KMさん 50代後半女性 心理カウンセラー
50代後半女性が成婚率1ケタの壁を乗り超えて熟年婚!その秘訣は?
親密感への怖れや過去の辛かった体験から、他人を否定的に見てしまう私に結婚は無理と諦めていました。
両親を看取り、独りぼっちになって気持ちに変化が。自分の家庭を持ちたい…
やはり1人は心細くて、心の支えになるような方がいてくれたらと思うようになりました。
ただ婚活という言葉には抵抗がありました。
この年で婚活をしなくてはいけないのか?と少し情けない気持ちもありました。
結婚できるんだろうか?無駄なことにならないか?という疑いもありました。
私は過去の辛かった体験から親密さへの怖れがあり、人を否定的に見てしまうところがあったのでカウンセリング重視のリアルラブが良いと思いました。
「自分の家庭を持ちたい」強い想いが自分も変わらねば!と決意に
今年の頭に、親戚の家に遊びに行ったときに、お正月のおもてなしをしてもらいました。私も両親とそうしていましたので、「また正月の料理を作ったり準備したりしてお正月を過ごしたい」「自分の家庭を持ちたい」と。
結婚に対する思いを強くする切っ掛けになりました。
その後、婚活パーティーに出てみて、感性や価値観が合う人がいることがわかったので、カウンセラーと相談しながら写真を入れ替え、プロフィールを修正し、自分から申し込みを始め、彼と出会うことができました。
素の自分のままでいられる相手という感じでしょうか。
彼はその時「落ち着いた女性だな」と思ったそうです。
いつもは聞き役が多いのですが、彼とは気付いたらいつの間にか私が話す側に回っていて。
「もう1時間たったのですか!」
「もう少しお話ししたいな」
「また会いたいな」と、素直にお伝えして、楽しい時間がずっと続いて行った感じです。
デートの提案も私がすることが多く、長時間デートや真剣交際の件も、私から気持ちを伝えました。私は急に距離を詰められるのが苦手だったので、私のペースに合わせてくれたのが良かったです。
その時は、彼にもそのつもりがあることが伝わってきて、胸がキュンとしました。
彼は食べ物へのこだわりは強くはないのですが、整った食生活をしていて、美味しいものも知っていました。
一緒に生活をするのに良いなと思いました。
お互いを尊重する。
私も結婚しても仕事や趣味を充実させたかったので、1人の時間も2人の時間も大切にしたいと考えていました。
彼は、私と意見が違っても柔軟に受け止めてくれるのでありがたいです。
新宿御苑もオススメです。
目に映ったものの話しをしながら歩いていたので、話題に困ることはありませんでした。
問題の本質は親密感への怖れで、幸せになるのが怖くて自分から問題を創っていない?とも言われました。
思い当たるところがあったので、冷静になれました。
(無意識)幸せになるのは誰にとっても怖いものです!本当の本当は何を欲してるか?自分に聞いてみて…
交際中は何か気になることがあったら、あれこれ心配して悩むよりも、相手に聴いてみることが大切だなと思います。お互いのことがよりわかるようになるし、信頼感も生まれる気がしました。