」と感じることも出てくるかもしれません。
条件が違ったからと交際終了すると
・またお見合いして色々な人に会ったけどなかなか楽しいと思える人には会えていない
・居心地が良い人は貴重だったかも
・お相手の優しさが有難かった
などお相手の性格や自分との関係性の部分で「惜しい」と後悔することもあり得ます。
もちろんお相手に求める条件も大切だと思います。
例えば家族との同居が必要だけどお相手は同居不可の条件であったり、
仕事の関係上都内に住むことが必須なのにお相手は地方転勤がある方だったり。
そういったお互いでどうすることもできない条件のズレに関しては仕方ないところもあります。
ですがどうしてもそうでなければならないという理由がない限りは今一度自分にとってそれが【お相手の人柄や自分の気持ちより大切なものなのか】を考える必要がありそうです。
条件に当てはまることばかりを求めてしまっては本当に大切な人柄、自分への配慮や一緒にいるときの心地よさ、一緒に過ごす楽しくて有意義な時間などを逃してしまうかもしれません。
条件が合う人は探せばいるかも知れませんが自分が自分らしくいられてストレスなくいられるお相手はなかなか見つからないかもしれません。
条件の違いで交際終了を考えている人はまずお相手の性格的なところやご自身のお気持ちをもう一度整理して考えてみた方が良いかと思います。
②お相手に対して気になるところがある
条件もお人柄もいいけど「ここがどうしても気になる」「嫌なところがある」といった理由で交際終了しようか悩んでいる方もいらっしゃるかと思います。
例えば見た目の部分や食べ方、会話の内容など。
仮交際や真剣交際に入るとお相手をしっかり見ようと思って嫌なポイントを探してしまったり、一度嫌だと思うとそればかり気になってしまいがちです。
気になるところがあるのは仕方ないですし、それを我慢して結婚する必要はありません。
ですが一度だけお相手にチャンスを与えてみてもいいかもしれません。
「こういうところが嫌だ」と伝える。もし直接伝えづらいときはカウンセラーを通して伝えることもできます。
それが改善されるかどうかはお相手次第ですが好きな人から直してほしいと言われれば気をつける方がほとんどです。
お相手の気持ちも同時に確認できたりするものです。
それでも直らない、直す気もないのならば交際終了しても良いかと思います。
③他は完璧だけどトキメキがない
条件も人柄も良く気になるところもないけど、恋愛的なトキメキがないと悩まれる方は少なくありません。
人としては好きだから真剣交際に入ったけどこのままトキメキや恋愛感情がないまま結婚しても良いのかと決めきれない人もいるかと思います。
結婚を意識したお付き合いになると「好き」の感情がわからなくなったり自分の気持ちにセーブをかけてしまったりすることもよくあります。
結婚相談所以外でお付き合いしてもまずは付き合ってみて徐々に好きになるパターンも多いですよね!
それを相談所では短期間で、と意識するから余計にトキメキがわかなかったり感情が高まらないこともあります。
気持ちに焦りを感じてその焦りが更に感情を高める邪魔をしているような感じです。
いざ結婚が決まってからお相手への感情に気づく方も多くいらっしゃいます!
なので真剣交際中は「好きにならなくちゃ」「このままじゃダメだ」とあまり先のことを意識せずに本当に自然体で恋人としてお付き合いしていくことも一つです。
また自分の気持ちがそこまで盛り上がっていなくてもお相手が自分のことを好きでいてくれているというのは本当に有難いことですよね。
どちらか一方に気持ちがあるのならまだ可能性があると思ってもいいのではないでしょうか。
交際終了する時は、衝動的にならない方が良いです。
しっかり冷静に考えての決断であればのちに後悔することもないですが、そうでなく後々後悔する方も多くいます。
いずれにせよ「もう会いたくない」と会うのが苦痛になっているのであればお互いの時間を無駄にすることになるのでここで決断しても良いかと思います。
そうでなければ今一度冷静にお付き合いを振り返り、またカウンセラーに相談するなどしてから決断するでも遅くはありませんよ!