30代の自営業の女性が5ヶ月で成婚した婚活エピソード(2)

ご成婚おめでとうございます！まず初めに、婚活を始めたきっかけを教えてください。

学生時代から結婚に対する憧れは強かったのですが、片思いからの妄想ばかりで、ほとんどお付き合いの経験のないまま30歳になりました。今思えばその時の結婚は本当に憧れや夢のような感じで、現実とは結びついてなかったように思います。

見かねた母親に、若干強引にある相談所の入会面談に連れて行かれ登録しました。

なんとなく活動をはじめたのと同時に「この相談所のシステムは自分には合わないかも」という考えに至って、今度は自分で相談所を探してリアルラブさんで活動を始めました。

結婚相談所を選ばれた理由はなんですか？

身元がしっかりわかっている、本気で結婚を望んでいる方ばかりだというのは安心感がありました。

気軽に参加できるアプリやパーティなどでそれらを見極めるのは自分には難しいだろうなと思っていたので。

また、恋愛の経験が乏しいし、お見合いパーティーなどでもマッチングした後どう進めたらいいかわからなかったということがあったので、手厚くサポートしてもらえるところで活動したい気持ちがありました。

カウンセラーとの思い出のエピソードなどはありますか？

リアルラブでは、湯田さんと半月に１回カウンセリングを行いました。

現在の彼と仮交際中の時に湯田さんにデートの予定を話したら「深い話をしてねー」と言われました。

それまでは、仲良く話してはいたものの趣味や仕事の話ばかりで、結婚やお互いの考え方の話はほとんどできていない状態でした。デートの日、いつも通り他愛のない話をして過ごしていましたが、「このままでは湯田さんにいい報告ができない…！」と思い、勇気を出して話を切り出したところ、彼も「自分もそういう話をしたかった」と言って、お互いに好印象を持っていることを確認し合い真剣交際へ進むことができました。

いつも「こうしたら？」と言われることを素直に実行すると、自分が思った以上の展開になるので驚いています。

後から「そうか、こういうコミュニケーションだったんだ」と実践を伴った実感を得ることができて、婚活を通して少し自信のある自分になれたかも、なんて思えています。

お相手様との印象深い想い出をぜひ教えてください。

最初はオンラインでのお見合いでした。何を話したかはあまり覚えていませんが、終わった後に「すごく笑顔を見せてくれるいい方だったなー！」と思ったのは覚えています。

毎回当たり前のようにこちらに近いところでデートしてくれたり、私の仕事が忙しく「30分だけですがオンラインデートしませんか」と誘った時も「もっと短い時間でも大丈夫ですよ」と気遣ってくれたり、自分でも意識していないような言動を「優しい」と言って価値を見出してくれたり…色んな心地よさを自然に提供してくれる方だと今は思っています。

デートの終わりはだいたいカフェでまったり話しているのですが、ある時に「私この空間にだったら永遠に居られるな」と思えて、この人がいいと思いました。

プロポーズもしっかり考えてきてくれて嬉しかったです。

結婚相談所への入会を検討されている方へメッセージ

交際の目安は3か月とありますが、始める前それを見た私は「いや無理無理！」と思っていました。「そんな短期間の付き合いで結婚しようと思えないよ」と。

実際は今の彼とは出会ってちょうど3か月で成婚となりました。自分でもびっくりです。

これは、自己流にただ受け身でなんとなく活動していたら得られなかった結果です。カウンセラーの湯田さんの「どういう結婚生活がしたいの？」「お相手を知りたいという気持ちでいろんな話をしようね」という言葉を信じ実行したことが大きかったと思います。

この2点は、自分の気持ちも前向きにできる大切なアドバイスだと思うので、これから婚活を始められる方にも是非取り入れていただけたらと思います。